躯体工事の最近のブログ記事
大事な下地処理
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
	本日11月6日は「アパート記念日」
	1910(明治43)年のこの日、東京・上野に日本初のアパートが完成したんだとか
ちなみに、5階建て70室の木造アパートだそうですよ!
	さて!現場の様子をお伝えします
まずは、とあるお部屋の一室。
か、壁よ、どうした????????
	
これは、クロスを貼る前の「パテ処理」になります。↑大事な下地作業。
	ボードのつなぎ目やネジ頭などの凸凹を無くし、表面をなめらかにしているのです
	パテ処理後、今度はサンディングをします
サンディングとは、ペーパーかけのこと。
この処理が終わり、滑らかなボードの上にクロスを張り終えたのがこちら。↓
お部屋感が出てきましたねっ
	
下地つながりで、もうひとつ。
	こちらの職人さんは、外壁のタイルを張る前の「躯体処理」を行っています
躯体工事で出来てしまったデコボコにそのままタイルを張ってもきちんと接着しないので、
	こちらも同様、なめらかーにしていくのですッ
	
	タイルが張られていますー
	こちらのタイルは、「45二丁掛タイル」といいます
↓
タイルが張られる様子はこちらをご覧下さいませ⇒☆★タイル張りの様子★☆
	
さて!外の様子はというと・・・
	8階スラブコンクリートの打設が完了したようです
当物件は9階建てになります(^O^)上棟まであとすこし!!!!
	
以上!今回はここまでになります(*゚▽゚*)
	次回もよろしくどうぞー
	
内装工事が始まりました
みなさま、こんにちはo(^▽^)o
工事の進捗状況をお伝えしますっ!
	現在、6階の躯体工事中です。
やるぞう君が目印ですよっ!!!
	
その前に・・・。
5階のスラブ配筋が終わり、
	
	コンクリートの打設が終了いたしました
	打設後は、一度金ゴテでおさえ、ある程度固まったらもう一度おさえます
	2回おさえることで、仕上がりも断然違いますし、また強度も増すのです
	
	そして話は戻りまして、6階の躯体工事
	コンクリ打設後、墨出しを行い、出した墨をもとに型枠を組んでいきます
同時に「壁配筋」も行いますょー。
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、
鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。
	
さてさて。
	タイトルにも書きましたが、内装工事も始まりました
	内装工事はまず先に、「ユニットバス」の設置と「配管工事」を行います
	
	同じような写真ですが、”床”にご注目っ
	床下での配管を「ころがし配管」といいます
排水管は、適正な勾配(傾き)を確保します。
	これがきちんと取れていないと、排水が流れにくく残留物が停滞しやすくなってしまいます
	
	LGSでの間仕切りも行っております
今回はここまでになりますヽ(*´∀`)ノ
	次回もお楽しみにぃー
工事は順調に・・・
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
	毎日毎日、暑いですねぇ
夏なので、当たり前なのですがっ
	外仕事の方、本当にお疲れさまです
適度な水分補給と休息を忘れずに!!!!!
	では、現場日記を更新致します_
	工事順調に着々と進んでおります
おなじみ、外観から!ずいぶんと背が高くなりました。
	が!建物は、9階建て
 まだまだですょー。
	今回は、4階のスラブコンクリート打設が完了しましたので、その内容をお伝えします
	
前回は、打設前の状況を。
コンクリ打設時のための型枠補強をご紹介しました!↓こんな感じで。
	
その後、断熱材を敷き、配筋作業へと。
	以前ご紹介した、「スペーサー」。均等に置かれています
⇒★☆スペーサーの復習☆★
	
同じ写真で失礼しますが、赤マル○で囲んだ部分、これを「梁主筋」といいます。
梁の鉄筋は、専用の架台を使い鉄筋を組んでいきます。
	鉄筋を組み終えたら、架台をはずし、梁を落とします
	
青マル○は、「柱主筋」といいます。
主筋に巻き付いているものを「帯筋」といいますょ!
	スラブの配筋も無事に終わり、いよいよコンクリ打設です
	晴れの日が条件!雨の日は延期になります
	
