基礎工事の最近のブログ記事
1階スラブ配筋を行いました!
	皆さま、こんにちは
	今日もいいお天気で
	相模原の現在の気温は、24℃です
どおりで暑いわけですわ・・・。
	ではでは。工事の様子をお伝えします


前回は、「基礎配筋」までを。↓
	
その後、「耐圧版」の打設が行われました!
	
建物から土へは、重さがかかります。
逆に土から建物へは、重さに反発する力・建物を支えようとする力がかかります。
重さと支える力それぞれがつり合って、
	建物が地面にめりこまずにするために、「耐圧版」を打設するのです

そして、同じ画像ですが。
赤丸で囲んだように所々、筒のようなものが・・・↓
	
	これは、「ボイド管」といいます
スリーブ(給排水管が壁や床・基礎などを貫通する場合に、その開口を確保するためのさや管)
抜くときに使う管のことですっ!
	配筋後、今度は基礎の型枠を組み・・・
「スタイロフォーム」という断熱材を敷き込みます!
	この後、スラブ配筋へと進みますよー
	
	こちら、配筋後の様子。1階の床
スラブ配筋は、縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきます。↓
	
	またまた同じ画像で失礼します。
赤丸で囲んだ、均等に置かれているもの・・・。↓
	
これは、「スペーサー」といいます。
	
..スペーサー..
	鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具です
生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり厚さが小さくなるのを防ぐ為、一定間隔に置きます。
	コンクリートが中性化したり、ひび割れなどから水分が入り込むと錆びてしまいます
設計通りの強度を得られないため、十分なかぶり厚さを確保することが大切になってきます!
	そして、スラブのコンクリート打設となります
	打設後の様子です。ブルーシートで養生していますね
	
	さっ!お次は、型枠を建て込みます
	黄色い板が、型枠。外部の型枠で、「コンクリートパネル」といいます
	
型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するもの。
	建物の精度を高めるうえで最も重要なものになります
	今回はここまでー

	次回もよろしくどうぞ
基礎配筋を行いました!
	みなさま、こんにちは
	4月14日、本日は「オレンジデー」だそうです
	欧米では、オレンジでは結婚と関係の深いものとなっているそうですよ
	ではでは、現場日記を。_
	先日、初めて当物件の取材に行ってまいりましたぁ
	戸越 = 東京 = 都会 
笑
最寄りの駅は「戸越公園」。
	駅から現場、近いですょー
3分もあれば着いちゃいます
	
	中に入ると、「基礎配筋」の作業中でした
前回は「捨てコンクリート打設」でしたね。その後、墨出しをして、配筋作業となります。
	鉄筋屋さんの手で、1本1本組んでいきますょっ
	
鉄筋を結束する際に使うものはこれ。↓
	結・束・線
針金のようなものになりますー。
	
	こちらは、ガスで圧接された鉄筋です
↓
鉄筋がぷっくりしていますのがお分かりでしょうか??
	
圧接した鉄筋は圧接抜き取り試験を行うために、
	テストピースと採取します。
	っと、工事の様子はここまでになります
	現場の近くには、「戸越銀座」という商店街がありますっ
	すんごーーーーーーく長い商店街
	
	商店街内のお店
から揚げ専門店
とりあん
行ってまいりました
	
	そこで、モモのから揚げと手羽先を

はぁ・・・・・。美味しかったです!d=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b
忘れられません!!!!!!!!!!!!
	課長、誠にありがとうございました。
	
	あの感動をもう一度・・・
	ではでは。次回もお楽しみにーっ
捨てコンクリートを打設しました!
	皆さまこんにちは
	ここのところ、暖かい日が続いて過ごしやすい気候になってきましたねー
	各地で、桜の花びらもちらほら咲いているようです
	楽しみですね、お花見
	では、工事の様子をお伝えしますっ
仮囲いがされました!
	防犯や安全、防塵、遮風、など工事期間中の工事現場と外部を遮断するため設けられます![]()
	
	では、中に入ってみましょー
	杭工事が終わり、次は掘削作業になります
	
	ユンボという機械で掘っていきますょー
建物がすっぽり入るくらいの大きな大きな穴です!!!
次は、先ほどと同じ画像ですが、赤丸を付けた部分・・・。土からなにか飛び出ておりますね!
	
