☆目黒区東が丘の賃貸マンション|1階立上りコンクリート打設(オートレベル・トンボ・鏝)

 

皆さま、こんにちは。

 

昨日、群馬県伊勢崎市で観測史上最高気温41.8度の記録が出ましたね。

今年は例年以上に厳しい暑さだと感じていましたが、まさかのほぼ42度!

これ以上気温が上がらないことを願うばかりです。


 

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さて、前回は1階の型枠工事をご紹介しました。

 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|1階型枠工事(スタットボード(断熱型枠材)・フォームタイ・単管)

 

今回は1階立上りコンクリート打設をご紹介します!

 

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▲ちょうどミキサー車が現場に到着していました!

 

上棟(※)となる3階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。

前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。


※上棟

 建物の基本構造が完成した状態のこと。

 造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、

 鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。


 

取材時、現場では打設作業が進められていました!

 

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今回の打設は2日間に分けて行われました。

取材日が2日目だったため、半分ほどはすでに打設が完了していましたよ。

 

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コンクリート打設の流れは今までと同様で、

生コンを流し込む人やバイブレータで振動を与える人など

それぞれが連携しながらコンクリート打設を進めていきます。

 

さて、今回の打設で注目したいのがこちらの職人さん。

生コンクリートに棒のようなものを刺しているのが分かりますでしょうか。

 

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この職人さんはこの棒でコンクリートの深さ=厚さや水平を測っています!

この作業の相方であるオートレベルという機械からレーザー光線を出し、水平を測ります。

ポイントになると先ほどの棒についた黄色い機械から

ピーッと機械音が鳴って水平が分かるようになっているんです。

 

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▲オートレベルと棒についた黄色い機械が連動、水平を測ります。

 

オートレベルで打設したコンクリートの厚さや水平を測り、

それに合わせて職人さんたちが平らに生コンを均していきます。

 

この均しの作業で使われるのがトンボや鏝。

トンボは生コンクリートや地盤を均すために用いるT字型の道具で、

鏝(こて)下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具です。

 

トンボで大まかに均して、鏝で細部まで均して仕上げていく流れとなります!

 

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▲トンボ。

 鏝に比べて一気に広い面積を均すことができます。

 

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▲鏝。

 細かい部分まで均すことができ、均しの仕上げを担います。

 

そして打設完了後の様子がこちら。

職人さんたちの手によって綺麗に均されていました!

 

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着々と躯体工事が進められていますよ。

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|1階型枠工事(スタットボード(断熱型枠材)・フォームタイ・単管)

 

皆さま、こんにちは。

 

久しぶりの3連休でしたね。

海に遊びに行った方や選挙に行った方など、皆さんはどう過ごしましたか?

8月にはお盆休みがありますので、暑さに負けず頑張っていきましょう!

 

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さて、前回紹介した工事の様子は基礎コンクリート打設でした。

 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|基礎コンクリート打設(バイブレータ)

 

今回は1階の型枠工事をご紹介したいと思います!

 

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▲上階へ工事を進めていくため、足場が組み立てられました!

 

上棟(※)となる3階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。

前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。



※上棟

 建物の基本構造が完成した状態のこと。

 造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、

 鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。


 

取材時、現場では型枠工事が進められていました!

 

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今回注目したいのは上の写真に映っている白い板のようなものです。

こちらはスタットボード(断熱型枠材)という型枠(※)の一種となります!


※型枠

 打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、

 コンクリートが適切な強度に固まるまで支える仮設建造物の総称。

 通常の型枠は後に取り外されるが、断熱型枠材はその後も断熱材として用いるため取り外さない。


 

スタットボードは断熱型枠材の名の通り、型枠と断熱材の2つの役割を果たします!

コンクリートを打設する(流し込む)ときの型枠として使われた後、

今度はそのままお部屋の断熱材としての役割を果たし続けるという優れものなんです!


 

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▲現場で建て込まれていたスタットボード(断熱型枠材)。

 ASAHIの文字と朝日建設のキャラクター「やるぞうくん」が印字されていました。

 

断熱型枠材でお部屋の中をぐるっと囲むようにすることで、

気密性の高い空間ができあがり、まるで魔法瓶のような空間になります!

 

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▲画像左が弊社の工法。夏は涼しく冬は温かい快適な空間を実現!


朝日建設のホームページに詳しい説明がありますので、

ぜひ併せてお読みください!

高性能・省エネの賃貸マンション 内断熱工法


 

職人さんたちが行っていたのは型枠の締固め

打設の際に流し込まれる生コンクリートの圧力に負けないように、

型枠をしっかりと固定していく作業となります。

 

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型枠の固定に欠かせないアイテムがフォームタイ単管です。

十字架のような金属部品がフォームタイ、パイプが単管となります。

 

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▲フォームタイと単管

 

フォームタイは型枠を締め付けるためのボルトです。

単管は鋼鉄製のパイプで、外径(パイプ外側の直径)やパイプの厚さは決まっていますが、

長さは様々な場面に対応できるように50cmや5mなど色々あるようです。

 

流し込まれる生コンクリートの圧力は時に数トンの重さになる場合も!

打設の際に型枠が外れないようにフォームタイと単管で型枠を締め付ける必要があるんです。

 

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▲機械を使ってフォームタイを締めている職人さん

 

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▲締固めの作業が行われた型枠

 

次のコンクリート打設に向けて準備が進められていました!

