2011年7月アーカイブ

杭工事が始まりました

 

apple 四方祓いが終わり、工事が始まりましたッ!

 

 

着工前 敷地状況

 

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敷地内の足固め、鉄板が敷かれましたsign01

 

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仮囲い

 

万能鋼板(通称=万能版)という、金属板で仮囲いをします。

 

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万能版の幅・長さは利用目的によってサイズは様々ありますflair


無垢のようなトタン板から、

網目になっていて中の様子が覗けるもの・・・etc・・・

 

 

 

 

杭工事

 

?杭工事?

杭とは基礎の一種で、建物の重さを原因として地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。

土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、

最も重要な部分ですッsign03

 

 

基礎杭には既製杭と現場打ち杭の2種類があります。

当物件は現場杭、アースドリル杭です!

 

 

 

どどーーーーーんッ!

 

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ど、ど、どでか重機です〜wobbly

 

 

 

この日は試験杭の打ち込みが行われておりましたッ!

 

 

?試験杭?

杭工事の本工事の前に、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討する為に、

杭打ちする試験用の杭の事です。

実際に用いられる多くの杭から選び、試験杭とするのが普通です。

 

 

こちらは土質サンプル。

 

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建物は、ボーリングデータ(柱状図)をもとに最適な基礎の設計が行われます。

 

これは地層の構造図に標準貫入試験による、

1mごとのN値が記入してある断面図の事ですhappy01

 

土質サンプルは簡単に言いますと、結果報告・・・

 

みたいなものですflair

 

 

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↑このケーシングチューブ(鋼管)を挿入し、内壁の土砂が崩れるのを防ぎながら
アースオーガーにより掘削していきますgood

 

 

中を覗いて見ましょう〜eye

 

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む?何か機械が?

 

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これは、超音波で孔壁を測定する機械ですッ!

 

 

施工品質が直接目視で確認出来ない杭工事も、

この超音波測定により確実な品質管理が行えますhappy01

 

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孔内を水で浸し、超音波を孔壁に照射ッ!

孔壁からの反射強度と反射時間を測定ッ!

 

 

すると・・・・

 

↓このように解析結果が出てきますーpaper

 

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続きましてーsign03

 

 

こちら、鉄筋カゴが搬入されておりますdanger

 

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現場によっては、現場で組み立てる事もありますよflair

 

 

 

搬入を撮影している、

所長の畠山さんを撮影!(笑)

 

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こちらの写真はちょっと違いますが、

 

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搬入された杭鉄筋は、寸法・本数等の確認作業が行われます(*^▽^*)

 

 

 

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鉄筋の主筋上部には、

養生の為白いカバーがこの時付けられましたッsign03

 

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それでは今回はここまでです(*^▽^*)

次回は杭の打ち込みをお伝え致しますpaper

 

 

 

tulip7月23日(土)現場見学会のお知らせ