2018年12月アーカイブ

☆完成したら見えない部分を覗き見!基礎配筋工事

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

クリスマスも終わり、

すっかり年の瀬の雰囲気に変わりましたね。

また一層冷え込みが増すとのことでしたので

みなさま、くれぐれも体を冷やさないようお気を付けくださいconfident

 

それでは、現場の様子をご紹介致します(・_・  )ゞ

 

IMG_0608.JPG

 

捨てコンが打設されました当現場。

前回お伝えしたように、基礎の立込み工事が始まりました!!

 

IMG_0666.JPG

 

設計図に従い、鉄筋が組まれております。

鉄筋を組んでいく作業を配筋といいますflair

 

基礎配筋を行う前段階で、基礎エースというものが先に捨てコンに打ち付けてあります。

 

IMG_0670.JPG

 

基礎エースを基礎の高さに合わせ、その上に梁主筋を並べることで

鉄筋の高さを一定にすることができますflair

 

基礎エースweb.jpg

 

このように基礎エースを土台に梁主筋を配筋した後、

梁主筋にあばら筋と呼ばれる鉄筋を巻き付けるように配筋し補強を行い、

強度のある基礎を作り上げていきますflair

 

IMG_0627.JPG

 

また、梁主筋の圧接も行っておりました。

 

IMG_0634.JPG

 

圧接した部分はこのように丸く分厚くなっております。

 

IMG_0635.JPG

 

この丸みには、縦横両方に既定の太さが定められています。

 

P1000866.JPG

 

こちら別現場の写真ですが、このような部分的にカットしたテストピースを

試験場に持ち込み、引っ張り試験というものを行って十分な強度があるかを確かめます。

試験の際に圧接面以外で鉄筋が切断されると合格となりますflair

 

それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・  )ゞ

 


 

sun完成予想パースsun

 

Hp.jpg

2019年7月完成予定

 

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☆完成したら見えない部分を覗き見!捨てコン打設

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

クリスマスまであと10日となりましたね!

昨日、当物件の現場へ行ってきたのですが自由が丘の駅前に

大きなクリスマスツリーが飾られておりましたヽ(^◇^*)/

 

IMG_0533.JPG

 

可愛かったので是非お近くをご利用の際は見つけてくださいheart04

 

さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・  )ゞ

 

IMG_0550.JPG

 

前回、根伐・山留工事を行っておりました当現場。

 

IMG_0536.JPG

 

現場に生コン車(コンクリートミキサー車)がやってきました!!

今回行われたのは捨てコン打設というものになります。

現場内はこのようになっております。

 

IMG_0545.JPG

 

捨てコンクリート」略して「捨コン」は、

この先、設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために

地面に直接敷くコンクリートになります。

このコンクリートは躯体で用いるような強度持ったコンクリートではありません。

 

強度のないコンクリートの為、捨コンと呼ばれているのですが、

建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになりますflair

 

(※コンクリートを流しいれることを打設といいます)

 

IMG_0548.JPG

 

赤や黄色の点があるのがお分かりいただけますでしょうか?

色付けされた木が地面に打たれたいて、この高さ(厚み)まで打設をするという

目印になっていますflair

 

IMG_0549.JPG

 

既定の厚みに達した部分からトンボを使い、均されていきます。

 

こうして捨コンを打設したことで平らになり作業が安全に行える環境も出来上がります!

これより、基礎の配筋工事が始まっていきます!!

 

それでは、今回の現場日記は以上です(・_・  )ゞ

 


 

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☆鉄筋コンクリート造(RC造)賃貸マンションの特性とは

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

昨日はポカポカ陽気だったのに

めっきり冬の空気に変わりましたねsnow

私は早くウィンタースポーツを楽しみたいですnote

 

さてそれでは、本日は鉄筋コンクリート造RC造について

ご紹介したいと思います!!

 

鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、

基礎と建物を一体化してつくりあげますflair

RC造とは、Reinforced=鉄筋Concrete=コンクリート の

頭文字を取ったものです。

 

圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした

堅牢な造りとなっておりますflair

 

圧縮-引張.jpg

 

 

強度や精度はほとんど変化することなく、

数十年から100年以上もの長期間、安定した性能を維持し続けますflair

 

rc-nani_p.jpg

 

RC造は特に、one地震 two火災 three遮音性に力を発揮しますflair

 

one,地震 

taisin.gif

 

釘や金物を使うことによって生じる“繋ぎ目”が無い完全一体化であるため

優れた耐震性と耐風性を発揮します。

壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において、一軒も被害が発生していません

 

two,火災

taika-i.gif

 

鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。

建築基準法の構造区分では、

最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています

 

three,遮音性

souon2.jpg

 

音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い

という性質があります。

木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は、

それだけで遮音性に優れているといえます。

 

 

 

鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。

鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、

メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって住み続けることはもちろん、

コストの面から考えてもとても経済的な住宅になりますflair

 

それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・  )ゞ

次回は工事の様子をお伝えします!!

 


 

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☆完成したら見えない部分を覗き見!根伐・山留工事

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

12月に入りました!!

街はクリスマス一色で癒されますcatface

 

それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・  )ゞ

 

DSCF2051.JPG

 

こちら、H鋼というものを地中に打ち込む作業をしております。

 

DSCF2085.jpg

 

こちらがそのH鋼になります。(別現場のH鋼です)

 

IMG_0201.JPG

 

名前の通り、「H」の形をしていますね。

こちらを埋め込むために、まず先ほどの重機に掘削用のドリルを装着して

地面に穴を掘ります。

その後、ドリルを外し、H鋼に付け替え、穴の中に入れていきます。

 

DSCF2086.jpg

 

既定の箇所にH鋼を埋め終わると、基礎を置くため、

敷地の掘削工事が行われます。

 

IMG_0398.JPG

 

掘削を行った部分から先程埋めたH鋼とH鋼の間に矢板と呼ばれる木の板を入れ、

土壁状態となってしまう部分の土砂崩れを防いでいきます。

 

IMG_0399.JPG

 

昔は土地を開拓する際に木の根を切っていたため、その名残もあり、

掘削工事は根伐り工事と呼ばれ、矢板を入れる作業を山留工事と呼んでいますflair

 

IMG_0400.JPG

 

こちらの作業を四方に行います。

それでは、今回の現場日記は以上です(・_・  )ゞ

 


 

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