☆相模原市緑区西橋本の賃貸マンション | 基礎コンクリート打設
みなさま、こんにちは!
本日10月16日はWorld Food Day(世界食料デー)なんだそうです!
1945年のこの日に国連食糧農業機関(FAO)が設立されたそうで、飢餓や貧困の克服を目指す日とされています。
いただきますはいつも言いますが、、今日からはしっかり気持ちを込めていってみましょう(^。^)
さて、相模原市中央区の賃貸マンションの工事の様子をご紹介させていただきます!
前回は「基礎型枠建込」をご紹介させていただきました。
(前回の記事はコチラ→☆相模原市中央区の賃貸マンション | スラブ配筋)
今回は「基礎コン打設」についてご紹介させていただきます(^O^)/
早速、現場には「生コン車」と「ポンプ車」が止まっています!
生コン車が運んで来てくれた生コンクリートがポンプ車に流されていき...
大きな管をつたってコンクリートが運ばれていきます
打設のやり方は毎度同じく
職人さんによりコンクリートを流し込まれ
この細く震える管で、中の気泡を抜きます。
注がれたコンクリートは画像のようなヘラやトンボと呼ばれるもので均等に平らに整えます。
打設をしている周りでは、ブラシと水をつかって飛んだ生コンをこすり落としている職人さんがいらっしゃいました
コンクリート打設時、思ったより生コンが周りに飛び散ります。
もちろん周りにある鉄筋に付着してしまうことがあるのですが、これをそのままにしておくと
次に打つコンクリートと鉄筋の付着力が低下し、ひび割れの原因になってしまいます( ;∀;)
そしてこの生コンが乾いて不均一に残ると、そこから水分が滞留しやすく、サビの原因にもなってしまいます。
ですので、この作業は単なる掃除ではなく、鉄筋とコンクリートの付着力を守り、
構造強度と耐久性を確保する重要な工程なんです(^。^)!
どこの鉄筋も綺麗に落とされています( ;∀;)v!!
鉄筋コンクリート造は、名前の通り、「鉄筋」と「コンクリート」で出来た建物で、
鉄筋の『引っ張りに強い』性質と、コンクリートの『圧力に強い』性質を掛け合わせ、強度のある建物にします。
鉄筋コンクリート造について詳しくご紹介している現場日記はコチラ→☆相模原市中央区の賃貸マンション | 基礎配筋工事
朝日建設のHP【鉄筋コンクリート造とは】でもご紹介しております('▽')
今回の現場日記はここまで(^O^)/
次回から躯体工事が始まっていきます
「躯体」とは、建物の骨組みのことで、人間でいう骨格にあたります!
詳しい内容は次回の現場日記で(^。^)是非ご覧ください♪
【完成予想パース】
☆1LDK