☆10年点検(屋上防水工事)☆
みなさま、こんにちは
先日は大雪が降りましたが、ご所有の建物は大丈夫でしたか!?
建物は完成直後から劣化していくと言いますが、特に屋上部分は直接
雨、風、日差しにさらされるので、特に劣化が激しくなるのですよ特に防水効果が
無くなったままにしておくと・・・・・・。大変な事になるのです
それでは前回ご紹介した物件の、屋上防水工事の様子をご紹介致します
これは、リニューアル工事前。このように、コンクリートがむき出しの建物って
多いですよねこのコンクリートが長年の雨・風・日差しの影響を受け続けると・・・・。
劣化して、雨漏りの原因になったり、建物自体の劣化を早める原因にもなってしまうのです
まずは、こちらの作業↓↓
コンクリートに直接何かをぬっていますが、これは「撥水材」と言って、建物の劣化を遅らせ、
保護するために塗ります
これを塗るとー↓↓
赤い線から右側は塗布前、左は塗布後になり、左側は実はコンクリートの上に水の粒が
浮いているのです。これでも撥水しているのが分かりますね
このほかにも防水工事の方法はあるんです!それはこちら↓↓
「!!!!!?????」屋上がボロボロ!?です
と言うわけではなく、これは外断熱の断熱材を剥がしている所です
この断熱材を綺麗に撤去した後には、
補修のモルタルを塗り、表面を整えます
ヌリヌリ・・・・・ヌリヌリ・・・・・ヌリヌリ
ひたすらヌリヌリして・・・・・・一通り塗り終えました
続いて下地を塗ります!!これをする事によって、次の防水シートの付きが良くなります
綺麗に仕上げるためには、した準備がとっても大事ー!!
女の人のお化粧と同じです
続いて、防水シートを貼っていきまーす
隙間無くシートを貼っていかないと、隙間から劣化に繋がる恐れがあるので、
慎重に貼り付けていきます
つなぎ目部分を埋めていきます
仕上げ材をヌリヌリ結構匂いがきつい様で、職人さん「マスク」をしています
夏は大変ですが、職人さん頑張りますー
もちろん、こんな立ち上がり部分もヌリヌリしますよ
コロコロ・・・コロコロ・・・・コロコロ
コロコロ・・・コロコロ
最後にトップコートを塗って屋上防水工事の完了です
屋上は、初めに書いたように、躯体に直接雨や風、直射日光が当たる部分です。
雨漏りをしてからでは躯体の劣化は更に進んでしまいます
早め早めのリフォームをお勧め致します
屋上防水のリフォーム目安はコチラからやはり、専門家に見てもらってから的確な判断を
してもらうのが建物にとって一番良い事だと思いますので、少しでも気になる部分あると
思われる方はお気軽にコチラまでお問合せ下さい
☆10年点検(タイル工事)☆
みなさま、明けましておめでとうございます
本年もみなさまのリフォームのお役に少しでもたてるような情報をご紹介できたらと思っておりますので、
是非お時間のあるときにはこのブログを思い出して御覧頂ければ幸です
さて、だいぶ開いてしまいましたが、以前ご紹介した10年点検をした物件の工事の様子を
ご紹介致します。今回は【タイル工事】です
タイル工事と言っても、タイルそのものが劣化する事は稀で、大体が、経年により接着部分が
剥離して、時には落下してしまいます。そのため、貼ってあるタイルのどの部分が剥離しているか
調べる必要があり、この調査は【打診】という方法で行います。
タイルを一枚一枚叩いて音の違いで判断をします大きな建物になればなっただけ打診の
範囲が広くなるので、大変な作業です
続いて、打診により、躯体からの剥離が確認できると、その部分のタイルを撤去するために、
目地に切り込みを入れます
カッターを入れると剥離していた部分はスッキリと取れてしまうのです
それにしても綺麗に取れたなぁ・・・・。
タイルを撤去した部分の躯体に、圧着用のモルタルを塗り、新しいタイルを埋め込んで
いきますもちろん、撤去した部分と同じサイズのNEWタイルを準備して埋め込むので
ご安心下さい
ひゃぁぁぁぁー!!折角新しいタイルを貼ったのに、既に汚れが
と、もちろんみなさまご存知のように、これは汚れてしまったのではなく、
