☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|2階配筋工事(梁配筋・梁落とし・パイプ馬・圧接)

 

皆さま、こんにちは。

 

本日は会社で健康診断がありました。

健康診断の予定が入ると、健康的な生活をしようと気合が入りますね。

皆さまもぜひ定期的な健診を受けて自分の体を把握してください!

 

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さて、前回は1階立上りコンクリート打設の様子をお伝えしました。

 

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(☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|1階立上りコンクリート打設)

 

今回は2階の配筋工事の様子をご紹介します!

 

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上棟(※)となる3階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。

前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。


※上棟

 建物の基本構造が完成した状態のこと。

 造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、

 鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。


 

現場では梁部分の配筋、梁配筋が進められていました!

 

MOWT7121 - コピー.JPEG

 

梁配筋は梁を設置する場所の真上で鉄筋を組み、

その後で型枠の間に落とす(=梁落とし)作業を行います。

 

下の写真中央に映る溝のような部分が梁となる場所なのですが、スペースが狭いのが分かりますでしょうか。

その場で鉄筋を組むのは困難であるため、真上で配筋→それを落とすという流れになっているんです!

 

DLBR3583.JPEG

▲梁部分

 

梁配筋を型枠の間の上で進める上で欠かせないのが、鉄筋を支えるパイプ馬です。

パイプ馬を使うことで、浮かした状態で配筋することができるようになります。

 

CFYZ4483.JPEG

▲三角形のものがパイプ馬

 

梁に使われている鉄筋はとても長いのですが、実は元から一本の鉄筋ではありません。

圧接という作業で鉄筋同士をつなげて長い1本にしているんです!

 

CMKX8828.JPEG

 

圧接で鉄筋同士をつなげることで長い鉄筋を造ります。

圧力を加えながら熱を与えることで、

もともと1本の鉄筋だったかのように鉄筋を継ぐことができますよ。

 

DXSN1116.JPEG

 

圧接した箇所にはぷくっと膨らんだ跡ができます。

このように鉄筋と鉄筋をつなげて1本の長い鉄筋が完成するんです!

 

JXZW9421.JPEG

▲圧接の跡

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新もお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】


正面phot.jpg

 

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