☆10年点検☆
みなさま、こんにちは
少し前にご紹介した、「10年点検」を行った物件の工事の様子がまだ途中だったので、
改めて、ご紹介致します
今回は外壁の点検から工事を行いました。沢山の窓があり、タイルを沢山貼る外壁は、
常に雨や風にさらされて少しずつ色々な部分が劣化していきます。
まず、目地の中のゴムのようなものは時間がたつと、
硬くなり、ひび割れたりします。
このように、どこにどのような処置をする必要があるのか、工程表が貼られています。
これは、施工前。
左側に職人さんの手
が見えていますが、
標記されているもののように「既存シールの撤去」を行っています。
こちらは、サッシ横のものを取っているようですが、この様な場所のものが劣化すると
亀裂などから水が染み出てしまったり、湿気が室内に入りやすくなるので、定期的に
新しくする事が大切です
シール打ち直しの目安はコチラから
すっかり前のシールがはがれたところへ、次のシールが接着しやすいように、
接着剤の役割をするものを塗っていきます
新たなシールを目地に埋め込んでいます
目地に隙間無く入れなければいけないので、目地からはみ出るようにします。
でも、不必要なところには付かないように、今回はブルーの養生テープをはっています
きれいに均して、隙間無くシールを埋め込みます
このように、目地の工事は行われていきます。
他の部分も同じように工事が進められ、新しいシールが建物に埋めこまれました
まだまだ他にも工事がありますが、その様子はまた次回!お楽しみに
建物の工事目安はコチラから