☆目黒区テナントビル|内装工事 吹き付け、エアコン設置
みなさま、こんにちは!!
今年は桜の開花が遅れ先日の嵐で関東地方の桜もだいぶ
散ってしまっているのではないでしょうか。
お花見はされましたか?「ザ・お花見」と言うのを経験したことが
ないので一度はやってみたいと思ってはや数年たっております。
それでは工事の様子をご紹介いたします。
全身白い職人さんがホースをもって登場!!
実はこれ吹付工事を行う職人さんです。
何を吹き付けているかと言うと、「ウレタン」です。これが断熱材に
なるのですよ。
自己接着力に優れているので、凹凸があるところでも簡単に断熱材を
付けることが出来るのです。事前にピーコンの跡などを
きれいに補修をしてから吹き付けますが、空気中に断熱材が舞う為、
職人さんは防塵マスクをして安全に十分注意をして作業を行うのです。
エアコンを設置するために配管も済ませました。どんな工事でもそうですが、
事前に準備をする事がとても多いですね。後からつけたりするのは
大変で、不具合が出る可能性もあるので、監督さんや職人さんは色々と
「逆算」をして作業をしていますね。
配管です。給排水の配管を設置するため、躯体は他よりも下げて作られています。
そして設置の際は「勾配」を計りながら設置をします。流れる方向を間違えて
しまうと出てこなかったり、逆流したり・・・なんて大変ですからね。
少しずつ内装も始まっておりますので、またその様子は次回もご紹介しますので
是非ご覧下さいね。
*完成予想パース*
【管理】(株)FROM
☆目黒区テナントビル|躯体工事・上棟
みなさま、こんにちは!
4月になり「春」らしいお天気になるかと思いきや、
どんよりお天気が多い今日この頃。晴天が待ち遠しですね。
それでは早速工事の様子をご紹介致します。
外観です!!周りの建物と同じ位の高さになりました。
こちらは1階。工事中は資材などを置いて職人さんが作業し易くなるように
使っていますが(;^_^A整理整頓大事です。
当物件はテナントビルの為、賃貸マンションのエントランスや
集合ポストなどは無いのですが、自動ドアがつきました!!
オレンジ色の幕が見えますね・・・こちらはエレベータが設置される部分です。
エレベーターホールと言うように、空間が最上階から開いていますので
安全の為もありますが、この様にカバーを付けています。
他の階も窓のサッシがつきました。躯体はサッシはすっぽり入るように
一回り大きく作られています。サッシのつけ方は前回の現場日記を参考に
してみて下さいね♪♪
サポート(支保工)が外れるとコンクリート打ちっぱなしの空間になります。
そして、現在の最上階は・・・・
なんと、最上階5階のコンクリート打設が完了し、「上棟」となりました!!
今後は竣工に向けての工事が進みますので、またその様子はご紹介致します。
是非ご覧下さい。では
*完成予想パース*
【管理】(株)FROM
☆目黒区テナントビル|4階躯体工事と他の階では
みなさま、こんにちは!!
花粉症が悩ましい季節になりました。今月頭に体調を崩している最中から
ずっと鼻の調子も悪く、ずっと回避してきたアレルギー検査をとうとう行って
現在結果待ちですが、相変わらずスッキリしないので花粉症濃厚かなぁと思っている
今日この頃です。みなさまは大丈夫ですか?いきなり来るようですので避ける事は
難しそうですが・・・ギリギリまで伸ばせるよう対策はしておいた方が良さそうです。
それでは・・・工事の様子をご紹介いたします。と言ってもちょっと前の
写真ですので、現在はもっと進んでおりますので(;^_^A
外観ー!現場は「新茶屋坂通り」に面しており、恵比寿駅、恵比寿ガーデンプレイスに
とっても近いので便利な所で建設を行っています。
なので取材に行くとちょっとドキドキします・・・。
現場は下の階からどんどん作業が進み、下の階で使った資材を
上の階で再利用できるようにサポートや型枠等解体され出番を今か今かと待っているので
室内はスッキリしております♪♪
こちらは型枠を固定する為の「ピーコン」の跡。
打ちっ放しの建物で丸い跡を見たことがあると思いますが、それがこれです。
こちらは窓が入る開口部です。窓より一回り大きく開けられた開口部には
この様な物がついております。これは「サッシアンカー」という物で
この中の棒と窓のサッシを溶接して固定をするのです。
コンクリート打設をする時に事前につけておきます。
取材時最上階は4階で躯体工事の真っ最中でした。
テナントビルですので、賃貸マンションの様に内側の型枠が断熱材ではなく、
外側の型枠と同じようにコンパネに剥離剤が付いた型枠を建て込みます。
至る所に最初にご紹介した「ピーコン」がついていますよ。
ピーコンのお供はこちらの「フォームタイ」「セパレーター」
この3人組でがっちりと型枠を固定します!!毛利元就の三本の矢のように
セットだからこそ全員の力を発揮する感じですね。
オレンジ色のホース「CD管」も通っています。コンクリート内を
電気の線が通るように専用の管を通します。どこにどうやって線を通して
行くかなど、監督さんが指示を出してその通りに職人さんが作業をしてくれます。
それでは今回はここまで♪ではまた
*完成予想パース*
【管理】(株)FROM
☆目黒区テナントビル|3階躯体工事 鉄筋溶接
みなさま、こんにちは!!
