☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|転がし配管・ユニットバス設置
皆さま、こんにちは。
9月となりました!
9月から季節は秋......のイメージですが体感は夏ですね。
早く過ごしやすい秋がやってきて欲しいものです。
さて、前回はサッシ取付の様子をお伝えしました。
(☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|サッシ取付(サッシアンカー・トロ詰め))
今回は転がし配管・ユニットバス設置の様子をご紹介します!
前回から内外装仕上げ工事のご紹介に入っている当現場。
今回は配管工事やユニットバスといった水回りを中心に紹介していきます。
まずは転がし配管から見ていきましょう。
転がし配管は配管工事の一種で、コンクリートの床に直接配管を行うのが特徴です。
床に直接配管することでメンテナンスが容易になるというメリットがあります!
▲コンクリートの床に直接管が敷設されています。
ほかの管と比べて太い管が排水管です。
逆流を防ぐためにわずかですが勾配をつけて設置していきます。
そして排水管の周りにあるカラフルな管は、
青色は水が、オレンジ色はお湯が通る菅で、白色はガス管となっています。
種類によって色分けすることで何の管か一目で区別できるようにしていますよ。
▲給湯管(橙)、給水管(青)、ガス管(白)、排水管(灰)。
ガス管には「ガス管注意」のテープが貼られています。
排水管は勾配をつけることで、排水が流れにくくなる・詰まるのを防いでいます。
転がし配管だとフローリングが張れないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、
二重床にしてからフローリングを張るので大丈夫なんです。
二重床工法についてはまた次の機会に説明するのでお楽しみに!
そして転がし配管の次に行われるのがユニットバスの設置です!
ユニットバス(UB)は工場で製作された部材などを現場で組み立てて施工します。
プラモデルを造るような感じ、といえば想像しやすいでしょうか。
▲ユニットバス(UB)
中もすでに形は私たちが普段使っている浴室になっていますが、
ただ組み立てただけではもちろん使用することができません。
そこで、先ほどの配管や電気の配線などをユニットバスにつなげていきます。
こうして実際に使える浴室になっていくんです!
▲まだ上の画像は工事途中ですが、後に配管がUBとつながっていきます。
配管や配線が通ることで浴室の模型から使える浴室へと完成させていきます。
着々と内装工事が進んでいました。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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