2016年11月アーカイブ

☆上棟致しました!

皆さまこんにちは(´・ω・`)

 

 

先日、無事に上棟を迎えました

日野市豊田3丁目の当物件run

 

現場監督さんより写真を戴きましたので、早速ご紹介したいと思います(^-^)

 

IMG_3753.JPG

 

 

前回のブログでは、スタットボードが敷き込まれていましたね。

前回ブログ

 

そこから工事は進み、スラブ配筋が行われましたsign01

配筋が終わると型枠屋さんが入り、立上りの枠をつくっていきます( ´∀`)人(´∀` )

 

スラブ配筋.jpg

 

 

っとその前に、配筋検査ですflair

設計監理者が立会いのもと、行われます。

 

コンクリート打設前に、配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを調べます。

強度や耐久性にかかわる重要な検査のひとつですねgood

 

配筋検査.jpg

 

 

clip主な検査項目

 

・鉄筋のサイズ・本数・ピッチ(間隔)

・鉄筋同士の間隔(過密になりすぎるとコンクリートが回りません)

・かぶり厚さ

・圧接溶接の繋ぎ目

・結束線による鉄筋の拘束間隔

 

また、鉄筋が足りなくなった際には鉄筋を継ぎ足して、配筋を行います。

この継いだ部分を「継手(つぎて)」といいますhappy01

その継手部分の長さも決まりがあるので、検査項目に入りますよー(°д°)

 

 


 

 

検査に合格です(^-^)

コンクリート打設となりますーchick

 

緑ヘルメットの職人さんが手に持っている物は「トンボ」といいます。

打設しながら、均しの作業を行っていますよrock

 

打設?.jpg

 

 

打設完了です!

表面が写真からでも分かるように、とても滑らかですよねええshine

 

実はトンボで均した後、鏝で「押さえ」を行いましたrun

 

1回目でいきなり金鏝で押さえ始めても、綺麗には仕上がらないので

コンクリートが固まってきたら再度、木鏝で表面の凸凹を無くし、

表面をペースト状にしながら金鏝を掛けて押さえます(・∀・)

 

力加減も大切なので、大変なんですsweat02

 

打設?.jpg

 

 


 

 

お次は中の様子!

当物件は1階が店舗・2階から賃貸住宅となります(^Д^)

 

内装工事が進んでいましたfish

 

LGS間仕切り工事を行っていたのを覚えていますでしょうか??

お さ ら い

 

その上に石膏ボードを貼りましたpaper

強度強化はもちろんの事、耐熱性の強化に大きな効果を発揮します。

 

IMG_3778.JPG

 

 

石膏ボードを貼り付ける場所の長さに合わせて、カットしますhairsalon

カッターで切り目を入れて、体重をかけると簡単にペキっと折れるそうです(°д°)

 

石膏ボードの切った断面は、

ボコボコになっているので、ヤスリを掛けて滑らかにしてから施工ですshine

そうすると、壁にきちんと密着してくれます(^-^)

 

IMG_2311.JPG

 

 

 

1階店舗部分にサッシが付きましたfish

 

IMG_3780.JPG

 

 

サッシ取り付けの開口部は、少し大きめに設けられています!

 

垂直・水平・仕上がり寸法からの出入りなどを測りながら調節し、

仮止めをしてから、次の作業に移ります。

 

躯体に予め打ち込んでおいた「サッシアンカー」と鉄筋を溶接、

この鉄筋とサッシを溶接し、サッシの取り付けとなります。

 

こんな感じです。

 

サッシアンカー.JPG

 

 

この隙間にモルタルを詰めます。

写真を見てください!詰まっていますよねーnote

 

モルタルガンを使って使用し注入しました!

はみ出たモルタルを取り除き、詰めたモルタルの表面をコテ・刷毛等で仕上げ、

周りを清掃して完了となります(∩´∀`)∩

 

IMG_3780aaa.JPG

 

 

以上になります!

次回もよろしくどうぞーhorse

 

 

 

- - キリトリhairsalon- - -

 

 

東京都日野市豊田3丁目地上5階建新築賃貸マンション建設中ですchick

 

最寄駅はJR中央線「豊田」train徒歩約1分程。駅から現場が見えます!

 

 

間取は

 

1LDK(8戸)・店舗。 店舗併用賃貸マンションになります(・∀・)

 

toyoda3-20151015確定パース.jpg

 

 

 

見学会情報はこちら

朝日建設のHP

☆まもなく上棟です

皆さまこんにちは(*゚▽゚*)

 

 

生憎のお天気ですねー・・、そして寒い!

風邪を引かないように気をつけましょーうrun

 

では、早速ですが。

日野市豊田の現場日記を更新致します_____pencil

 

昨日、現場の取材に行ってきました!いやぁ、、良いお天気でしたよsun

では中へε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘

 

P1000552.JPG

 

 

5階(最上階)の様子ですflair

スタットボード(断熱型枠材)を敷き込み、梁配筋を終えたようですね(^-^)

この後は、スラブの配筋を行います。

 

P1000541.JPG

 

 

こちらの職人さんは、組んだ鉄筋を結束していましたpaperバルコニー庇部分です。

鉄筋の交差部を結束線を用いて結び、固定する作業になります。

 

手作業で行なっていましたsweat01

おおおおお疲れ様でございますorz

 

P1000544.JPG

 

 

結び目がこちら!

