躯体工事の最近のブログ記事
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|塔屋躯体工事
みなさま、こんにちは!
今週で8月もラストですね(∩´∀`)∩
海やプールなど夏の楽しみは満喫できましたか!
さて、前回の現場日記では7階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|7階コンクリート打設」)
こちらの建物は7階建てですが、まだ上棟(最上階の打設が完了し、屋上が出来上がること)ではない...と前回の現場日記でお話したかと思います(; ・`д・´)
7階の打設が完了し、その後現場に伺うと...
7階の屋上で躯体工事が行われていました!
全体から大きさを見ると今まで見てきた躯体工事よりやや小さいです(゜o゜)
屋上に突き出ているこちらの小屋は塔屋(とうや)という場所になります。
塔屋はペントハウスとも呼ばれることがあり、中は階段やエレベーター室などになっていることが多い場所ですよ(´▽`*)
近くで見ると、今までの躯体工事と変わらないようにも見えますね。
コンクリートを打設して建物をつくるため、型枠を建て込んでいきます。
奥には階段のようなものも見えます!
打設後、完成が楽しみですね(´▽`*)
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|7階コンクリート打設
みなさま、こんにちは!
お盆休みまであと少しですね!
心の中でカウントダウンしてしまいますが、あと少し頑張りたいと思います(; ・`д・´)
さて、前回の現場日記では7階躯体工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|7階躯体工事(断熱型枠材)」)
今回は7階の躯体工事をご紹介いたします。
長かった躯体工事も屋上の打設になりました!(´▽`*)
他の物件では屋上の打設=上棟となることも多いですが、今回はペントハウスがこの後の工事で建てられる為、上棟ではないのです。
ペントハウス...屋上につながる階段などのこと。
いつものように打設していきます。
実は屋上の打設は今までの階と少し違ったところががあるのですよ...(´▽`*)
ヒントはこちら!
こちらは天端ポインターです!
各所に設置されていますが、こちらが見られるのも屋上ならではなのです(∩´∀`)∩
屋上は雨にさらされる場所になりますが、平らな場所に雨が降ると雨水が溜まってしまいますよね。
そこで屋上は打設する際は、地面にわずかな角度をつくように打設し、水が自然に流れるようにしているのです!
このように雨水を排出するための傾斜を水勾配といいます。
勾配をつけるため、コンクリートの厚さを調節する役目を天端ポインターは持っているのですよ。
今回も無事に打設が完了しました!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|7階躯体工事(断熱型枠材)
みなさま、こんにちは!
あっという間にもう8月になりますね。
連休がある方も、そうでない方も楽しみを見つけて乗り切りましょう!
さて、前回の現場日記では6階の立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|6階立ち上がりコンクリート打設(CD管)」)
7階建ての建物ということは...!そうです。
住居部分の最上階部分になります(; ・`д・´)
取材時には断熱型枠材が建て込まれていました!
型枠はコンクリートを流す際、形作って固めてくれるものですね( ..)φ
通常の型枠はオレンジ色のコンパネというものになり、コンクリートが流し固まったら取り外してしまいます。
ところがこちらの白い型枠は「断熱型枠材」というもので、断熱効果がある型枠材になります!
断熱型枠は、コンクリート打設が完了し、建物の形が仕上がっても、そのまま室内の断熱材として使用できるのです〇
型枠を外す手間も省け、さらに使い終わった型枠のごみも出ないので環境にもとっても優しいのですよ(´▽`*)
写真でも図でもご覧いただけるように、室内の壁だけでなく天井もぐるっと囲まれております。
囲み温かさ涼しさを逃がさない構造は、朝日建設ならではですよ〇
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|6階立ち上がりコンクリート打設(CD管)
みなさま、こんにちは!
週末からまた暑くなるそうですよ...!
熱中症にお気をつけください( ;∀;)
さて、前回の現場日記では6階躯体工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|6階躯体工事(サッシ取り付け)」)
今回ご紹介するのは6階立ち上がりコンクリート打設です(∩´∀`)∩
いつものようにどろどろのコンクリートが現場に運ばれてきますよ。
圧送管を通って打設したい場所へと運ばれたコンクリートは、バイブレーターで振動を与え、空気や塊を粉砕していきます。
さて...この後打設する床面を見ると、
オレンジ色の管が敷かれております。
このままコンクリートを流して大丈夫?!と思った方!
大丈夫なんです(∩´∀`)∩
こちらはCD管といい、この中に電線や通信ケーブルを通しています。
CD管は電線が直接コンクリートに触れることがないよう、保護するような役割があり、この上から打設を行うと、中に入り込むことがありません!
ちなみに下の階から見ると...
このようになっています〇
ちなみにCD管はホームセンターなどでも見ることができますが、どのメーカーのものであってもCD管=オレンジ色と決まっているようですよ(´▽`*)
今回も無事に打設が完了し、7階躯体工事へと進みました。
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設
みなさまこんにちは!
来週から7月ですね。
夏らしい行事も増えてくるので、暑いですが楽しんでいきましょう。
さて、前回は5階躯体工事をご紹介しました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|5階躯体工事」)
先日現場では5階立ち上がりコンクリート打設が行われました。
いつものようにコンクリートを圧送管から流れてきます。
コンクリートを打設⇒空気やコンクリートの塊をバイブレータで粉砕⇒コテでならすという
工程で進んでいきます。
さて、写真の右下にある黄色いもの...こちらはいったい何でしょうか。
こちらはスミポインターと言って墨出しに使うものになります。
墨出しとは工事を進めていくうえで施工図の情報を、躯体に書き出していくことです。
こちらのスミポインターを躯体に設置したまま、コンクリートを打設するとこのように穴があきます!
こちらの穴を使って墨出しを行うと、下の階と同じ場所に墨出しできるのです〇
今回も無事に打設が完了しました。
それでは今回はこのへんで!