☆相模原市緑区西橋本の事務所併用賃貸マンション | 捨てコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
明日から8月になりますね!6月あたりからずっと怖いと思っていた「真夏」が始まりました(^-^;
体調を崩してしまうほどの暑さですので、対策はしっかりと行い防暑第一でやっていきましょう!
ちなみに私は、ネッククーラーと手持ち扇風機、そして日傘の3コンボ、防暑力大大で日々挑んでおります(^O^)/
それでは本題に入ります('ω')ノ☆
西橋本の事務所併用賃貸マンションでは、着々と工事が進んでおります♪
前回は、基礎を作るスペースの確保のため、「根伐工事」が行われました。
(前回はの記事はコチラ☆相模原市緑区西橋本の事務所併用賃貸マンション | 矢板差し込みと根伐工事)
根伐工事が終わると、「捨てコンクリート打設」が行われます。
山留工事
↓
根伐工事
↓
捨てコンクリート打設 今ココ!☆
捨てコンクリート打設をご紹介する前に、この打設を行う前の準備をご紹介いたします(=゚ω゚)ノ
捨てコン打設の準備として、「砕石の敷き込みと転圧」を行います。
砕石とは砂利のことですが、これを大きな穴に敷き詰め、転圧(締固め)していきます。
前回ご紹介したコチラの写真
実はこれ、既に敷き込みと転圧が終わったものになります。
本来ですと根伐工事の後、誰もが想像できるあの茶色い土が出てきます。
そのまま捨てコンクリート打設を行わずに、砕石を挟む理由は基礎の沈みを防ぎ、必要な地耐力を出すためです。
そして、排水の確保や荷重を分散させるために行います。
土よりも砂利の方が水が早くはけますよね('ω')ノ
そして、平べったい基礎をつくるよりも、底部が凸凹している基礎をつくることで
柔らかい土と硬いものが接する面積が大きくなるので、基礎の地盤が増します( `ー´)ノ
ですので砕石をふんわり乗せるのではなく、地盤にしっかり砕石をめり込ませる「転圧」を行います。
こうするより
この方が良い!というわけです( `ー´)ノ
「砕石の敷き込みと転圧」が終わったら、「捨てコンクリート打設」が始まります('◇')
捨てコンクリート打設とは、まっ平の大きなキャンパスを作るイメージでコンクリートを地面に敷いていく作業です。
こうすることで、今後行う工事が非常にやりやすくなります。
また、「大きなキャンパス」といった理由は、設計が書いた図面をそのまま現場に映し出す(墨出し)作業が今後あるからです。
(厳密には全くそのままではありません('ω')ノ)
「墨出し」については今後の現場日記にてご紹介いたします!
具体的な作業の様子を見ていきましょう
現場には「ミキサー車」と「コンクリートポンプ車」がやってきます。
街でもたまに見かける「ミキサー車」は、あのグルグル回る筒の中にたくさんの生コン(固まっていないコンクリート)が入っています。
「コンクリートポンプ車」は名前の通り、コンクリートを持ち上げて適当な場所へ流します(/・ω・)/
この二つの車を前後にガッシャンコすることで、
ポンプ車の先から生コンが出てくるようになります('ω')ノ
こちらの写真、上からぶらーんとぶら下がっている黒い管はポンプ車の先っちょになります。
ここから生コンが出てきます。
黒い管をもった職人さんと、その周りにはT字の棒「トンボ」を持った職人さんがいます。
生コンを出していき、それを平らに整えます(^.^)/☆
職人さんは簡単そうに作業を進めていきます...
どんどん進めていくと
捨てコンクリート打設終了!!!まっ平で綺麗です(^^♪
+aで現場知識!(^^♪
生コンを流す前の様子はこのようになっていました
小さく見える青い点々は
近くで見るとこんな感じになっております。
これは生コンの厚さを均等にするためにあります。
いろんな箇所で厚さがわかるものを設置しておくことで、より均一に仕上げることができます。
それでは、今回はここまで( `ー´)ノ
次回の現場日記も是非ご覧ください(^.^)/~~~
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