基礎工事の最近のブログ記事

☆武蔵小山の賃貸マンション|根伐・山留工事・杭頭処理

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


昨日現場に行ったところ、

当現場の面している武蔵小山商店街に

七夕が飾られていました!


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風に揺られて涼しげでした(^^♪


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さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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前回、H鋼の埋め込みをご紹介させていただきました当現場。

全てのH鋼の埋め込みが完了し、

敷地の掘削作業が行われております!!


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こちらの掘削作業は根伐工事といいます。

H鋼とH鋼の間には矢板と呼ばれる木の板が入れられます。


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掘削し、土壁状態のままで基礎工事を行うと

土砂崩れを起こす危険があり、大変危険です。


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H鋼の間に矢板を積み重ねるように入れることで

壁を作り、安全に基礎工事が行う事が出来るようにしております。

こちらの作業は山留工事といいます。


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写真奥の防音シートの中では杭頭処理

行われておりました。


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場所打ち杭は、打設時に周囲の砂泥等が

コンクリートに混ざる可能性があります。

コンクリートより比重の軽い不純物は杭上部に集まるため、

その部分を想定し余分にコンクリートを打設します。

そして、余分に打設した杭の頂部()を斫って

不純物の除去を行います。

この斫り作業を杭頭処理といいます!


それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




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2023年6月完成予定


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☆武蔵小山の賃貸マンション|H鋼打ち込み

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


現在当現場は

(仮称)武蔵小山ビル と同様の作業が行われております!


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杭の打ち込みの様子までご紹介させていただいた当現場。

現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!


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こちらがH鋼です。

その名の通り「H」の形をしています。


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重機の先端にドリルの刃のようなスクリューが取りつけられ、

回転しながら穴をあけていきます。


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H鋼が埋まる深さに達すると、スクリューを抜きます。

その際、穴の周囲が崩れない様、

スクリューの先からセメントミルクと呼ばれるものを注入しながら

抜いていきます。


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重機のフックをH鋼に掛け、

H鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。


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この作業を繰り返し行い、

H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます!


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それでは、今回の現場日記は以上です(_ )




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☆武蔵小山の賃貸マンション|場所打ち杭・鉄筋籠設置・コンクリート打設

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


本日より6月スタートです!!

今月もどうぞよろしくお願いいたします!!


それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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前回、杭を打込むために掘削を行っている様子

ご紹介させていただきました当現場。


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掘削が完了し、続いては杭の骨となる

筒状に鉄筋を組んだ鉄筋籠を設置します。

写真にあるように形になった状態で搬入され、

現場に降ろされると設計図通りのものが搬入されているか検査を行います。


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検査にて問題がないことが確認されると

掘削した穴の中へ入れていきます!!


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隣の建物と並ぶといかに杭が大きいかが分かりますよね。


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既定の位置(深さ)に鉄筋籠が入っているか、

レベルという機材を使用し、細かく確認を行います。


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鉄筋籠が掘削した円の中心にあるかどうかも確認します。


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鉄筋籠が既定の位置に設置されると、

いよいよコンクリート打設でございます。

(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)


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この際、穴が崩れないようにするために入れていた

ベントナイト溶液はノッチタンクへとホースで戻されます。

ベントナイト溶液はコンクリートより比重が軽い為、

混ざることはありません。


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本日で無事8本の杭の打ち込みが完了しました!!


それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




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☆武蔵小山の賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


安全祈願祭・四方祓いのご紹介から

時間が空いてしまい、申し訳ございません<(_ _)>


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現在現場では建物の根っことなる、

杭の打込み工事を行っております。

隣に建設しております(仮称)武蔵小山ビル では

鋼管杭を使用しておりましたが、

建物の高さが高い(=建物の重さが重たい)当物件は

場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。


場所打ち杭には、

オールケーシング工法やリバース工法など

いくつか種類があり、

当物件は アースドリル工法 を採用しております。


1本打込むのに2日かかる大物でゴザイマス(゚Д゚)!

当物件ではその杭を8本打込みます!!!


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まずこちらの黄色い重機がアースドリル掘削機でございます。


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地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので

写真のように杭を打込む場所の地中上部に

セッティングされるものになります。


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こちらはドリリングバケットと呼ばれるもので、

これをアースドリル掘削機に取り付け、掘削を行っていきます。


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表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで

の流れをイラストにするとこのような形になります。


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ドリリングバケットをアースドリル掘削機に取り付け、

掘削を行いながら砂泥を取り除いている様子です。


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砂泥をすくったドリリングバケットが上がってきました。


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掘削を行い、空洞となってしまう部分には

ベントナイト溶液を入れ穴が崩れない様にしています。


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ベントナイト溶液は大量に使用しますので、

このノッチタンクと呼ばれるタンクから

杭の中に流しております。


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それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




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