☆入谷の賃貸マンション|10階立ち上がりコンクリート打設(上棟)
みなさま、こんにちは!
7月に入り各地で花火も増えてきましたね(*´▽`*)
夏を楽しんでいきましょう。
さて、前回の現場日記では10階躯体工事をご紹介したしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|10階躯体工事(LGS設置)」)
さて、いよいよ10階コンクリート打設です。
この物件は10階建てなので、最上階になりますよ。
長かった躯体工事も今回が最後です( ;∀;)
取材時には打設後半でしたよ!
LGSの足元を見ると、何やら木が張り巡らされています。
こちらは際根太(きわねだ)といいます。
際根太を支える縦に伸びる部分は束(つか)といいます。
際根太の下には転がし配管が通っています。
この後配管の上にもう一枚床を作り、2重の床にしていくのですが際根太は名前の通り、際に設置されております。
壁際での床材の沈み込みを防ぐことができるのです〇
ちなみに...際根太が設置されていない真ん中部分はというとこちらの支持脚を使って床板を支えていきます(∩´∀`)∩
床板のご紹介はまた後日!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|10階躯体工事(LGS設置)
みなさまこんにちは!
急な雨が続いていますね、、!
予報になくても折りたたみ傘は持ち歩いていきましょう。
さて、前回は9回立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|9階立ち上がりコンクリート打設(ユニットバス設置)」)
今回ご紹介するのは10階躯体工事です!さて、これでいよいよ最後の躯体工事です!
取材時にはスラブの建て込みを行っていましたよ。
一方下の階では着々と内装工事が進められております。
ユニットバスを設置した後はこちら!
銀色の柱のようなものが部屋中に巡らされていますね。
こちらはLGS(ライトゲージスチール)というもので、部屋を仕切る柱となるものです。
この後の工事で板を設置し、お部屋の区切りを作っていきますが
その土台となるものがこちらのLGSなのです。Light(軽い)Gauge(規格)Steel(鉄骨)という言葉から来ており、
軽量鉄骨になります。
この工事は「軽天工事」と呼ばれ、「軽」量鉄骨を「天」まで積み上げていくことを意味しております。
部屋を区切る際には木材も使用することもありますが、
●LGSは湿気による「反り」「曲がり」が少ない
●金属なのでシロアリの影響を受けない
などいいところが沢山あります!!
ちなみに‥柱同士の間隔はこの後に付ける壁の厚さによって決められております。
石膏ボードという板を2枚重ねる部分は間隔が広く、1枚の場所は狭めに設定していますよ(´▽`*)
それでは今回はこの辺で!
次回もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|9階立ち上がりコンクリート打設(ユニットバス設置)
☆入谷の賃貸マンション|9階躯体工事(ガス圧接)
みなさま、こんにちは!
今週は雨が続くみたいですね!
お出掛けには傘をお忘れなく!
さて、前回の現場日記では8階コンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|8階立ち上がりコンクリート打設」)
現在は9階の躯体工事が行われております!
9階となるとかなり高くなっていきました(; ・`д・´)
現場では建物の梁部分や柱の配筋が行われております。
柱配筋は以前ご紹介しましたね!
かなり前ですが...みなさま覚えているでしょうか!
こちらもぜひご覧ください(*´▽`*)
さて今回は...写真では見えにくいですが、柱の鉄筋にバーナーのようなものを当てております。
写真だとうっすら奥が赤くなっているのがお分かりになるでしょうか...!( ;∀;)
こちらはガスの圧接工事を行っておりましたよ。
配筋に使用する鉄筋はかなり長いものもありますが、そのすべてはもともと1本のものばかりではないのです。
現場でつなぎ合わせて長い一本にすることもあり、その際はこのようにつながる部分をバーナーで熱し、圧力をかけながらつなげていきます。
圧力をかけてつなげた部分は写真のように膨らんでおります( ..)φ
実はこのふくらみにも鉄筋の径の大きさに応じた規定がありますよ!
次回はいよいよ9階躯体工事です。次回もお楽しみに!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|8階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
週末は気温がぐっと下がるようですよ...!
服装に注意して、風邪などひかないようにお気をつけください!
さて、前回の現場日記では8階躯体工事の様子をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|8階躯体工事」)
型枠を建て込んだ後はコンクリート打設です。
いつものように打設は
コンクリートを流す⇒バイブレーターで空気などを粉砕⇒コテやトンボで表面をならす
という手順で進んでいきます。
こちらの職人さんが手にしているものが、トンボ(写真左)ですね〇
以前ご紹介したように、面積や用途によってならす道具を使い分けていますよ。
さて、こちらの職人さんはブラシをもっています!
打設の現場では、鉄筋についたコンクリートをブラシで落としている職人さんをお見掛けします!
実は、見えている鉄筋は一つ上の階の壁になる鉄筋になります!
鉄筋コンクリート造は、鉄筋と生コンクリートが打設時に密着することで一体化し強度を保っています。
次回の打設で悪影響が出ないよう、落としていきますよ( ..)φ
さて8階の立ち上がりコンクリート打設も完了し、9階の躯体工事へと進みました!
躯体工事も後半になってきました(∩´∀`)∩
それでは今回はこのへんで!