2014年8月アーカイブ

☆2階躯体工事その後☆

みなさま、こんにちはhappy01

 

今年も残すところあと3ヶ月。・・・・・・・・早いですね。もう季節は秋のはずですが、当分は暑そうですねsweat01

 

年々「ザ、秋」という感じが短くなってきているような気がしますdash

 

さてさて、現場の様子ですconfident前回は2階の躯体工事の様子をご紹介していましね。その続きですhappy01

 

0729.JPG

 

スラブ型枠を建てこむ為の、「大引材(オオビキザイ)」という角材が渡されました。

 

この角材の下には、「サポート」というものが立てられているのですが、この「サポート」は

 

型枠を支える役割をしています。1本では「点」で支えることになりますが、「大引材」を挟む事で

 

「線」で支えることが出来ます。何本も立っていれば「面」で支えることになりますねhappy01

 

0730-1.JPG

 

スタットボードが敷かれました。つなぎ目の部分はテープで止められ、隙間がないように

 

サイズをあわせて敷き詰められます。これで、部屋の四方が断熱材で囲まれているのが

 

わかりますねconfidentだから、室内の温度を快適に保つことが出来るのですょheart

 

0730-2.JPG

 

こちらが、室内の様子です。型枠を支えるサポートが何本も立っています。

 

サポートは1本で約1トンの重さを支えることの出来る力持ちです。

 

高さも自在に調節できるので、場所にあわせて使っていきます。

 

0804.JPG

 

先ほどの写真との違いが分かりにくいですかね!?先ほどまで、スタットボードの間には

 

溝があったのですが、この写真では、溝に鉄筋が入っていますょappleこれは、

 

梁の配筋です!先に溝を開けておいて、溝の上で鉄筋四角柱型に組んで

 

落しますmoon1溝の中では鉄筋を組めないのでsmile

 

0806-1.JPG

 

スラブ配筋が組まれましたぁ!そして、設備用の配管も通っていますね。

 

コンクリートを打設する前にこのホースのような配管を通しておくことで、コンクリートの中に

 

設備用のトンネルが出来上がるようになりますっ。

 

0806-2.JPG

 

コンクリート打設の様子です。下の階から資材を移動する為の「ダメ穴」も

 

作られていますねhappy01このダメ穴は使い終わると、しっかりと穴を塞がれ、万が一の為に

 

防水加工もされますょhappy01

 

0807.JPG

 

コンクリートが硬化しましたsmile最上階まで同じ工事が繰り返されますが、

 

同時進行で下の階から内装の工事も徐々に始まりますsign03

 

それではその様子などはまた次回♪♪お楽しみにsmile

 

 

9月10月のイベント情報はこちら

soon現場見学会を開催致します!!

 

毎日ニュースが更新されるHPはこちら

soon朝日建設HP

☆2階躯体工事の様子☆

みなさま、こんにちはheartいつの間にか8月も中旬を迎えていました(笑)早いですねーーー。

 

お盆休みに入る方、既に入られている方は体調管理や怪我&事故には十分注意して下さいねscissors

 

さてさて、現場の様子です!前回は1階の躯体工事の様子をご紹介致しましたので続きですhappy02

 

0714.JPG

 

1階のスラブコンクリートが硬化し、柱の配筋が伸びていますねcarouselpony

 

柱の配筋は縦の「主筋」と横の「帯筋」によって作られていきますっbuilding

 

主筋に絡むように帯筋を巻きつけ、2本の鉄筋が重なる部分は「結束線」によって等間隔に固定されますsign03

 

0716-1.JPG

 

おおおおおお!!!現場に大きな重機dashしかも現場に赤い鉄塔のようなものが

 

伸びていますsign04。これは、現場にクレーンを設置する為にオレンジ色のクレーン車で

 

鉄柱を立てているところのようです。

 

建物の階数が上がるたびに資材はドンドン搬入されますが、道路と現場の間に電線が

 

通っている為に、クレーンに角度が付けられず搬入出来なかったり、時間を使ってしまい、

 

道路を長時間塞いでしまうので、現場の端にクレーンをつけて、現場から資材を取りに行く

 

という方法で問題を解決するのですsmile

 

0716-2.JPG

 

敷地側からの様子ですmoon3

 

現場に立てるクレーンの事を「タワークレーン」と呼びます。よく超高層ビルでも

 

見ますよねdog

 

頭の部分から横にクレーンが伸びていますよねjapaneseteaこれで道路幅や現場との間隔が狭いところでも

 

時間をあまりかけずに資材の運搬が出来るようになるんですねbar

 

0716-3.JPG

 

既に高いですねっsmile首が痛くなりそう(笑)

 

現場は勿論、周辺住民のみなさんの安全を守りながら工事を進めますsign03

 

0722.JPG

 

そんなこんなで、ようやく構造ですnote外側の型枠材が建て込まれました。

 

0723.JPG

 

そして、壁の配筋がドンドン進んでいますhappy01

 

壁の鉄筋も縦に走る鉄筋と横に走る鉄筋で成りたち、お持ちを焼くときの網のように

 

クロスしていますscissorsこのクロスの間隔も構造計算に基づいて決められていて、

 

広すぎても狭すぎてもいけないのですょhappy01

 

この構造計算と言うものは大きな地震のたびに見直されているそうですsun耐震の重要性⇒ポチリ

 

0728.JPG

 

壁の配筋も完了し、内側の断熱型枠材が建て込まれましたーーーhappy01

 

このように、外側がコンクリート、内側に断熱材にする事によって、断熱性能を

 

高めているのですsmile朝日建設のRC造の仕組み⇒ポチリ

 

いかがですか!?私もちょっと見ないうちに現場がだいぶ進んでいましたcoldsweats01

 

また現場の様子をご紹介致しますので、現場の近くを通った際にはせっかくなので

 

「タワークレーン」をチラ見eyeしてみて下さいnote

 

8月9月のイベント情報はこちら

soon3現場で見学会を開催致します!!

 

毎日ニュースが更新されるHPはこちら

soon朝日建設HP