捨てコンクリートを打設しました!

皆さまこんにちはsun

 

ここのところ、暖かい日が続いて過ごしやすい気候になってきましたねーhappy01

各地で、桜の花びらもちらほら咲いているようですcherryblossom

楽しみですね、お花見sign01

 

 

では、工事の様子をお伝えしますっkaraoke

 

仮囲いがされました!

防犯や安全、防塵、遮風、など工事期間中の工事現場と外部を遮断するため設けられますpaper

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では、中に入ってみましょーnotes

前回は杭工事の様子をお伝えいたしました⇒「 search 」

 

杭工事が終わり、次は掘削作業になりますup

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ユンボという機械で掘っていきますょーrock

建物がすっぽり入るくらいの大きな大きな穴です!!!

 

 

 

次は、先ほどと同じ画像ですが、赤丸を付けた部分・・・。土からなにか飛び出ておりますね!

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これは、前回紹介した「杭」ですsign01

杭の周りに柱が立つので、補強のために鉄筋が組まれます。

そのため少し深く掘られるのですよdash

 

 

そしてこの杭、「杭頭処理」が施されておりますgood 杭を削ったのです。

 

なぜ、打った杭をわざわざ削るのか・・・???

 

アースドリル工法によって現場で鉄筋コンクリート製の杭を施工するとき、

最初に打設した部分は、「ベントナイト溶液」というものと混じってしまっているのです。

そのため、杭の頂部(頭)をけずって、不純部分を除去するためなのですsign03

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↑鉄筋があらわになっていますね。

この鉄筋と地中梁をからめて、「基礎」をつくっていきますhappy01

 

 

 

掘削が終わったら、砕石を敷き込み十分に「填圧」を行いますflair

地面を平らにーdash↓画像、下半分がまさにそうですsign01では、上半分は・・・???

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捨てコンクリートの打設をしておりますsign04sign01

厚さ50mmのコンクリートです。

 

 

flair flair flair 捨てコンの役割 flair flair flair

1.水平面の基準を設ける

2.鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくする

  (土のままでは墨を出すことも出来ないので)

 

 

 

 

打設後は、「墨出し」を行いますdash

設計図を実寸で描き出すお仕事で、現場の物差しになり、とっても重要なのですsign01

3・24 (12).JPG

 

 

今回はここまでの紹介になります!

次回もどうぞよろしくお願いしますnotes

 

 

 

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