基礎工事の最近のブログ記事

☆不動前の事務所併用賃貸マンション|杭頭処理

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


毎日毎日暑いですね(一_一;)

ちなみに7/25は「最高気温記念日」だそうで、

1933年(昭和8年)、山形市で40.8℃が記録されたそうです。

(もうすでにこの最高気温の記録は抜かされました(*_*))

感染症の波がまた押し寄せておりますが、

熱中症にも気をつけて過ごしていきましょう。


さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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防音シートで覆われた4ヶ所。


IMG_0749.JPG


この中にあるものは・・・・・


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以前打った杭でございます!

現在は先ほどの防音シートの中で地上部分の鉄筋の周りについた

コンクリートを取り除く作業を行っております。


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正しい表現をすると、コンクリートを斫(ハツ)っています。

斫り屋さんが電気工具を使いコンクリートを叩き砕いています。

相当な爆音がするのでこの様に防音シートが欠かせません。

この作業を杭頭処理と言います。


ご近隣の方には大変ご迷惑をお掛け致しますが、

何卒、宜しくお願いいたします。

それでは、今回の現場日記は以上です(_ )




完成予想パース

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2023年7月完成予定


地下1階・地上10階建

1LDK (9戸)

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☆不動前の事務所併用賃貸マンション|根伐山留工事

みなさま、こんにちは(*'ω' *)

それではさっそく、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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前回、Hを打込んでおりました当現場。

現在は根伐山留工事という作業を行っております!!


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基礎と地階を造る場所を設けるため、敷地全体を掘削しております。

この掘削作業を根伐と言います。

この際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、

工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため

下の写真のように木の板で補強を行っております。


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板は矢板と呼ばれ、

前回ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております。


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この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。

また、「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから

「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!


IMG_5731 - コピー.JPG


基礎工事を安全に行うことができるよう、

敷地内の四方を根伐山留工事で土地を整え中の様子でした!

それでは今回の現場日記は以上です(_ )




完成予想パース

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☆不動前の事務所併用賃貸マンション|H鋼打込み


みなさま、こんにちは(*'ω' *)


6月最終日、まるで8月のような酷暑が続いておりますね。

くれぐれもお体ご自愛下さいませ。


さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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前回、杭の打ち込みの様子をご紹介させていただいた当現場。

現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!


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こちらがH鋼です。

その名の通り「H」の形をしています。


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こちらの穴掘建柱車という重機で

まずはH鋼を入れる部分に穴をあけます。


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穴をあけると同時に、穴を安定させるための

セメントミルクを注入します。


ちなみに、杭の打ち込みの時に穴を安定させるために注入した

ベントナイト溶液と目的は同じですが成分は全く異なります。

ベントナイト溶液はコンクリートに混ざらない、水ベースの泥で、

セメントミルクは水にセメントを溶かしたものとなっています。


IMG_5319.JPG


穴をあけ、H鋼を穴の中へ入れる作業を繰り返し行い、

現場の四面に等間隔で埋めていきます!


それでは、今回の現場日記は以上です(_ )




完成予想パース

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☆不動前の事務所併用賃貸マンション|場所打ち杭・鉄筋籠設置・コンクリート打設

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


それではさっそく、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ


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前回、杭を打込むために掘削を行っている様子

ご紹介させていただきました当現場。


KIMG1970.JPG


掘削が完了し、続いては杭の骨となる

筒状に鉄筋を組んだ鉄筋籠を設置します。

写真にあるように形になった状態で搬入され、

現場に降ろされると設計図通りのものが搬入され

ているか検査を行います。


KIMG1979.JPG


検査にて問題がないことが確認されると

掘削した穴の中へ入れていきます!

人が横に並ぶといかに杭が大きいかが分かりますよね。


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鉄筋籠が設置が完了すると、

コンクリートを流し入れる為の管(=トレミー管)を

セッティングします。


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最初は管を連結し、底の方に届く長さの状態ですが、

コンクリートを打設するにつれて、

管の先がコンクリート内に2m以上入った状態をキープしながら、

管も上げて短くしていきます。


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トレミー管の設置が完了すると、

いよいよコンクリート打設でございます。

(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)


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この際、穴が崩れないようにするために入れていた

ベントナイト溶液はノッチタンクへとホースで戻されます。

ベントナイト溶液はコンクリートより比重が軽い為、

混ざることはありません。


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上がってきてしまうベントナイト溶液はホースで吸い上げ、

ノッチタンクへと戻り浄化処理されます!


それでは今回の現場日記は以上です。




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☆不動前の事務所併用賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


関東が梅雨入りしましたね。

気温も急に下がったので風邪を引くかと思いました。

体調管理、気をつけないといけませんね(;'∀')


さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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現在現場では建物の根っことなる、

杭の打込み工事を行っております。

建物の高さが高く(=建物の重さが重たい)、

支持層が深い位置にある当物件は

場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。


場所打ち杭には、

オールケーシング工法やリバース工法など

いくつか種類があり、

当物件は アースドリル工法 を採用しております。

1本打込むのに3日かかる大物でゴザイマス(゚Д゚)

当物件ではその杭を4本打込みます!!!


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まずこちらの黄色い重機がアースドリル掘削機でございます。


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地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので

写真のように杭を打込む場所の地中上部に

セッティングされるものになります。


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こちらはドリリングバケットと呼ばれるもので、

これをアースドリル掘削機に取り付け、掘削を行っていきます。


アースドリル工法a - コピー.jpg


表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで

の流れをイラストにするとこのような形になります。


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私が現場に行ったときは、掘削し、すくい上げた土を

搬出する作業を行っておりました!


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掘削を行い、空洞となってしまう部分には

ベントナイト溶液という粘性のある液体を入れ穴が崩れない様にしています。

ベントナイト溶液は大量に使用しますので、

このノッチタンクと呼ばれるタンクから

掘削した穴の中に流しております。


それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




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