☆1階躯体工事-壁配筋-

みなさま、こんにちはε=ε=(o´・ω・)p


いよいよ明日からお盆休みに突入される方多いのではないでしょうか?


朝日建設も明日はお休みですが、お盆休みは13日からスタート致します


お休みに入る前に監督さんから頂いた現場の様子をご紹介致します。


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おっ、ちょうど資材搬入している所だったようですね。


現在は1階躯体工事が着々と進んでおりますよ☆


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こちらは資材搬入直前www 前回は外側の型枠材を建て込んだ時の様子


ご紹介しておりましたが、そこから壁の配筋まで無事終わっておりました。


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壁配筋の様子。縦横きれいに鉄筋が組まれていますね。


この鉄筋のピッチ(間隔)は構造図にしっかりと記されていて、


「とりあえず、縦横に組んでおけば」 という事ではないのです。


しっかりと、「構造計算」に基づいて算出された本数太さ間隔で組まないと


堅牢な躯体にならないのです.....〆(・ω・)

                                      

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この、黄色と茶色のマカロニに似たものはスペーサーと言います。

                                     

円形というのがポイントで、鉄筋に差し込むことで、鉄筋からの距離を


一定に保つことが出来るのです。それを「かぶりの厚さ」といいます。


KIMG1514.jpg


続いて、白い円盤のようなものは、「断熱パット」と言い、


写真手前側に断熱材が建て込まれるので、その断熱材とズレない様に


この断熱パットには小さな爪が付いているのです。


そして、オレンジ色のホースは電気の配線をする為の筒で


これをコンクリートの中に埋め込む事で、電気の配線用のトンネルが出来ると言うわけです。


KIMG1515.jpg


こちらは説明要らずだと思いますが、木枠で囲われているのは「開口部」で窓になる部分です。


躯体に穴をあけると「引張力(ひっぱりりょく)」と言うものがかかり、通常の


配筋だけでは負担がかかってしまうので、斜めに囲うように「補強筋」と言うものを組むのですよ♪♪


KIMG1518.jpg


そして、内側の断熱型枠材を建て込むとこのようになるのでーーーーす!!


とこの辺で今日はお終いです。また次回も是非ご覧下さいね!




【完成予想パース】

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