・二重床工法にて置き床工事│石膏ボード上にパテ処理


皆さまこんにちは!



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では、現場日記を更新いたします__


大田区東矢口にて、RC造の賃貸マンションを建設しております。

東急池上線【蓮沼】駅より徒歩5分です。

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本日は、置き床工事の様子をご紹介いたします。

写真の木材は際根太(きわねだ)といい、床を支えるために取り付ける根太になります。

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二重床工法のため、この後の躯体の上に床をさらに作る上での下地と思ってください。


二重床工法だと壁際が弱くなりやすいという欠点がありますが、

際根太を取り付けることで、床材にかかる荷重を受け止めて床が沈むのを防ぎます。

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際根太の上にパーティクルボードを乗せました。床材(フローリング)の下地材になります。

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このボードは、支持脚でも支えていますよ。

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パーティクルボードが敷かれた状態です。思えば、床下の配管(転がし配管)が見えなくなりましたね。

配管がつながる部分は、開口部が設けられています。

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二重床工法にすることで、遮音音の振動を軽減させるほか、保温効果に期待できます。

さらにメンテナンスも比較的容易にできます。

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以前に石膏ボード貼りの様子をご紹介いたしました。

その後、クロスを貼る下地準備としてパテ処理が行われました。

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ボードのつなぎ目やビスのネジ頭などの凹凸をパテで埋めていき、ペーパー掛けを行います。

表面を滑らかに仕上げてからクロス貼りを行いますよ。

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以上!今回はここまでになります。

次回のブログもよろしくどうぞ。



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