☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|外壁タイル張り(目荒らし)

 

皆さま、こんにちは。

 

そろそろ10月になりますね。

月が2桁になると年末がグッと近づいてきた感じがします。

暑かったり涼しかったり安定しませんが、体調に気をつけてお過ごしください。

 

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さて、前回は内装工事の様子をお伝えしました。

 

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(☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|LGS設置(間仕切り)・置床工事(二重床工法)・ボード張り)

 

今回は外壁タイル張りをご紹介します!

 

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内外装仕上げ工事のご紹介に入っている当現場。

前回は部屋の内装工事を中心にご紹介しましたが、今回は外装工事を見ていきましょう。

 

当物件はタイル張り外壁となっています。 

外壁や共用部の廊下でタイル張りの作業が進められていました!

 

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まず外壁のコンクリート面に高圧洗浄を行い、タイル張りの準備をします。

 

超高圧水でコンクリート表面の汚れを取り除くと同時に、

表面には引っかき傷のようなものができます。

 

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▲高圧洗浄後のコンクリート面。

 ひっかき傷のような跡がつきました。

 

コンクリート表面に傷をつけて大丈夫?と思うかもしれませんが、

実はこちらはタイル張りに必要な傷で目荒らしといいます!

 

コンクリート表面が平滑なままだとタイルが接着しにくく、最悪の場合剥れ落ちてしまうことも。

タイルの接着性を高めるために、表面にわざとキズをつけているんです!

 

目荒らしが完了したら、タイルを接着するためのモルタル(※)を塗りつけていきます。


※モルタル

 セメントや砂、糊、混和材(現場で必要に応じて混ぜる補助材料)、水からできた塗り材のこと。

 タイル張りでは接着用のモルタルを壁に塗ってからタイルを張っていく。


 

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▲鏝(こて)を使ってモルタルを塗る職人さん。

 

そしてモルタルを塗った面にタイルを圧着していきます。

タイルは1枚づつ張るのではなく、数枚のタイルがまとまって1つになったものを張っていきますよ。

 

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▲何枚かのタイルが1枚の紙に貼られているため、一気に複数枚張ることができます。

 

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▲タイルを張っていきます!

 壁に張られた黄色の糸はタイルを水平・垂直に貼るための基準となる糸(水糸)です。

 

この表面の紙を水で濡らし、そして糊がふやけた後に紙を剥がせばタイルが張られますよ。

 

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着々と外観が出来上がってきています!

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】

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