☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|6階立ち上がりコンクリート打設(CD管)
みなさまこんにちは!
明日から10月で、あっという間に2025年も後半です(; ・`д・´)
まだ暑いですが、秋服の準備を始めていきたいと思います!
さて、前回の現場日記では6階躯体工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|6階躯体工事(スペーサー)」)
その後は6階の躯体工事が行われましたよ!
6階の躯体工事となると、コンクリート打設をご紹介するのは6回目...(捨てコンなどの基礎工事も合わせるとさらに多くなりますね!)
工程はみなさまも覚えてきたのではないでしょうか!
いつものようにどろどろのコンクリートを圧送管を通して打設していきます。
打設する際にはバイブレーターを使って、コンクリートの塊や空気を粉砕して密度を上げながら
躯体部分をつくっていきます。
打設する部分の床を見るとオレンジ色の配管が床に張り巡らされております!
こちらはCD管と言って中に電線や通信ケーブルを通しているのですよ!
電線を直接コンクリートの中に埋め込んでしまうと、メンテナンスなどもできなくなってしまいますよね( ;∀;)
CD管は電線が直接コンクリートに触れることがないよう保護するような役割がありますよ( ..)φ
下の階から天井を見てみるとこのようになっております!
よーく見るとオレンジ色の管の中を電線が通っていますね(゜o゜)
ちなみに...CD管というものはどのメーカーのものであってもすべてオレンジ色と決まっているのです。
よく似たものにPF管というものもありますが、こちらに比べCD管はコンクリート埋没専用であるため
CD管=オレンジ色と決まっているのです(´▽`*)
それでは今回はこのへんで!
☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|6階躯体工事(スペーサー)
みなさまこんにちは!
来週から少し涼しくなるようですよ!
猛暑はあとわずか...!何とか耐えていきましょう。
前回は5階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設(ポンプ車)」)
先日行われた6階躯体工事の様子をご紹介いたします。
今回もいつもと同じように型枠を建て込んでいきます。
内側から見ると、断熱型枠材で囲まれております。
上から見るとこのようになっております。
拡大してみてみると...ピンのようなものが等間隔に並んでいますね。
こちらはスペーサーと言って、この後打設する際に、コンクリートの厚さを均等に保つためのものです。
スラブの型枠と鉄筋の間に設置していきます。
鉄筋の周りにコンクリートを打設していきますが.....厚みが薄いと、鉄筋がコンクリートから突き出てしまいますよね(-"-)
スペーサーでコンクリートで鉄筋の周りをすっぽりと覆えるようかぶりの厚さを確保していきます(*´▽`*)
こちらはスラブ用のスペーサーになりますが...
壁にはこちら!
ドーナツのような形のものを使用していきますよ。
用途によって大きさも違う種類のものを使っていきます。
それでは今回はこのへんで!
☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設(ポンプ車)
みなさま、こんにちは!
明日は多くの地域で雨が降るようですね(; ・`д・´)
週末ですが天気情報をこまめにチェックしていきましょう!
さて、前回の現場日記では5階躯体工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|5階躯体工事(断熱型枠材)」)
先日現場では5階立ち上がりコンクリート打設が行われましたよ!
いつものように生コン車からポンプ車にどろどろのコンクリートが移されます。
ポンプ車から圧送管を通って打設していきますが、圧送方法には種類があります。
今回はスクイーズ式という方法を使って圧送します。
スクイーズ式は車に大きなローラーがついていて、チューブを絞りながら生コンクリートを打設したい場所まで運ぶ方法です( ..)φ
イメージは歯磨き粉のチューブを出すような感じですね(*´▽`*)
他にはピストン式という、水鉄砲のようなしくみで圧送する方法があります。
躯体の高さなどによっても使い分けがされていますよ。
ここからはいつものように生コンを流す⇒バイブレーダーでコンクリートの塊などを粉砕⇒コテとトンボでならすという
工程で進んでいきます。
今回も無事に打設が終了し、6階躯体工事へと進みました!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|5階躯体工事(断熱型枠材)
みなさまこんにちは!
八月も後半になってしまいました(∩´∀`)∩
夏休みは楽しんでいますか?やり残した夏の楽しみをどんどん消化していきましょう☆
さて、前回の現場日記では4階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|4階立ち上がりコンクリート打設」)
現場では5階躯体工事が行われていますよ。
オレンジ色の型枠の内側に白い板で囲まれているのがご覧いただけるでしょうか!
こちらは断熱型枠です!
通常お部屋になる部分には、コンクリートで壁を作った後断熱材をつけていきます。
一方こちらの型枠材には、断熱効果がもうすでについています(; ・`д・´)
そのため、コンクリートを流し固める型枠として活躍した後は、そのまま今度は断熱材として使われるのですよ!
オレンジ色のコンパネは、コンクリートが固まり型枠として使用後外してしまいますが、断熱型枠材(白い板)は
外しません。
型枠を外す手間も省け、ごみも出ない為環境にもとっても優しいのですね(∩´∀`)∩
▲断熱型枠がコンクリートが固まった後もそのまま建物に使用されている様子
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|4階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
毎日記録的な猛暑日が続いていますね(~_~)
日中に外出される方は注意してお出かけください!
さて、前回の現場日記では4階躯体工事をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|4階躯体工事(Pコン、断熱材パッド)」)
先日現場では4階立ち上がりコンクリート打設が行われましたよ(´▽`*)
いつものように生コン車が現場に運ばれてきます。
ぐるぐると樽のような部分を回し、コンクリートが固まってしまうことを防いでいます。
いつものように生コン車からポンプ車にコンクリートを移し、圧送管を通って打設していきます。
さて、この広い面積を打設する際は、一気にスラブ(写真で見えている白い床部分)まで打設していくわけではありません。
打設には、回し打ちという打ち方が一般的に行われているのです( ..)φ
打設する階の床から天井までコンクリートを一気に流し込んでしまうと、コンクリートの成分が分離してしまうのです!
また一か所から一気に打ち始めると、コンクリートの圧力が強くなり型枠に負担がかかり、変形にもつながってしまうこともあります。
一気に高さ分打設するのではなく、層を重ねていくイメージで移動しながら打設していきますよ(´▽`*)
壁部分に打設する際には、コンクリートが地面に落ちるまでの高さなども考慮しながら打設していきます。
それでは今回はこのへんで!