基礎工事の最近のブログ記事

A工区躯体工事へと入りました!

 

皆様こんにちはッpaper

 

水曜日あたりから関東も梅雨に入るみたいですね snail......

貴重な晴れを満喫しましょup

 

 

 

 

 

前回は・・・A工区は土間コンクリート打設が終わり、1階の躯体工事中ッ!

B工区は基礎型枠の建て込みまで、お伝え致しました

↓↓↓

 

A1F躯体・B基礎型枠.jpg

 

 

 

 

 

B工区基礎コンクリート打設

 

B基礎コン.JPG

 

 

 

 

こちらは、2階スラブ配筋sign03

 

A2Fスラブ配筋.jpg

 

縦横に網目状(グリッド状)に組みますpunch


20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、

二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。

 

 

 

 

配筋が終わると、コンクリートの打設ですが・・・

その前にッsign03

 

中間検査ですsearchshine

 

BVJ中間検査.jpg

 

外部検査機関の方により開口部廻りに補強の鉄筋が入っているか、

ダブル配筋、鉄筋の太さ・・・などなどチェックします!
 

 

図面を描いたら、その通りに施工されているかこれまたしっかり検査ッ!

 

 

 

 

 

こちら現場最寄り駅「辻堂」

 

P1110669.JPG

 

 

 

P1110672.JPG

 

 

 

ん?eye

 

P1110665.JPG

 

ん???

 

なんかいます。

 

P1110666.JPG

 

カエル。。。は、地元の不動産会社さんのマスコットみたいですflair

気になった方、辻堂駅に行けば会えるかもしれませんー(´∀`)

 

 

 

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B工区基礎工事

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

ドリームジャンボ、発売されましたね!

絶対買うしーーーーーーー!!!!!!!って決めてますdelicious

 

 

 

 

 

前回はA工区は基礎コン打設→埋め戻し

B工区は捨てコンクリートの打設までお伝え致しました。続きでーす( ´∀`)σ

 

A・B工区配筋状況.jpg

 

B工区も打設した捨てコンクリートの上に墨出しをし、鉄筋を組んでいきますッsign03

 

 

等間隔に並んでいるのはA工区の時にも出ました!

基礎エースですよhappy01

 

 

B工区基礎配筋状況.jpg

 

 

 

 

A工区同様、B工区も基礎配筋をして耐圧盤の打設を行いますッ!

 

打設前・・・鉄筋、きれいに配筋されましたねhappy01

 

B耐圧盤打設前.JPG

 

 

 

B耐圧盤打設.JPG

 

 

 

 

こちら打設中ですdash

耐圧盤についての説明は→→→ 詳細はコチラ!

 

B耐圧盤打設2.JPG

 

 

 

 

打設完了致しましたup

 

B耐圧盤打設完了.JPG

 

 

 

 

 

こちら写真はA工区sign03

 

P1110641.JPG

 

埋め戻した土の上にスタイロフォームという断熱材を敷き込みます。

 

 

 

P1110640.JPG

 

 

 

 

そこから工事はちょっと進み・・・

A工区は土間コンクリート打設が終わり、1階の躯体工事中ッ!

B工区は基礎型枠の建て込みですッ!

 

A1F躯体・B基礎型枠.jpg

 

ちょっとAとBごちゃごちゃになってきましたか??(´∀`) 大丈夫でしょーか

 

 

それでは今回はここまででーす。

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B工区も工事が始まりました!

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

暖かくなったと思ったら・・・この寒さ・・・・どういうことでしょ???

季節はずれだとは思いつつも、冬用コートを着ました。お洒落より暖かさ!

 

 

 

 

さーて、現場の様子をお伝え致しますdash

 

A工区基礎型枠状況.jpg

 

耐圧盤の打設が終わり、基礎型枠の建て込みですッsign03

 

 

 

A工区基礎型枠状況2.jpg

 

 

 

 

A工区基礎型枠状況3.jpg

 

 

 

 

 

型枠の建て込みが終わり、基礎コンクリートの打設まで終わると

今度は堀った土を埋め戻していきますrockshine

 

A工区埋め戻し.jpg

 

 

 

 

 

しっかりと転圧をして、土間コンクリートの下地は完了ですッslate

 

A工区埋め戻し完了.jpg

 

おッsign01

 

 

 

Bの区画も工事が始まりましたflair

工事の工程は同じなので、気になる方はA工区の説明記事をご覧下さいup

 

B工区床付確認.jpg

 

↑写真は根伐り底を確認し、伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、

転圧してきます。

 

 

これを床付け(とこづけ)と言いますflair

 

 

しっかりと締め固めるのもそうですが、床付け面が建物の支持地盤となるので

正確に平らに仕上げ、床付け面を乱さないように注意します。

 

 

 

そして、捨てコンクリート打設sign03

 

B工区捨てコン打設.jpg

 

赤丸の天端ポイントの高さまで、コンクリートを打設しますdash

 

 

 

 

 

こちらは外観ですshine

足場がせりあがりましたuphappy01

 

外観.jpg

 

それでは今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーpaper

 

 

 

 

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耐圧盤打設

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

今朝大きな地震がありましたsweat01

私は寝ていて気付かなかったのですが、被害は大きくはないようなので少し安心しました。

関東にもいつ来てもおかしくない大地震。怖いですねdespair

 

 

 

 

さて、現場の様子をお伝え致しますslateslateslate

 

前回は捨てコンクリート打設までお伝え致しました。

打設した捨てコンの上に墨出しをし、鉄筋を組んでいきますッ!