目地をモルタルで埋めている様子です。このように、タイルの上にもかかるくらい
モルタルを埋めて、この後洗浄をして表面を綺麗に仕上げます
このように、丁寧に洗浄します冬場にこの作業・・・職人さんの手は真っ赤になりながら
それでも一生懸命作業をします
そして、完成したのがこちらちょっぴり暗いので分かりにくいかもしれませんが、
タイルがしっかりと躯体について、周りのタイルと変わりない感じに仕上がっています
このような感じで劣化したタイルの張替えは行われます
さて、次はどんな工事の様子をご紹介するかお楽しみに
ちなみに、朝日建設でタイル張替え工事を行うとこのような感じです
☆自宅リフォーム☆
みなさま、こんにちはあいにくのお天気に、更に寒さが加わり中々外に出たく
無いですよね
今週末は弊社では相模原6丁目で鉄筋コンクリート造の賃貸マンションの構造見学会が
予定されているので、是非ともお天気になって欲しいですね
さて、この度、リフォームHPの「自宅のリフォーム」に「建て替えか・リフォームか考えてる」の
ボタンが追加されました
弊社の本社窓からも見える物件、「Asgard」
こちらの物件はオーナー様が所有されていたご自宅を賃貸併用マンションに
お建て替えをした物件なのです
こちらの、物件の工事の様子や、完成物件の中の様子などご紹介をしておりますので、
是非一度、ご覧ください!!⇒自宅のリフォーム
☆10年点検☆
みなさま、こんにちは
少し前にご紹介した、「10年点検」を行った物件の工事の様子がまだ途中だったので、
改めて、ご紹介致します
今回は外壁の点検から工事を行いました。沢山の窓があり、タイルを沢山貼る外壁は、
常に雨や風にさらされて少しずつ色々な部分が劣化していきます。
まず、目地の中のゴムのようなものは時間がたつと、
硬くなり、ひび割れたりします。
このように、どこにどのような処置をする必要があるのか、工程表が貼られています。
これは、施工前。
左側に職人さんの手 が見えていますが、
標記されているもののように「既存シールの撤去」を行っています。
こちらは、サッシ横のものを取っているようですが、この様な場所のものが劣化すると
亀裂などから水が染み出てしまったり、湿気が室内に入りやすくなるので、定期的に
新しくする事が大切です
シール打ち直しの目安はコチラから
すっかり前のシールがはがれたところへ、次のシールが接着しやすいように、
接着剤の役割をするものを塗っていきます
新たなシールを目地に埋め込んでいます
目地に隙間無く入れなければいけないので、目地からはみ出るようにします。
でも、不必要なところには付かないように、今回はブルーの養生テープをはっています
きれいに均して、隙間無くシールを埋め込みます
このように、目地の工事は行われていきます。
他の部分も同じように工事が進められ、新しいシールが建物に埋めこまれました
まだまだ他にも工事がありますが、その様子はまた次回!お楽しみに
建物の工事目安はコチラから
☆これがあれば人気の設備ランキング2012☆
みなさま、こんにちは。
10月も残りわずか・・・・。という事は今年もあと2ヶ月ですねあっという間過ぎて驚きです
さて、先日8日に全国賃貸住宅新聞にタイトルにあるような興味深い内容が掲載されました
それが
人気設備は単身者もファミリーも上位に昨年との変動は無く、人気設備が
定着しているという事です。という事は・・・!?
この人気設備が無い物件は今後空室が出来てしまう可能性があるという事です。
そしてこちらが、昨年度のランキングです
やはり、単身者には時間を気にせずインターネットを利用でき、
ファミリーには光熱費も抑えられる追い焚き機能は重要のようです
ご所有の物件はいかがですか!?全てをそろえるとなると費用の心配があると
思いますが、予算に合わせて導入する事ができますよね
部分的なリフォームの価格はこちらから御覧いただけます
朝日建設でも、部分リフォームを行った物件は沢山ありますので、
是非こちらを参考にしてみて下さい