2012年6月アーカイブ
土工事の様子
みなさん、こんにちは
今日は夕方から
の予報です。 傘をお忘れなく!
さて、現場は杭工事が終わり、土工事へと進んでいます ![]()
基礎を作るために土を掘る「土工事」の様子をどうぞ ![]()
![]()
![]()
杭工事が終わった様子。 まるで何もしていないかの様ですね。
土工事では掘削するための重機と土を運ぶダンプカーが出入りするため、鉄板を敷きこんでいますよ。

バックホーという重機で土を掘っていきます。 杭も見えてきました。
想定通りに湧水が出てきました。 水中ポンプで水を吸いながらの作業になります。
ある程度、掘削が進むと「捨てコン」を打設します。
捨てコンを打設した箇所は、基礎工事の準備を進めていきます。

道路側では根伐工事(ねぎりこうじ)が進んでいます。

掘削が終わると「杭頭処理」という杭の余盛りコンクリートのハツリ工事へと進み、
基礎配筋工事へと進みますよ
次回もお楽しみに!!
☆7月の見学会が近づいてきましたよっ 
⇒ ⇒ ⇒ 3会場で開催します!!
最寄り駅のご紹介♪
着工した当現場ですが、最寄り駅をご紹介♪ いい所ですよぉ!
では早速![]()
最寄駅は「伊勢佐木長者町」駅 現場から徒歩7分です![]()
横浜大通り公園内を歩くと「関内」駅につきます。
横浜大通り公園ではイベントも行っているそうですよ。
こちらが「関内」駅。JRと市営地下鉄が通ります。散歩がてらで適度な距離でした。
ベイスターズのヘルメットが載っかてます(笑)。
駅構内には監督もおりました(笑)。
交差店を隔てて横浜スタジアムもありますよぉっ!
今月初旬、私も利用させていただきました(笑)。あいにくの雨でしたが![]()
野球観戦好きな方にはやめられない立地条件となっております!!
最寄り駅と周辺の様子は以上です。
話は変わりますが。。。
先日、タウンニュースに着工の挨拶を掲載させていただきました。


次回は工事の様子をお伝えいたします!!
7月は3会場で現場見学会を開催しますよぉ! 乞うご期待!!
杭工事の様子
みなさんこんにちは![]()
梅雨の関東。明日以降も
の予報です。 日本らしさの四季折々を満喫していきましょう!!
さて、先日試験杭を行った当現場ですが、本日の杭工事の様子を取材してきましたよ![]()
では早速どうぞぉ!!
こちらが現場です!おっきな容器みたいなものも入ってますね![]()
杭のコンクリートを打設する直前でした。
トレミー管を入れているところです。
近くに寄ってみると。。。
鉄筋かごも確認できます。 水がたまっていますがこちらはベントナイト液。
ベントナイト液とは![]()
モンモリロナイトを主成分とする一種の粘土鉱物。泥水掘削の際、泥水の比重を高め孔壁を
保護させるため使用する添加物。
生コン車到着!!
生コン伝票を確認します!! 強度、配合、工場の出発時間等々、詳細に記載されていますよ。
受け入れ検査!!
スランプ試験
スランプコーンに生コンを入れていきます。
しっかり充填していきます。
そしてスランプコーンを上へ抜きます!!
崩れた生コンの高さをチェック(スランプ試験)! 崩れた広がりもチェック(フロー値)!
続いて空気量測定。生コン内の空気量をチェック!!
専用の器に生コンを充填します。
フタをして圧を加え、圧を抜いたところで空気量をチェック!!
こちらは塩化物量試験。 生コン内の塩分量をチェック!!
試験の証明写真撮影。畠山監督イン!!
そして生コン打設開始![]()
同時にベントナイト液をポンプアップしていきますよ。
打設は無事完了です!!
次回はさらに進んだ工事の様子をお送りします!!
帰り道「関内駅」にて。 気合を注入していただきました(笑)。
試験杭
いよいよ着工です![]()
杭工事がスタートです。 6本のアースドリル杭を打ちますが
1本目は設計監理者と第三者機関が立会う「試験杭」。 一覧の流れをチェックして行います。
その様子をどうぞ!!
杭芯チェック 杭を入れるための穴を掘っていきますが、その位置が適正かどうかをチェック!

掘削するオーガーの大きさをチェック!
回転しながら掘削していきます。
ケーシングの大きさをチェック!! でかいです![]()
掘削面の保護として使います。 後ほど登場しますよ!

掘削開始![]()

ある程度掘削して穴の中を確認!! 湧水も確認できます。
このまま掘ると掘削面が崩れてきますね。

ここでケーシング登場!!
掘削部分に差し込みます。これで足元周辺の土砂崩れを防ぎます。

ベントナイト液を注入して約25mの深さまで掘削。
ベントナイト液とは簡単に言うと土砂崩壊を防ぐための液体です!!

25mまでの土質をチェック!ある程度の間隔で採取していきます。

続いて鉄筋かごのチェックです!材質、長さ、径、溶接長さ等々をチェック!!



チェックが完了すると掘削した穴の中へ。
2本の鉄筋かごをつなぎ合わせて入れていきます。 長いですからねぇ。

1本目と2本目の鉄筋かごをつないでいます。

トレミー管を入れていきます。
コンクリートを落とし込むための筒です。

プランジャーセット。黄色い器のようなものです。
コンクリートの分離防止のためにトレミー管の中に先に投入します。 コンクリートは25m
落下していきますので、そこでクッションの役目を果たすのがこのプランジャーです!

生コンの受け入れ検査です。
規定内の品質かどうかをチェック!

合格すると打設開始!
打設しながら坑内のベントナイト液をポンプアップしていきますよ。

試験杭終了です!!
この流れで残り5本を施工していきます!!