☆目黒区東が丘の賃貸マンション|2階配筋工事(壁配筋・ダブル配筋・断熱材パット・セパレータ・Pコン)
皆さま、こんにちは。
1993年の本日、レインボーブリッジが開通したそうです。
レインボーブリッジといえば......某作品の影響で封鎖したくなりますね。
実は遊歩道があって歩いて渡れますので、気になる方はぜひ調べてみてください!
さて、前回は1階立上りコンクリート打設の様子をご紹介しました。
(☆目黒区東が丘の賃貸マンション|1階立上りコンクリート打設(オートレベル・トンボ・鏝))
今回は2階の配筋工事をご紹介します!
上棟(※)となる3階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
現場取材時の現場の様子がこちら!
壁の配筋工事が進められていました。
壁配筋でも基礎配筋工事の時と同様に、
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置していきます。
よく見ると鉄筋が二重に配置されているのが分かりますでしょうか。
これをダブル配筋といい、より強固な建物を造ることが可能になるんです!
さて、壁(型枠)に刺さっている白いものがありますね。
こちら、実は部品ごとに名称があります!
1、白くて薄い円盤の部分を「断熱材パット」、
2、細い鉄筋の部分を「セパレータ」、
3、型枠に接している部品を「Pコン」といいます。
▲3つの部品が合わさってこの形になっています。
まず「断熱材パット」は弊社の断熱型枠材(スタットボード)と深く関わる部品です。
断熱型枠材は1階の型枠工事の記事で紹介した、型枠と断熱材の2つの役割を持った型枠材。
断熱材パットはそのスタットボードとコンパネを固定する役割を担います。
▲断熱材パット
そして「セパレータ」と「Pコン」は、
外側型枠と内側型枠(=断熱型枠材)の間を一定に保つために設置されます。
これらの型枠の間には後で生コンクリートが打設されます。
コンクリート壁の厚みが場所によって異なるのを防ぐために、型枠間の距離を一定に保つ必要があるんです!
▲Pコンとセパレータで壁の厚みにムラがでないようにします。
次の打設に向けて工事が着々と進んでいました。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
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