	これは、前回紹介した「杭」です
杭の周りに柱が立つので、補強のために鉄筋が組まれます。
	そのため少し深く掘られるのですよ
	そしてこの杭、「杭頭処理」が施されております
 杭を削ったのです。
なぜ、打った杭をわざわざ削るのか・・・???
アースドリル工法によって現場で鉄筋コンクリート製の杭を施工するとき、
最初に打設した部分は、「ベントナイト溶液」というものと混じってしまっているのです。
	そのため、杭の頂部(頭)をけずって、不純部分を除去するためなのです
	
↑鉄筋があらわになっていますね。
	この鉄筋と地中梁をからめて、「基礎」をつくっていきます
	掘削が終わったら、砕石を敷き込み十分に「填圧」を行います
	地面を平らにー
↓画像、下半分がまさにそうです
では、上半分は・・・???
	
	捨てコンクリートの打設をしております

厚さ50mmのコンクリートです。
	
 
 
 捨てコンの役割 
 
 
1.水平面の基準を設ける
2.鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくする
(土のままでは墨を出すことも出来ないので)
	打設後は、「墨出し」を行います
	設計図を実寸で描き出すお仕事で、現場の物差しになり、とっても重要なのです
	
今回はここまでの紹介になります!
	次回もどうぞよろしくお願いします
杭工事が始まりました!
	皆さまこんにちは
	今週末は、古淵で完成見学会を開催いたします
	ぜひっご来場くださいませ--------
 「見学会情報を詳しく
」
	では現場日記を更新致します
	工事は、「山留め杭工事」が始まりました
??? 山留め ???
建物の基礎を施工する際にあらかじめ、地盤を必要な深さまで掘削しますが、
そのときに周囲の土の圧力をさせて崩壊を防ぐ為に、
	あらかじめ杭と板を打ち込み、土を止めることをいいます
また「杭」は、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために、打ち込むものです。
	土の中に入ってしまうと見えなくなってしまいますが、最も重要な部分になりますょ
	マンション建設においてはごく一般的である、「H鋼横矢板工法」を使用しますっ
↓
山留めのための杭を打つ位置は山留図面から、墨出し屋さんが割り出します。
	
	杭打ち重機の登場です!!!!打ち込んでいきますっよーーーー
	
山留め杭は基礎工事において必要なものですが、建物自体の基礎とは直接関係の無い杭で、
	いわば仮設に近いものです
 一方で建物に直接関係のある杭が、「基礎杭」です。
そこで杭を打っていくのですがー・・・。
	の前に
試験杭を打ちますょ
写真は、試験杭の杭芯セットの様子を
↓
	
???試験杭???
杭工事の本工事の雨に、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討する為に、
杭打ちする試験用の杭のことです!実際に用いられる多くの杭から、試験杭を選びます。
このケーシングチューブ(銅管)を挿入し、内壁の土砂が崩れるのを防ぎながら
	アースオーガーにより掘削していきます
↓
	
安定液を注入し、輪部の掘削を行います。↓
孔の中が掘ったままの空洞だと地下水圧などによって土が崩れてしまうため、
水よりも少し粘り気のある安定液を入れて地下水が孔内に染み出すのを防ぎ、
	結果、土が崩れるのを防いでくれます
	
続きまして、「支持層の確認」。↓
	あらかじめ、採取されている土質サンプルと掘削土を比較し、支持層に達したかの確認です
	
赤丸で囲んだこの機械・・・
	これは 、超音波で孔壁を測定する機械です
施工品質が直接目視で確認出来ない杭工事も、この超音波測定により確実な品質管理が行えます。
	増子所長が手に持っているものは、解析結果でございます
ふむふむ
	
こちらは、コンクリートの軟らかさをチェックする、「スランプ検査」の様子。↓
	打設前には必ず行います
	スランプとは、生コンの流動性を表す値のことです。スランプ値はだいたい18cmが目安になります
	
	おっ!鉄筋カゴの登場ですっ

写真は、鉄筋カゴの寸法・本数等の確認作業の様子。↓
	
	確認作業が終わったら、いよいよ!鉄筋カゴの建て込みになります
	鉄筋カゴはジョイントを続け、一本の鉄筋カゴとなります
	
トレミー管の挿入。↓
	杭底部からコンクリートを打設していく際、高い位置から落下して分離する事を防いでくれます
	コンクリート打設準備が着々と・・・
増子所長が笑っています
笑
	
	コンクリートの打設ーーー
トレミー管内のコンクリートの逆流や泥水の浸入を防ぐために
	コンクリート底部から押し上げるように打設をしていきます
	
	今回はここまでになります
	次回もお楽しみにぃー