☆入谷の賃貸マンション|8階躯体工事

みなさま、こんにちは!

この時期は気温の調節が難しいですね、、!
羽織るものもお忘れなく!

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さて、前回の現場日記ではコンクリート打設をご紹介いたしました。

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(前回の記事はこちら「☆入谷の賃貸マンション|7階立ち上がりコンクリート打設(転がし配管)」

現在は8階躯体工事が行われていますよ!

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こちらでは型枠の立て込みが行われています。

躯体工事に使用するパーツもかなりご紹介してきたのではないでしょうか...!

型枠の内側には配筋がされております。

この後もう一枚型枠を建て込み、型枠の間に鉄筋が入る様にしていきますよ〇

 

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さて!地面を見ると配筋の下に黒いスポンジのようなものが敷かれています。

こちらは構造スリットです!

耐震スリットとも呼ばれることがあり、耐震性を高める役割があります。


構造スリットはスポンジのような素材の緩衝材で、柔軟な構造を作るものです。

こちらを柱の端などに入れ込むことで、地震が起きた時などに、壁と柱を構造的に分離します。

建物が部分ごとに柔軟に動くことができ、集中的に負担がかかる場所を減らすことができるのです。

揺れにより建物にひびが入り、せん破裂してしまうような建物の損傷を防ぐことができます。

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さて、構造スリットについている配筋の下には保護キャップがついています。

こちらは鉄筋の腐食を防止し、スリット材も保護する握割があります。

それでは今回はこのへんで!

 


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