先日の雪は大丈夫でしたか?関東地方は雪にあまり慣れていないので、
物流などにも支障が出てしまっていますね。寒いのは苦手なので
早く暖かくなって欲しいですが、花粉も怖いので悩ましい所です。
花粉症の方はこれから大変な時期に入ると思いますが、自分が楽に
過ごせる「何か」を見つけて乗り切って下さいね
それでは工事の様子をご紹介します!!
2階の内部型枠建込の様子を前回ご紹介していなかったのでここで(;^_^A
この様に剥離剤のついたコンパネ『型枠材』で鉄筋の両側を覆う事で
コンクリートの壁になります。その際にどの位置でも鉄筋からのコンクリートの
被りの厚さが一定になるように事前に鉄筋につけておくのが「スペーサー」です。
3階のスラブ型枠が敷かれている所です。型枠に所々ポツポツがついています。
「ピーコン」以前もご紹介した、型枠同士を固定する為の「セパーレーター」を
固定する為につけられているものです。
コンクリート打ち放しの壁でよくポツポツ丸いへこみがあると思いますが、
それがこの「ピーコン」の跡になるのですよ。
オレンジ色の型枠の上に沢山の資材が搬入されました。思わず職人さんも
上着をハラリwww。力仕事なので冬でも暑くなってしまうのと、
動きづらくなってしまうので、結構薄着の方多いんですよ。
ターミネーターのシュワちゃんのようなサングラスをした職人さんが
柱の配筋を溶接しています。チョッピリ太い筒状の物(鉄筋ホルダー)で
2本を固定し溶接を行います。
スラブ鉄筋が組まれました。きれいに組まれた鉄筋ですが、
構造計算に基づいて定められた鉄筋などを図面通りに組んでこそ
安心安全な構造体になるのです!!
この後は検査が行われ合格をするとーーー「コンクリート打設」になります。
またその様子はご紹介しますのでお楽しみに!!
☆目黒区テナントビル|2階躯体工事 壁配筋
みなさま、こんにちは!
自宅の結露がものすごく、朝日建設の2重サッシがものすごく羨ましく思う
今日この頃。みなさまのお宅は結露大丈夫ですか?湿度は病気を防ぐ効果が
ありますが、結露からのカビで体調を崩しては大変ですのでお気を付けくださいね。
あれ?鉄筋が浮いていますね・・・。そして職人さんがなにやら「注入」を
しているような・・・に見えますが、実は鉄筋を溶接している所です。
鉄筋の長さを足すために「圧接」と言う作業を行います。職人さんは
ピストルみたいな形のものから高熱を出し金属同士をくっつけているんのです。
梁配筋は型枠の間では狭くて配筋が上手くできない為、溝の上に
「ウマ」と呼ばれる脚立の様な物を左右に設置しその上で鉄筋を組んでいきます。
そして配筋が完了するとウマを撤去し溝に落とす「梁落とし」を行います。
スラブ配筋が完了した様子です。碁盤の目の様に綺麗に配筋が組まれました。
コンクリート打設が完了しました。中央に木枠が見えていますね。
これは資材の移動をさせる為の「ダメ穴」です。このダメ穴使用後は
コンクリートを流してその周りを防水加工をしてしっかりと塞ぎますので
ご安心下さい。
どんどん雰囲気が変わります。また様子をご紹介しますので是非ご覧下さい。
*完成予想パース*
【管理】(株)FROM