*捨てコン打設⇒基礎配筋

皆さま、こんにちは(´∀`*)

 

 

今日は風が冷たいですねーtyphoonまだまだ冬ですorz

暦の上では「春」のようですが、、、まだ春らしさを感じません。

 

しいていうなら、花粉症の方が辛い思いをしているくらいですかね??sweat01

早く暖かくなってほしいものです。

 

 

さて!工事はというと・・・

 

あ、前回は山留工事の様子をご紹介しましたねッsign01

(土砂崩れを防ぐために・・・というくだりです)

 

DSCF4720.JPG

 

 

土の状態ですと今後の作業が出来ませんので、捨てコンクリートを打設しますpaper

厚さ50mmほどのコンクリートになります。

 

強度を出すためではなく、型枠や鉄筋の受け台として設けます。

 

生コン車が現場に到着ですー!

 

DSCF4721.JPG

 

 

打設が完了した状況です。

 

画像にはありませんが、このあと墨出しという作業を行います_pen

作業の基準線を、コンクリート面に記すのです。

 

墨だしに沿って工事を行うので、現場にとってはとても重要な物になります!

 

DSCF4727.JPG

 

 

その墨だしをもとに、基礎の配筋が行われますflair

 

まず、捨てコン上に立っているのは基礎エースといい、鉄筋の金物受け役になります。

また配筋の高さを一定に保つ役割も果たします!

逆に言うと、基礎エースの高さを一定にしておかないと、基礎の高さがバラバラに・・・

 

基礎エースを、コンクリート釘で打ち付けていますーrun

 

DSCF4736.JPG

 

 

配筋作業、進んでおりますねー∑(゚д゚ノ)ノ

一体何本の鉄筋を使っているのでしょう??sweat01

 

先ほどの基礎エースの上には、梁の主筋を並べます!

主筋にあばら筋を巻きつけ、梁の補強を行います。

 

IMG_8474.JPG

 

 

そのあばら筋というのが、こちら。この字型?U字型?の鉄筋です。shine

これを梁主筋にぶら下げ、下の梁主筋と結束をするのです。

 

IMG_8478 - コピー.JPG

 

 

以上!

今回はここまでになります(*゚▽゚*)次回もよろしくどうぞーheart02

 

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