☆スタットボードは断熱型枠材☆

皆さま、( ノ゚Д゚)こんにちはup

 

現在、相模原の気温は、32℃となっておりますsweat02

はぁ・・・。私の大嫌いな夏の季節がやってきました。。。

 

社員ブログでも紹介してありますように、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいsign03

 

 

 

ではっ( ̄^ ̄)ゞ現場日記を更新致します pencilpencilpencil

 

前回は、2階スラブコンクリート打設までをご紹介!

1階の天井・2階の床になる部分のコンクリートを打ちましたflair

 

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コンクリ打設後、墨出しを。その墨を元に、型枠を建て込みますdash

 

型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するものです。

建物の精度を高めるうえで最も重要なものになりますhappy01

型枠建て込みと同時に、「壁配筋」も行っていますねpaper

 

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っと、外部の型枠はコンパネ(黄色い板)を使用しておりましたが!

 

内部はというと・・・。

タイトルにある通り、「スタッとボード」を使いますgood

画像、白い板が周りを囲んでいます。これが、「スタットボード」shine

 

DSCN2861.JPG

 

在来のRC造で使用する断熱材の厚みのになるのですよーnotes

 

ここで、スタットボードのお勉強。 book

スタットボードは、「一石三鳥」の優れものなのですっscissors

 

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one工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!

 

two50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!

 

three現場での作業を大幅にカット!

 

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その上に今度は、「スタイロフォーム」という断熱材をflair

スタイロフォームは「断熱材・保温材」になりますよーぅ!

 

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続きまして、「梁主筋」の様子sign01

 

梁が入る溝の左右に、【作業台】を置いてその上に単管を渡し、鉄筋を組んでいきますpaper

その作業台というのが、画像↓の黄色い、彼の出番ですdash

ちなみに彼は、”ウマ”という名前でございますー。

 

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鉄筋を組み終えたら、単管パイプをはずし、梁を落とします。

この後は、スラブ配筋へと進みますよぉup

 

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スラブ配筋を終えた様子。

配筋は縦横の網目を2段に組んでいきますscissors

 

DSCN2975.JPG

 

 

 

等間隔に置いてあるものは、「スペーサー」といいます!

拡大したものが、コチラ。↓

 

sぺ.jpg

 

 

鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具になりますflair

生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり厚さが小さくなるのを防ぐため、一定感覚に置きます。

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コンクリートが中性化・ひび割れをしてしまうと、水分が入り込みサビてしまいますdown

なので、設計どおりの強度を得られないため、十分なかぶり厚さを確保することが大切sign03

 

 

 

そして、「配筋検査」へとdashdash

図面通りにきちんと配筋されているか、厳しいチェックが入りますよーdanger

 

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DSCN2921.JPG

 

 

 

 

今回はここまでになりますnotes

 

次回もお楽しみにヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

 

 

 

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