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|間取りのご紹介

 

皆さま、こんにちは。

 

ここ最近熱中症警戒アラートの発表が多くなっていますね。

エアコンの効いた涼しい環境で過ごすのが一番ですが、

外出する方はこまめな休憩と水分・塩分補給を心がけてください!

 

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さて、前回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介しました。

 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|基礎コンクリート打設(バイブレータ)

 

今回は間取りをご紹介したいと思います!

住所などの現場概要につきましては、初回の記事をご覧ください。

(☆目黒区東が丘の賃貸マンション|現場日記をスタートします!)

 

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ではさっそく間取りの紹介に入ります(※2025年7月現在の情報となります)。

当物件は地上3階建て、東急田園都市線「駒沢大学」駅東口より徒歩10分の場所にあります。

 

【1階】

1K+S×1、2LDK×1、1LDK+S×3、3LDK×3

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【2階・3階】

1LDK+S×4、3LDK×4

東が丘MS(2-3F).jpg

 

以上、間取りのご紹介でした。

 

現場には当物件の情報を掲載した資料が入ったポスト看板が設置されています。

現場の近くに寄る機会がありましたら、ぜひ資料をお手に取ってみて下さいね。

 

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それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|基礎コンクリート打設(バイブレータ)

 

皆さま、こんにちは。

 

出退勤で汗を流す日々が続いています。

喉が渇いたと感じた時にはもう脱水症状が始まっているそう。

乾きを感じる前にこまめな水分補給をするように心がけてくださいね。

 

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さて、前回は基礎配筋・基礎型枠工事の様子をご紹介しました。

 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|基礎配筋工事・基礎型枠工事(基礎エース)

 

今回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介します!

 

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ちょうど現場に生コン車(ミキサー車)が到着していました!

先に待機していたポンプ車と車体後方部同士をドッキング、打設準備完了です。

 

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▲到着した生コン車(ミキサー車)。

 打設の日は生コン車がひっきりなしに現場を出入りします!

 

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▲ドッキングの様子

 

今回打設(流し込み)するのは基礎コンクリート、略して基礎コンです。

以前打設した捨てコンクリートのような補助的な役割ではなく、

基礎コンクリートは後に1階の床になる部分となります。

 

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▲建物1階の床になる部分を造っていきます!

 

打設用ホースから生コンクリートが流れ出てきています。

その様子を見ていると、そのすぐ傍で何やら細長いものを差し込む職人さんが!

 

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こちらはバイブレータ、コンクリート打設には欠かせないアイテムのひとつです!

 

バイブレータは振動する機材で、流し込まれた生コンに差し込んでいきます。

この振動で生コンの中の余分な水分や空気を除去することによって、

型枠の隅々までコンクリートを行き渡らせるだけでなく、

密度の高いコンクリートをもつくることができるんです!

 

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▲バイブレータ。

 細長いので鉄筋の間でもスルスル入ります!

 

コンクリート打設作業はただ生コンを流し込むだけではなく、

色んな職人さんたちの連携が必要不可欠な作業となっていますよ。

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|基礎配筋工事・基礎型枠工事(基礎エース)

 

皆さま、こんにちは。

 

南の地方から続々と梅雨入りしていますね。

関東地方は未だに梅雨入り宣言がされておらず、平年より遅めなようです。

ジメジメとした暑さに備えて今のうちにスポーツやサウナなどで汗をかいておきましょう! 

 

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さて、前回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介しました。

 

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☆目黒区東が丘の賃貸マンション|捨てコンクリート打設

 

今回は基礎配筋工事と基礎型枠工事の様子をご紹介します!

 

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前回の記事でご紹介した捨てコンクリートの役割はいわば作業のための「下準備」。

捨てコン打設によって平らになった地面の上に基礎配筋を行っていきます。

 

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基礎配筋では、その名の通り建物の基礎となる部分に配筋を行っていきます!

 

配筋とは鉄筋を組んでいく作業のことで、

職人さんたちが設計図を基に鉄筋を所定の位置に配置していきますよ。

 

鉄筋を支えるように配置された柱のようなものがあります。

こちらは基礎エースと呼ばれるもので、基礎配筋ならではのアイテムです。

 

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▲真ん中にTの形で立っているのが基礎エースです。

 

基礎エースは主筋(※)を一定の高さ・位置に保持するために設置されます。

基礎配筋を行う上のいわば「目印」として重要な役割を果たしていますよ。


※主筋

 柱や梁などから生じる垂直力や水平力、

 曲げの力(材料に負荷がかかった際に発生する力)を負担する鉄筋のこと。


 

基礎配筋工事が終わると次は基礎型枠工事となります。

型枠とは、打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、

コンクリートが適切な強度に固まるまで支えるために設置される仮設物です。

 

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▲型枠建込中の様子。

 生コンが適切に固まるまで支えられるように、

 型枠はフォームタイと呼ばれるボルトと単管で締め付けて固定します。

 

建て込まれた型枠の上に白いものを設置している職人さんがいました。

こちらは断熱材を敷き込んでいる様子です!

 

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今回敷き込まれていたのはカネライトフォームという断熱材。

独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込める構造によって、

断熱の大敵である水が入りにくく、

断熱性能の劣化や建物の劣化につながる結露を抑制する効果をもちます!

 

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▲断熱材

 

これらの配筋工事や型枠工事などは次のコンクリート打設のための準備となります。

着々とコンクリート打設に向けて工事が進んでいました!

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

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