みなさま、こんにちは！

週末は気温がぐっと下がるようですよ...！

服装に注意して、風邪などひかないようにお気をつけください！

　

　

さて、前回の現場日記では8階躯体工事の様子をご紹介いたしました！

(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション｜8階躯体工事」)

型枠を建て込んだ後はコンクリート打設です。

　

いつものように打設は

コンクリートを流す⇒バイブレーターで空気などを粉砕⇒コテやトンボで表面をならす

という手順で進んでいきます。

　

　

こちらの職人さんが手にしているものが、トンボ（写真左）ですね〇

以前ご紹介したように、面積や用途によってならす道具を使い分けていますよ。

　

さて、こちらの職人さんはブラシをもっています！

打設の現場では、鉄筋についたコンクリートをブラシで落としている職人さんをお見掛けします！

実は、見えている鉄筋は一つ上の階の壁になる鉄筋になります！

鉄筋コンクリート造は、鉄筋と生コンクリートが打設時に密着することで一体化し強度を保っています。

次回の打設で悪影響が出ないよう、落としていきますよ( ..)φ

さて8階の立ち上がりコンクリート打設も完了し、9階の躯体工事へと進みました！

躯体工事も後半になってきました(∩´∀｀)∩

それでは今回はこのへんで！

みなさま、こんにちは！

この時期は気温の調節が難しいですね、、！
羽織るものもお忘れなく！

　

さて、前回の現場日記ではコンクリート打設をご紹介いたしました。

（前回の記事はこちら「☆入谷の賃貸マンション｜7階立ち上がりコンクリート打設（転がし配管）」）

現在は8階躯体工事が行われていますよ！

　

こちらでは型枠の立て込みが行われています。

躯体工事に使用するパーツもかなりご紹介してきたのではないでしょうか...！

型枠の内側には配筋がされております。

この後もう一枚型枠を建て込み、型枠の間に鉄筋が入る様にしていきますよ〇

　

　

さて！地面を見ると配筋の下に黒いスポンジのようなものが敷かれています。

こちらは構造スリットです！

耐震スリットとも呼ばれることがあり、耐震性を高める役割があります。

構造スリットはスポンジのような素材の緩衝材で、柔軟な構造を作るものです。

こちらを柱の端などに入れ込むことで、地震が起きた時などに、壁と柱を構造的に分離します。

建物が部分ごとに柔軟に動くことができ、集中的に負担がかかる場所を減らすことができるのです。

揺れにより建物にひびが入り、せん破裂してしまうような建物の損傷を防ぐことができます。

さて、構造スリットについている配筋の下には保護キャップがついています。

こちらは鉄筋の腐食を防止し、スリット材も保護する握割があります。

それでは今回はこのへんで！

　

みなさまこんにちは！
GW中、心配なのは天気ですね！
後半も晴れてほしいと思うばかりです！

　

さて、前回の現場日記では7階躯体工事をご紹介いたしました！

（前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション｜7階躯体工事」）

　

先日コンクリート打設が行われましたよ！

　

　

いつものようにドロドロのコンクリートが現場に運ばれてきます。

コンクリートを流す→バイブレーダーで不純物を粉砕→トンボやコテでならすという工程で進んでいきます。

　

さて、室内を見てみると内装工事が進められております！

床にはいくつか配管が...！
こちらは転がし配管といって、水道やガスの管をコンクリートの上にそのまま配管することをいいます。
この後の工事で上からもう一枚床を設置し、フローリングの下にある構造になるので普段の生活で目にすることはほとんどありません。

　

水色の配管には水が、ピンク色の配管にはお湯が通ります！

コンクリートの上に直接設置することで、配管を自由に設置することができメンテナンスがしやすいといったメリットがあります(｀・ω・´)

これらがどこにつながっているのか...それはまた後日ご紹介します。

　

それでは今回はこの辺で！