内装工事の最近のブログ記事
☆入谷の賃貸マンション|タイル張り・長尺シート張り
みなさまこんにちは!
来週は秋分の日ですね!
今日は秋の訪れを感じる気候ですが、このまま涼しくなるのでしょうか...
さて、前回の現場日記では外観お披露目と内装フローリング工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|足場解体&外観お披露目(フローリング貼り)」)
さて、美しく完成した外観ですが、このようなタイルはどのように貼られたのか!
今回はタイル貼りをご紹介いたします。
こちらの壁がタイルを貼る前の様子です。
コンクリートの壁に細かく傷がついていますね(゜o゜)
こちらは目荒しと言って、コンクリートの表面を削るサンダーや高圧水などによってわざと傷をつけています。
こうすることで後々に塗布するモルタルの密着が上がり、はがれにくくタイルを貼ることができますよ。
さて、こちらの写真が実際にタイルを貼っている様子です。
タイルの上に紙がついています!
タイルは1枚ずつ貼っていくのではなく、数枚のタイルを一枚にしたシートを使って貼り付けています。
さて、完成間近に行われるのは長尺シート張りです。
階段は工事中に使用頻度が高い場所でもあるので、完成直前に長尺シートを貼っていきます。
こちらの写真は長尺シートが張られる前の様子です。
隅を見るとこちらも何か塗られていますね!
灰色の部分(雨水が流れる側溝)に防水膜を塗布しています。
その後の様子がこちら!
階段の表面に凹凸がついていますね。
こちらのシートはプラスチック製で強く、凹凸は滑りにくくするためにつけられていますよ。
またわずかにクッション性があり、足音を軽減してくれる役割もあります!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|内装工事(石膏ボード)
みなさまこんにちは!
暑いと体力も消耗してしまいますね(~_~)
夏の眠さは夏バテが原因のようです...できる対策をしていきましょう(´▽`*)
さて、前回の現場日記では内装工事の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|内装工事(パーティクルボード設置)」)
今回も前回の続きから内装工事をご紹介いたしますよ!!
前回までは床の工事をご紹介しましたが、今日は壁です!
断熱型枠やコンクリートががむき出しだったところに石膏ボードを貼り付けていきます。
石膏ボードとは耐火性に優れた、水と石膏を混ぜて出来上がった板になります。
また耐火性・防火性にも優れていていいところがたくさんあり加工しやすい建築資材なのですよ(´▽`*)
壁に張った後は、壁紙を貼りたいところですが...その前に!
パテ処理を行います。石膏ボードを貼った場所はビスやボード同士のつなぎ目に凹凸できてしまいます。
このままクロスを貼ってしまうと壁紙の表面にも凹凸ができてしまいます。
そこで...!こちらを埋めるように凹凸をなくすパテ処理を行っていきますよ(; ・`д・´)
パテ処理の後はいよいよはクロス貼りです!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|内装工事(パーティクルボード設置)
みなさま、こんにちは!
日に日に日差しが熱くなってきましたね( ;∀;)
水分と塩分が摂取していきましょう!
さて、前回の現場日記では構造見学会の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|構造見学会を開催しました!」)
先日までに上棟し、構造見学会も終わったということで、ここからは内装工事を中心にご紹介いたします!
以前の現場日記でもご紹介いたしましたが、際根太と束(つか)を設置しました。
そのあとは上にパーティクルボードを設置していきます!
パーティクルボードは細かな木材を接着剤で合わせてできたものです。
こちらを際根太とつかの上に設置し、コンクリートの床の上にもう一枚床を作っていきます。
なぜもう一枚床を上から作るのかというと......
このように!二枚の床の間を配管が通っています。
二枚の床の間に配管を通し、空間を作ることでのちのメンテナンスがしやすくなるといったメリットがありますよ。
ちなみに材料となる木材は捨てられてしまうような廃材を素材としており、環境にも優しいのです(*´▽`*)
それでは今回はこの辺で!
【完成予想パース】