☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|基礎型枠工事(コンクリートパネル(型枠用合板)・コンクリート剥離剤)

 

皆さま、こんにちは。

 

本日8月7日は語呂合わせからバナナの日だそうです。

バナナと言われてパッと浮かぶのは果実の姿だと思いますが、

皆さんはバナナの木を見たことがありますか?

植物園などで見られるのでぜひ一度目にしてみてくださいね。

 

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さて、前回は基礎配筋工事の様子をご紹介しました。

 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋工事(基礎エース)

 

今回は基礎型枠工事の様子をご紹介します!

 

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基礎配筋工事の後、今度は型枠工事を行っていきます!

 

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まず型枠とは、打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、

コンクリートが適切な強度に固まるまで支えるために設置される仮設物のことです。

 

基礎部分の型枠はコンクリートパネル(型枠用合板)

略してコンパネと呼ばれるものを建て込んでいきます。

 

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▲表面がオレンジ色のものがコンクリートパネル(型枠用合板)。

 

コンパネはとっても鮮やかな色をしていますが、

これはコンクリート剥離剤が塗られているためです。

 

この後コンクリート打設が行われますが、

型枠は打設のために仮設されるものなので、コンクリートが硬化した後は取り外されます。

 

その際に取り外しやすいように剥離剤を塗っておくことで、

今度の打設の時にも型枠の再利用がしやすくなるんです!

 

型枠も鉄筋と同様、設計図に従って建て込んでいきます。

型枠を設置することを「建て込む」といいますが、

これは型枠などの部材を水平ではなく縦にして、所定の位置に据え付けることを表現しているそうです。

 

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▲型枠を建て込んでいる様子

 

次のコンクリート打設に向けて準備が進められていました!

 

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それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋工事(基礎エース)

 

皆さま、こんにちは。

 

連日猛暑日予報の厳しい暑さが続いています。

日射しが強すぎて日焼け止めを塗っていても手や腕が赤くなってしまうことも。

数時間毎に日焼け止めを塗り直すなど、紫外線への対策を徹底してくださいね。

 

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さて、前回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介しました。

 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|捨てコンクリート打設(ミキサー車(生コン車)・ポンプ車)

 

今回は基礎配筋工事の様子をご紹介します!

 

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前回の捨てコンクリート打設で基礎の底面が平らになりました。

基礎工事をする下準備が完了したところで、次に行うのが基礎配筋工事です!

 

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▲捨てコン打設で基礎の底面を平らにしたことで正確な配筋が可能となりました!

 

まず、配筋とは鉄筋を組んでいく作業のことで、

職人さんたちが設計図を基に鉄筋を所定の位置に配置していきます。

 

基礎配筋とはその名の通り「基礎」の「配筋」、建物の基礎となる部分に配筋を行います。

 

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▲職人さんたちが鉄筋を配置、所定の位置に調整していました。

 

今回注目したいのは基礎配筋ならではのアイテム、基礎エースです!

鉄筋を支えるように配置された柱のようなもので、T字の形をしています。

 

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▲基礎エース

 

基礎エースは主筋(※)を一定の高さ・位置に保持するために設置されるもので、

基礎配筋を行う上のいわば「目印」として重要な役割を果たしていますよ。


※主筋

 柱や梁などから生じる垂直力や水平力、

 曲げの力(材料に負荷がかかった際に発生する力)を負担する鉄筋のこと。


 

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▲基礎エースの上に設置された太い鉄筋が主筋。

  規則正しい基礎配筋のために基礎エースは必要不可欠な存在なんです!

 

基礎の配筋工事が着々と進められていました。


それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|捨てコンクリート打設(ミキサー車(生コン車)・ポンプ車)

 

皆さま、こんにちは。

 

雨の日が続いていますね。

晴れの日よりもは涼しいですが、高い湿度のせいでムシムシしています。

高い湿度は時に体調不良を引き起こすため、湿気対策をしてお過ごしください!

 

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さて、前回は根伐り・山留め工事の様子をご紹介しました。

 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|根伐り・山留め工事(H鋼・矢板)

 

今回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介します!

 

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コンクリート打設とは、生コンクリートを流し込む(=打設)作業のことです!

生コンクリート、略して生コンは固まる前のやわらかいコンクリートとなります。

 

生コンを現場まで運んでくれるのがミキサー車(生コン車)です!

ミキサー車が工場から生コンを運び、

その生コンをポンプ車に移すことで打設ができるようになります。

 

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▲現場に到着したミキサー車(生コン車)。

 

相方となるポンプ車は生コンを圧送(圧力をかけて流し出す)する車で、

車から伸びた輸送管を通ることで生コンクリートが打設箇所に流れ出ます!

