1階躯体工事

皆さまこんにちはrun

 

2日続いての雨模様でございますrainrain

日曜日なので、お休みの方も多いと思います。

こんな日はお家でダラダラーっと過ごすのが一番ですねhappy01

 

 

ではでは!現場状況をkaraoke工事の様子はというと・・・。

前回、基礎配筋と型枠の建て込みの様子をお伝えしましたsign01

その後、「耐圧版」の打設が行われましたょー。

 

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建物から土へ、当然!建物の重さがかかります。

逆に土から建物へは、重さに反発する力・建物を支えようとする力がかかりますrock

 

重さと支える力それぞれがつり合って、

建物が地面にめりこまずにするために耐圧版を打設するのですdashdash

 

 

打設が完了!

土間屋さんがきれいに均しましたshineshine

 

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打設後のコンクリート上に、「墨出しpen

墨出しは、現場での物差しになります。とっても重要sign03

出した墨を元に、外部の型枠を建て込んでいきまーすpaper

 

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この黄色い板が、外部の型枠ですsign01コンクリートパネル」といいます。

型枠の建て込みと同時に、壁の配筋も組んでいきますnotes

 

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鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、

鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。

 

DSCF3330 - コピー.JPG

 

開口部の型枠も建て込み中ですsign01

そのすぐ上!鉄筋がナナメdashdash

 

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ナナメの意味は、補強の鉄筋ですpaper

↑の画像のような窓の開口やドア、スリーブがある際は、

このように縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強をしますflair

 

 

 

コンクリートパネルは外部の型枠でしたが、内部は???

そこで登場するのが、「スタットボード」ですsign03

画像、白いもので囲んでいるのが、スタットボードですよ。↓内側に建て込みます。

 

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スタットボードは、内部の型枠として使用するのはもちろんのこと!

断熱材」でもあるのですhappy01 

そのため、内部の型枠(コンパネ)が必要ないので、環境に優しい&短工期で工事の効率UPup

 

 

天井にもコンクリートパネル、そしてスタットボードの建て込みをしていきますnote

↓画像は、コンクリートパネルの段階。1階の天井・2階の床になりますよーsign01

DSCF3360.JPG

 

 

 

1階の部分に、なにやら柱のようなものが・・・。↓

これは「サポート」といって、コンクリートを打設した時に型枠が破壊しないように

支えるためのものです。1本でおよそ1トンの重さに耐えられる力持ちなのですょっgoodshine

 

DSCF3358.JPG

 

 

 

 

 

以上!

今回はここまでになりますnotes

次回もお楽しみにーscissors

 

 

 

 

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