コンクリートを練り混ぜてから打ち終わるまでの時間は一般的な基準で、
外気温25℃以上1時間以内、25℃以下2時間以内
	となっているそうです
。
っと本日はこれまでとなりますヽ(´▽`)/
	次回もお楽しみにぃー
進捗状況
	皆さま、こんにちは
	8月7日、本日はバナナの日
バナナは腹持ちがいいので、夏バテで食欲低下気味な人にはいいかもしれませーん!!!
	本当に毎日暑くて嫌になっちゃいます・・・。
ではでは。
	現場の様子をお伝えします_
「戸越公園」駅から徒歩約2分!歩きますと・・・
	やるぞう君が目印の工事現場
 やはり目立ちますねぇ
	
	現場には、「ポスト看板」が設置してあります
建物の概要資料を入れてあります。ご自由にお持ちくださいねんっ
	
中に入りますとー・・・。
	スタットボードで覆われています!そう、「断熱型枠材」です
	内断熱工法には、かかせない物なんです
	内装工事が始まってしまうと、ボードで隠れてしまうのですねー
	
	天井から、くるんっと何かが出ています
これは電気の配線!色で行き先を分けます。
	この線は、「CD管」から通されているのですよー
	
その「CD管」というのがこちら。↓オレンジの色の線です。
	耐燃性のない合成樹脂管で、管の色をオレンジ色にし「PF管」と区別しています
	壁配筋が進んでいました
	
こちら3階部分。
型枠の建て込みが終わったようですね。
コンクリ打設の時、型枠が破壊しないようにしっかりとパイプで支えております!
	
	以上!今回はここまでになります
次回もお楽しみに(^O^)
2階スラブコンクリート打設を行いました!
皆さま、こんにちは!
	現在の相模原の気温、20℃となっております
	涼しくて過ごしやすいですが、雨がしとしと降ってますね・・・
	ちなみに明日は、晴れるようです
	日曜日!お出かけ日和になる予感ですねー
	ではっ現場の状況をお伝えしますっ
	2階スラブコンクリートを打設しました
	コンクリート打設は、晴れの日が条件となりまーす
雨の日は延期。。。
	生コンが鉄筋・スタイロフォームを飲み込んでいきますぅぅ・・
	
打設後のコンクリートが硬化したら、「墨だし」を行います。
	その墨をもとに今度は型枠を建て込みますよ
。画像は同時に「壁配筋」もしていますね
	
「壁配筋」ですが、窓の開口やドア、スリーブがある箇所は、
	補強のために、鉄筋をナナメに組みます
この画像のように。↓
	縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強します
	
外部の型枠は「コンパネ」を使用していましたが・・・!
	内部はというと、画像白い板が見えますでしょうか
	こちら、スタットボードといいます
 「断熱型枠材」なのです
	
こちらがスタットボード。
	在来のRC造で使用する断熱材の厚みの倍になるのですよー
	
	ここで、スタットボードのお勉強。 


	スタットボードは、「一石三鳥」の優れものなのですっ
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工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!
	
50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!
	
現場での作業を大幅にカット!
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	といった、デキスギ君なのでございます
笑
	そして、スタットボード建て込み後は、スタイロフォームを敷き込みます
スタイロフォームは、「断熱材・保温材」になります。
	彼がまた、デキスギ君でいらっしゃるので
詳しくはこちらで紹介しております、ぜひ⇒「スタイロフォームのデキスギ君具合」
	
その後、スラブの配筋へと。
	縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきます
	配筋の上に、均等に黒いものが置かれていますね!これは、「スペーサー」といいます
	
	ここで、スペーサーのお勉強 


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	鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具になります
生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり暑さが小さくなるのを防ぐため、一定感覚に置きます。
	
	コンクリートが中性化・ひび割れをしてしまうと、水分が入り込みサビてしまいます
	なので、設計どおりの強度を得られないため、十分なかぶり厚さを確保することが大切
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	そして、「配筋検査」となります
	設計図どおりに、鉄筋が組まれているかの厳しいチェックが入りますぅぅ
	この検査に合格しないと、次の工程「コンクリ打設」に進めません
	
以上!今回はここまでになりますっ
	足場が立ち上がり、背が高くなった外観でお別れを
	
	次回もお楽しみにぃー