 

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▲ポンプ車。

 車から伸びるブーム(腕木)についている黒い管が輸送管です。

 

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▲ミキサー車とポンプ車の後方部同士をドッキングし、

 ポンプ車の後方にあるホッパーという開口部に生コンを移します。

 

では、打設の様子を見ていきましょう!

根伐り・山留工事を経て整地された地面に直接コンクリートを打設していきます。

 

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今回打設するコンクリートは建物を造る前準備として流し込むもので、

基礎の底面を滑らかにしたり、後の墨出し(※)を行いやすくする等の目的があります。


※墨出し

 後に行う部材の取り付けや仕上げ作業のために、下地面などに墨で印をつけること。


 

職人さんたちの作業の効率を上げるための下準備のようなものです。

建物自体の構造には関わらないため、捨てコンクリート(捨てコン)と呼ばれます。

「捨て」と聞くとネガティブな印象を受けるかもしれませんが、とっても重要なコンクリートなんです!

 

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▲職人さんが生コンを流し込んでいく様子。

 

そして流し込んだ生コンクリートを平らに均していきます。

生コンを流し込んで、均して、コンクリート打設は完了となります。

 

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打設完了後の様子がこちらです。

職人さんたちによって平らに均されました!

 

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それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|根伐り・山留め工事(H鋼・矢板)

 

皆さま、こんにちは。

 

本日7月9日は「ジェットコースターの日」だそうです。

好きな人も苦手な人も多いと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?

各地に色んなジェットコースターがありますので、ぜひ行ってみてくださいね。

 

 

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さて、前回は杭工事の様子をご紹介しました。

 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|杭工事(鋼管杭工法)

 

今回は根伐・山留工事の様子をご紹介します!

 

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まず、根伐り工事とは地盤面下の土を掘削する工事のことです。

建物の基礎を造るための空間造りを行う工事で、重機を使って土を掘削していきます

 

その重機がこちら、バックホーです。

一般的にはショベルカーと呼ばれている重機です。

バックホーは土を掘る部分(バケット)が操作をする人側向きにあるのが特徴で、

地面より低い場所での掘削作業に適した重機となっています!

 

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▲バックホー

 

バックホーの前側に木の板のようなものが見えますね。

こちらは矢板という土留め用の板です。

掘削した地盤が土砂崩れを起こさないようにする壁のような役割を果たします。

 

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▲矢板。

 掘削を行いつつ、矢板の設置も進めていきます。

 

矢板をH鋼という鋼材に挟み込んでいき、掘削した壁面を押さえていきます。

H鋼はその名の通り断面がアルファベットの「H」の形をしており、あらかじめ打ち込まれていますよ。

 

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▲H鋼。

 アルファベットのHの形になっています!

 

このようにH鋼に矢板を挟み込んで壁を造る、

掘削した壁面を押さえる工事のことを山留め工事と呼びます!

 

土を掘削していく根伐り工事とその掘削した面が崩れないようにする山留め工事。

2つの工事は関係性が深く、ほぼ同時進行で行われますよ。

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|杭工事(鋼管杭工法)

 

皆さま、こんにちは。

 

今日で6月も最終日になりました。

7月になると2025年もあと半年となりますね。

暑い日が続きますが、引き続き頑張っていきましょう!

 

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さて、前回は当物件の間取りをご紹介しました。

 

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☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|間取りのご紹介

 

今回は杭工事の様子をご紹介します!

 

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杭工事とは基礎工事の一種で、柔らかい地盤の上に建築する際に行います。

建物の荷重を杭で支持層(強い地盤)に伝え、建物を建てられるようにする基礎工事です!

 

 

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当現場では鋼管杭(こうかんくい)を地中に埋め込んでいきます。

鋼管杭は運搬や打込みが容易で、溶接で長尺にできる特徴があります!

 

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▲鋼管杭の工事過程

 

下の画像のものが鋼管杭、最初に打つ鋼管杭は先端が羽根状になっている特徴があります。

スクリューのような形にすることで推進力が高まり、地盤に貫入しやすくなるんです!

 

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▲鋼管杭。

 先端が羽根状になっていないものは後に溶接して杭の長さを足すために使われます。

 

鋼管杭は重機を使ってを打ち込んでいきます!

あらかじめ図面から杭芯=杭の中心の部分に印をつけておき、

この印に合わせて杭を回転させながら打ち込んでいきます。

 

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杭が水平になっているか等、随時確認しながら埋め込んでいきます。

 

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▲杭が水平かどうかを確認する職人さん。

 水平器を使って杭を水平に打ち込めているかを何度も確認します!

 

規定の長さまで打ち込み終わったら、溶接で杭の上に蓋をします。

そして杭を完全に打ち込んで完了となります。

 

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▲現場に用意されていた杭の蓋

 

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▲溶接で蓋をした杭

 

このような流れで打ち込みを繰り返し、

所定の数まで杭を打ち込んでいくのが杭工事なんです!

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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