2013年4月アーカイブ

B工区も工事が始まりました!

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

暖かくなったと思ったら・・・この寒さ・・・・どういうことでしょ???

季節はずれだとは思いつつも、冬用コートを着ました。お洒落より暖かさ!

 

 

 

 

さーて、現場の様子をお伝え致しますdash

 

A工区基礎型枠状況.jpg

 

耐圧盤の打設が終わり、基礎型枠の建て込みですッsign03

 

 

 

A工区基礎型枠状況2.jpg

 

 

 

 

A工区基礎型枠状況3.jpg

 

 

 

 

 

型枠の建て込みが終わり、基礎コンクリートの打設まで終わると

今度は堀った土を埋め戻していきますrockshine

 

A工区埋め戻し.jpg

 

 

 

 

 

しっかりと転圧をして、土間コンクリートの下地は完了ですッslate

 

A工区埋め戻し完了.jpg

 

おッsign01

 

 

 

Bの区画も工事が始まりましたflair

工事の工程は同じなので、気になる方はA工区の説明記事をご覧下さいup

 

B工区床付確認.jpg

 

↑写真は根伐り底を確認し、伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、

転圧してきます。

 

 

これを床付け(とこづけ)と言いますflair

 

 

しっかりと締め固めるのもそうですが、床付け面が建物の支持地盤となるので

正確に平らに仕上げ、床付け面を乱さないように注意します。

 

 

 

そして、捨てコンクリート打設sign03

 

B工区捨てコン打設.jpg

 

赤丸の天端ポイントの高さまで、コンクリートを打設しますdash

 

 

 

 

 

こちらは外観ですshine

足場がせりあがりましたuphappy01

 

外観.jpg

 

それでは今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーpaper

 

 

 

 

clover 5月の現場見学会はコチラ!

 

 

 

 

 

 

耐圧盤打設

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

今朝大きな地震がありましたsweat01

私は寝ていて気付かなかったのですが、被害は大きくはないようなので少し安心しました。

関東にもいつ来てもおかしくない大地震。怖いですねdespair

 

 

 

 

さて、現場の様子をお伝え致しますslateslateslate

 

前回は捨てコンクリート打設までお伝え致しました。

打設した捨てコンの上に墨出しをし、鉄筋を組んでいきますッ!

 

2-22 (1).JPG

 

基礎エースという、梁主筋受け金物を一定間隔で設置。

 

 

 

基礎エースは基礎の高さ・位置を決めるだけでなく、

地中梁鉄筋の上と下のコンクリート被り厚さを一定にも保ちます。

 

2-22 (2).JPG

 

でもエースは何が由来なのでしょう??

・・・気になってちょっと調べてみましたが、分かりませんでしたwobblydash

 

 

 

 

 

さて配筋作業です( ´∀`)σ

 

2-28 (2).JPG

 

鉄筋を組んでいきます!

 

 

鉄筋を組むとは、鉄筋同士が交差したところを結束線という

細い針金で結ぶことをひたすら繰り返していく作業ですflair

 

 

 

 

 

こちらは何をしているのでしょー???

 

2-28 (3).JPG

 

2本の鉄筋を繋ぎ合わせることを継ぎ手といいますが、

鉄筋径が20mm程度以上の太い鉄筋は、ガス圧接によりつなぎます。

 

 

圧接した部分は圧接抜き取り試験を行う為に、テストピースを採取します(↑上写真)

両サイド約20cmくらいのところで切断!抜き取った部分は再圧接して繋ぎますflair

 

 

 

抜き取ったテストピースは→→→試験場へ持っていき、引張り試験をします。
 


判定で・・・

”母材”という結果がでればOK! ”圧接部”という結果がでればNGです。

母材とは圧接で接合した部分以外をさします。

引張ってここで切断されなければ、圧接部分はそれより強度があるのでOK!


と、いう試験ですrock

 

 

 

 

 

こちら現場全景ですーーーーーeyeshine

 

2-28 (1).JPG

 

何度見ても、長いですッ!!

 

 

 

 

 

さてさてお次は耐圧盤(版)の打設ですdashdashdash

 

3.6.JPG

 

?耐圧盤?

建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧盤ですッ!

 

 

建物から土へは、建物の重さがかかります。

逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。

重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。

 

3.6-1.JPG

 

 

 

土の「圧」力に「耐」える「盤」(スラブ)だから耐圧盤!

 

 

 

A工区ピット部耐圧2.jpg

 

 

 

A工区耐圧打設3.gif

 

 

それでは今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーpapernotes

 

 

 

 

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