 

2-22 (1).JPG

 

基礎エースという、梁主筋受け金物を一定間隔で設置。

 

 

 

基礎エースは基礎の高さ・位置を決めるだけでなく、

地中梁鉄筋の上と下のコンクリート被り厚さを一定にも保ちます。

 

2-22 (2).JPG

 

でもエースは何が由来なのでしょう??

・・・気になってちょっと調べてみましたが、分かりませんでしたwobblydash

 

 

 

 

 

さて配筋作業です( ´∀`)σ

 

2-28 (2).JPG

 

鉄筋を組んでいきます!

 

 

鉄筋を組むとは、鉄筋同士が交差したところを結束線という

細い針金で結ぶことをひたすら繰り返していく作業ですflair

 

 

 

 

 

こちらは何をしているのでしょー???

 

2-28 (3).JPG

 

2本の鉄筋を繋ぎ合わせることを継ぎ手といいますが、

鉄筋径が20mm程度以上の太い鉄筋は、ガス圧接によりつなぎます。

 

 

圧接した部分は圧接抜き取り試験を行う為に、テストピースを採取します(↑上写真)

両サイド約20cmくらいのところで切断!抜き取った部分は再圧接して繋ぎますflair

 

 

 

抜き取ったテストピースは→→→試験場へ持っていき、引張り試験をします。
 


判定で・・・

”母材”という結果がでればOK! ”圧接部”という結果がでればNGです。

母材とは圧接で接合した部分以外をさします。

引張ってここで切断されなければ、圧接部分はそれより強度があるのでOK!


と、いう試験ですrock

 

 

 

 

 

こちら現場全景ですーーーーーeyeshine

 

2-28 (1).JPG

 

何度見ても、長いですッ!!

 

 

 

 

 

さてさてお次は耐圧盤(版)の打設ですdashdashdash

 

3.6.JPG

 

?耐圧盤?

建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧盤ですッ!

 

 

建物から土へは、建物の重さがかかります。

逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。

重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。

 

3.6-1.JPG

 

 

 

土の「圧」力に「耐」える「盤」(スラブ)だから耐圧盤!

 

 

 

A工区ピット部耐圧2.jpg

 

 

 

A工区耐圧打設3.gif

 

 

それでは今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーpapernotes

 

 

 

 

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基礎工事が始まりました!

 

皆様こんにちはッsun

 

 

東日本大震災から今日で2年が経ちましたね。

 

平凡な毎日の中で、震災の出来事を忘れている時もありますが

復興がまだまだ進んでいない現状を改めて知ると、忘れないことが大切だと感じます。

平凡な毎日に感謝しましょうhappy01shine

 

 

 

 

さて、現場は地鎮祭が終わり工事が始まりましたッslateslateslate

 

2.8.JPG

 

仮囲いがされました!

 

 

 

 

敷地内には鉄板が敷かれ、足固めバッチリですrockdash

 

2.8-3.JPG

 

これで基礎工事に欠かせない重機が走り回っても、

自重で土にめり込んだりする心配はありませんshine

 

 

 

 

 

 

さーさーsign01掘削作業ですsign03

 

2.8-2.JPG

 

こちらユンボと呼ばれる重機で土を掘っていきますッ☆

 

これは根伐り(ねぎり)工事と言って、

建物を支える大切な基礎を作る為に土を掘削する工事ですflair

 

 

 

 

 

 

掘削と同時進行で、山留め工事が行われています。

山留めは掘削の側面を保護して、周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですflair

 

2.14.JPG

 

掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だとこのような簡易山留めで充分となりますgood

 

 

 

2.18-2.JPG

 

 

 

 

 

 

支持層(=建物の重さに充分耐えられる地層)まで掘削します。

 

2.18-4.JPG

 

 

 

支持層は建物の基礎底の部分の地盤のことを指しますが、

根切り底と言いますflair

 

 

2.19.JPG

 

 

 

 

 

 

支持層(根伐り底)を確認

根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、ローラー転圧機で固めます。

 

2.19-2.JPG

 

 

 

 

 

 

何せ敷地が広いですッ!縦長ですッ!70m以上ありますッ!

 

2-20 (1).JPG

 

ブルーシートで覆われた所もそうですよflair

作業効率を良くする為、2区画に分かれて工事を進めていきます。

 

 

 

 

 

写真は捨てコンクリートを打設しておりますsign01

 

2-20 (2).JPG

 

転圧機で固めた底に厚さ50mmのコンクリートを打っていきます。

 

捨てコンは、基礎の底面に水平面を設け、

建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出せるようになりさらに

鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくしますflair

 

 

2-20 (4).JPG

 

 

2-20 (5).JPG

 

構造的な目的はないのですが、とても重要な役割を果たしますsign01

 

 

 

 

基礎の深さが違うのは、北エントランス側は4階建てになるので3階建て部分よりも基礎が深くなります。

 

 

ちなみに・・・・何故4階建てと3階建てに分かれるのか???と言うのは、

ちょうど用途境があり、その用途地域により建物が建てられる高さが違ってくるからですflair

 

 

 

 

それでは今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーpaper

 

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