締め過ぎてしまうと結束線がちぎれてしまう可能性があるので、注意が必要ですsweat02

ちなみに、結束線を結ぶ際に使用する専用の工具は「ハッカー」といいます。

 

結んで出来た、結束線のびよーーーんと伸びた部分を「ヒゲ」と呼ぶそうですshadow

 

P1000545.JPG

 

 

また、

コンクリートと鉄筋との付着を確保し、鉄筋の腐食を防ぎ、鉄筋を保護するためには、

鉄筋をコンクリートで十分に包んでおく必要があります!

 

かぶり厚さの確保は、鉄筋を組み立てる際の大切な注意事項になります。

 

P1000542.JPG

 

かぶり厚さは、鉄筋からコンクリート表面までの距離を指します。

 

これを十分に確保していないと、

コンクリートが中性化し、ひび割れなどから水分が入り込み錆びてしまいます。

そして、設計通りの強度を得ることが出来なくなってしまうのですshock

 

 

そのかぶり厚さを確保するために使われる物が、スペーサーになります。

 

P10005xcrfxtr2.JPG

 

 


 

 

では、お次は中の様子をご紹介。

 

床下にあった配管が見えなくなっています(°д°)どこに行ったのかしら・・・

 

ではなく、躯体の上にさらに床をつくったのですflair

これを置き床工事といいます。

 

P1000532.JPG

 

 

配管はちゃんとあります!笑

 

P1000528.JPG

 

 

このように壁面に際根太(きわねだ)を設置します。

 

際根太を設けておくと、壁際での床材の沈み込みを防ぐことが出来るのですgood

際根太を支えているのを(つか)といいます。

ボンドで接着、均等に並べられています(^Д^)

 

IMG_1580.JPG

 

 

この上にパーティクルボードを張っていきます。

床の下地材です(∩´∀`)∩

 

尚、壁際は際根太でパーティクルボードを支えますが、

それ以外の場所は支持脚で支えています。

 

P1000526.JPG

 

 

以上になります!

次回もよろしくどうぞーfish

 

 

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間取は

 

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☆スタットボード建て込み

皆さまこんにちは(^O^)

 

 

秋晴れですねーsun

 

本日11月13日は、いい膝の日だそうです。

寒いと膝が痛くなる廣瀬が現場日記を更新致しますーrun

 

現場監督さんから写真を戴きました、5階・躯体工事の様子ですん。

 

IMG_2784.JPG

 

 

スタットボードの建て込みが行われていました(^-^)

スタットボードは断熱型枠材ですsign01

 

内側に型枠を建て込む必要が無く、

環境にやさしい&工期短縮につながりますgood

 

KIMG0016.jpg

 

 

コンクリートパネルとスタットボードで、壁の配筋を挟むように建て込んでいきますfish

 

スタッとボードの厚さは50mm

在来工法で使用する断熱材のになります!

 

使用する場所でサイズが違ってくるので、予め指定した大きさにカットされ、搬入されます。

あとの微調整は職人さんが行いますよう(^Д^)

 

KIMG0018.jpg

 

 

こちら、コンクリートパネルが見えなくなりました。建て込みが進んでいますねshine

型枠がずれてしまわないよう、単管パイプで固定しています。

 

赤の矢印は型枠支保工になります!その上に乗っているのがバタ角

コンクリート打設時に型枠がゆがまないよう、押さえる為に使用されます( ´∀`)人(´∀` )

 

PB120052 - コピー.JPG

 

 

お次は、室内の様子。

 

前回はユニットバスや転がし配管をお伝えしましたが、工事は進み

LGSでの間仕切り工事が始まりましたpaper壁や天井の下地材になります。

 

天井と床にランナーを打ち付け、スタッド(間柱)を差し込みますflair

LGSの間隔は、内装工事で使用する石膏ボードの幅で決まります。

 

PB120054.JPG

 

 

以上!

今回はここまでになりますー

 

次回も宜しくお願い致しますheart01

 

 

 

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間取は、1LDK(8戸)・店舗でゴザイマスmaple

 

弊社管理物件になりますので、

お問い合わせは0120―690―900またはこちらまで(^ω^)

 

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☆内装工事の様子

皆さまこんにちは(*゚▽゚*)

 

 

11月8日。

 

本日、朝礼担当でした・・・。未だに慣れませんsweat02

やはりいつも通り、いや、、いつも以上に緊張しましたorz

人前で緊張しないようになりたいものです。

 

 

さ!

