☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設
皆さま、こんにちは。
雨もあまり降らず、暑い日が続いていますね。
すでに残暑の時期なのですが、残暑にしては厳しすぎる暑さです。
だんだん涼しくなるのを期待しながら残り少ない8月も乗り切っていきましょう!
さて、前回は基礎型枠工事の様子をご紹介しました。
(☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|基礎型枠工事(コンクリートパネル(型枠用合板)・コンクリート剥離剤))
今回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介します!
現場に到着すると生コン車(ミキサー車)がちょうどやってきました!
コンクリート打設の日は生コン車が現場をひっきりなしに出入りします。
▲生コン車(ミキサー車)。
現場に生コンクリートを運搬します。
先に待機していたポンプ車と車体後方部同士をドッキング、打設準備完了です。
さっそく現場を見ていきましょう!
▲ポンプ車後方のホッパーに生コンを移し、打設作業が開始します!
今回ご紹介するのは基礎コンクリート、略して基礎コンです。
以前打設した捨てコンクリートのような補助的な役割ではなく、
基礎コンは後に1階の床、実際に建物の一部となるコンクリートです。
▲建物1階の床になる部分を造っていきます!
打設の様子を見ていると、何やらブラシを取り出す職人さんが。
これはブラッシングで鉄筋についた生コンを取り除く「洗い」の作業です。
なぜ鉄筋を洗う必要があるかと言うと、
生コンと鉄筋の付着力を確保し、コンクリートが本来の強度になるようにするためです。
▲鉄筋を洗う職人さん
上の画像でブラッシングしているのは柱配筋の部分で、上階にもつながっています。
鉄筋に生コンがついたまま乾いてしまうと、次回の打設の時に付着力が低下してしまい、
次回打設するコンクリートの強度が低くなってしまう可能性があるんです。
▲柱配筋部分の鉄筋についた生コンをブラシで除去します。
こうすることで次回の打設に悪影響が出ないようにしています。
次回の打設のことも考えながら、打設作業が進められていました!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら