2014年8月アーカイブ
☆2階躯体工事その後☆
みなさま、こんにちは
今年も残すところあと3ヶ月。・・・・・・・・早いですね。もう季節は秋のはずですが、当分は暑そうですね
年々「ザ、秋」という感じが短くなってきているような気がします
さてさて、現場の様子です
前回は2階の躯体工事の様子をご紹介していましね。その続きです
スラブ型枠を建てこむ為の、「大引材(オオビキザイ)」という角材が渡されました。
この角材の下には、「サポート」というものが立てられているのですが、この「サポート」は
型枠を支える役割をしています。1本では「点」で支えることになりますが、「大引材」を挟む事で
「線」で支えることが出来ます。何本も立っていれば「面」で支えることになりますね
スタットボードが敷かれました。つなぎ目の部分はテープで止められ、隙間がないように
サイズをあわせて敷き詰められます。これで、部屋の四方が断熱材で囲まれているのが
わかりますね
だから、室内の温度を快適に保つことが出来るのですょ
こちらが、室内の様子です。型枠を支えるサポートが何本も立っています。
サポートは1本で約1トンの重さを支えることの出来る力持ちです。
高さも自在に調節できるので、場所にあわせて使っていきます。
先ほどの写真との違いが分かりにくいですかね!?先ほどまで、スタットボードの間には
溝があったのですが、この写真では、溝に鉄筋が入っていますょ
これは、
梁の配筋です!先に溝を開けておいて、溝の上で鉄筋四角柱型に組んで
落します
溝の中では鉄筋を組めないので
スラブ配筋が組まれましたぁ!そして、設備用の配管も通っていますね。
コンクリートを打設する前にこのホースのような配管を通しておくことで、コンクリートの中に
設備用のトンネルが出来上がるようになりますっ。
コンクリート打設の様子です。下の階から資材を移動する為の「ダメ穴」も
作られていますね
このダメ穴は使い終わると、しっかりと穴を塞がれ、万が一の為に
防水加工もされますょ
コンクリートが硬化しました
最上階まで同じ工事が繰り返されますが、
同時進行で下の階から内装の工事も徐々に始まります
それではその様子などはまた次回♪♪お楽しみに
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☆2階躯体工事の様子☆
みなさま、こんにちは
いつの間にか8月も中旬を迎えていました(笑)早いですねーーー。
お盆休みに入る方、既に入られている方は体調管理や怪我&事故には十分注意して下さいね
さてさて、現場の様子です!前回は1階の躯体工事の様子をご紹介致しましたので続きです
1階のスラブコンクリートが硬化し、柱の配筋が伸びていますね
柱の配筋は縦の「主筋」と横の「帯筋」によって作られていきますっ
主筋に絡むように帯筋を巻きつけ、2本の鉄筋が重なる部分は「結束線」によって等間隔に固定されます
おおおおおお!!!現場に大きな重機
しかも現場に赤い鉄塔のようなものが
伸びています
。これは、現場にクレーンを設置する為にオレンジ色のクレーン車で
鉄柱を立てているところのようです。
建物の階数が上がるたびに資材はドンドン搬入されますが、道路と現場の間に電線が
通っている為に、クレーンに角度が付けられず搬入出来なかったり、時間を使ってしまい、
道路を長時間塞いでしまうので、現場の端にクレーンをつけて、現場から資材を取りに行く
という方法で問題を解決するのです
敷地側からの様子です
現場に立てるクレーンの事を「タワークレーン」と呼びます。よく超高層ビルでも
見ますよね
頭の部分から横にクレーンが伸びていますよね
これで道路幅や現場との間隔が狭いところでも
時間をあまりかけずに資材の運搬が出来るようになるんですね
既に高いですねっ
首が痛くなりそう(笑)
現場は勿論、周辺住民のみなさんの安全を守りながら工事を進めます
そんなこんなで、ようやく構造です
外側の型枠材が建て込まれました。
そして、壁の配筋がドンドン進んでいます
壁の鉄筋も縦に走る鉄筋と横に走る鉄筋で成りたち、お持ちを焼くときの網のように
クロスしています
このクロスの間隔も構造計算に基づいて決められていて、
広すぎても狭すぎてもいけないのですょ
この構造計算と言うものは大きな地震のたびに見直されているそうです
耐震の重要性⇒ポチリ
壁の配筋も完了し、内側の断熱型枠材が建て込まれましたーーー
このように、外側がコンクリート、内側に断熱材にする事によって、断熱性能を
高めているのです
朝日建設のRC造の仕組み⇒ポチリ
いかがですか!?私もちょっと見ないうちに現場がだいぶ進んでいました
また現場の様子をご紹介致しますので、現場の近くを通った際にはせっかくなので
「タワークレーン」をチラ見
してみて下さい
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