豊田の現場日記を更新致します___pen

 

前回は5階の躯体工事が始まる!といった所でしたね。

最上階ですよう。

 

IMG_2766.JPG

 

 

 

下階は内装工事が始まっているので、本日はその様子をご紹介致します(^-^)

 

型枠支保工が外れた状態の室内。

床下に配管がありますが、これを転がし配管といいますpaper

 

コンクリートスラブ面に露出した状態で配管されていますが、

この上にさらに床をつくる工事を行います。これはもう少し先のお話です・・・run

 

IMG_2754.JPG

 

 

さらに、ユニットバスの設置をおこなっていました!

 

内装工事は、

転がし配管ユニットバスの設置から始まりますchick

ユニットバスは現場にて組み立てられ、躯体にに設置されるのです(^ω^)

 

IMG_2758.JPG

 

 

このように専用の接着剤で。

 

IMG_2757.JPG

 

躯体には墨出しがされていますshadow

 

今はまだ部屋ごとに仕切られていなく、広い空間のままですが

この後の工事で必要な基準線を墨で書き記していますね。

 

 

---

 

 

また、アルミサッシが現場に搬入されています。

前回のブログで、サッシが取り付けられているお部屋をご紹介しました!

 

他のお部屋でも取り付けが始まるようですsign01

日野市豊田の当物件は二重サッシになりますので、アルミサッシ + 樹脂サッシが付きますshine

 

IMG_2749.JPG

 

 

---

 

 

躯体工事の際に、CD管が登場したのを覚えていますでしょうか??

オレンジ色の管ですsnail

 

この管の中には、電線が通されています!

 

KIMG0022.jpg

 

 

そして、室内の天井を見ると。なにやら色々と飛び出ていますねgood

CD管に通されていた電線になります。

 

ちなみに室内を覆っている物は、あのスタットボード(断熱型枠材)(・∀・)

内断熱工法の建物ですfish

 

IMG_2075.JPG

 

 

以上!

 

今回はここまでになりますー。

次回もよろしくどうぞ( ´∀`)人(´∀` )

 

 

 

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間取は

 

1LDK(8戸)・店舗。 店舗併用賃貸マンションになります(・∀・)

 

IMG_2061.JPG

 

 

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☆5階躯体工事

皆さまこんにちは(*゚▽゚*)

 

 

豊田3丁目マンションの現場日記担当が、

ワタクシ廣瀬に代わりましたので、引き続きどうぞ宜しくお願い致しますchick

 

では早速、現場取材に行ってまいりましたので、ご紹介をしたいと思います(^ω^)

 

IMG_2062.JPG

 

 

現場は5階の躯体工事が始まる!といった所で、

現場には鉄筋材が搬入されていましたpaper

 

揚重機械(ラフター)で鉄筋を吊り上げています。

機械を操縦している人は見えないですからね、すごいですよね。

 

IMG_2067.JPG

 

 

 

5階に上がると。

まさにこれから!といった所ですよね(^-^)

 

型枠(コンクリートパネル)や先ほどの鉄筋で、現場は埋め尽くされていますsweat01

 

IMG_2766.JPG

 

 

IMG_2777.JPG

 

 

型枠の建て込みも配筋も、コンクリート表面に出した墨出しをもとに行い、

工事は進んでいきますflair

 

すでに現場には資材がたくさんありますが、

その前に墨出しを行い、工事の基準線を記します_____pen

 

IMG_2770.JPG

 

 

 

下階はこのようになっております。

 

たっくさん立っているのは、サポート式型枠支保工でゴザイマスfish

 

コンクリート打設時には、相当な圧がかかりますので

ちゃんと型枠を支えていないと、崩壊してしまう恐れがありますorz

 

高さに応じて、2本までつなげて使用する事が可能ですよshine

 

IMG_2761.JPG

 

 

階段にも型枠支保工!支えていますchick

 

IMG_2081.JPG

 

 

支える」に関連してもう一つ。

 

画像も型枠を支えるにあたっての必須アイテムになりますrun

両腕を広げたような物・・これをフォームタイといいます。

フォームタイの両腕に、単管パイプを通して専用の金具で締め上げていますヽ(´ー`)ノ

 

IMG_2087.JPG

 

 

 

こちらはサポートが外れています!

 

サッシ枠が取り付けられていますね(´・ω・`)bell

朝日建設は二重サッシが標準仕様ですよー!遮音性・断熱性が期待できますscissors

 

IMG_2076.JPG

 

 

躯体の開口部は、サッシ枠よりも大きく設けられていますnote

 

白矢印がサッシアンカー、赤矢印が鉄筋になります。

サッシアンカーは事前に躯体に打ち込んでおいたもので、こちらを鉄筋と溶接しますrun

 

 

そして、(サッシアンカー+鉄筋)とサッシ枠を溶接し、固定します^^

 

この隙間は、モルタルで埋めていくのですよー

 

サッシアンカー - コピー.JPG

 

 

その他、内装工事が始まっている所もありましたので

その様子は次回、じーーーーーーっくりご紹介させて頂きますねん( ´∀`)人(´∀` )

 

最後に、職人さんの写真でおさらばですheart01

では次回もよろしくどうぞ(・∀・)

 

IMG_2782.JPG

 

 

 

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