2014年7月アーカイブ

☆3階立ち上がりコンクリート打設☆

皆さま、こんにちはhappy01

 

今日も暑いですねぇーsun

お天気も良くて、見学会日和!!!

 

そうです、今日・明日で完成見学会を開催しておりますsmile

気になる方はこちらから⇒★見学会情報

 

 

では、工事の様子をご紹介しますsign03

外観はこんな感じflair足場が高くなりましたねっ

 

P7150002.JPG

 

 

前回、2階のスラブコンクリート打設をご紹介しましたねdash

コンクリート打設時にかかる圧力は、相当なものです!

 

ですので、こうしてサポートを使いしっかりと支えているのですょーup

1本でおよそ1トンの重さに耐えられる力持ちなんですrock

 

CA3E0003.JPG

 

 

 

コンパネ(型枠)の建て込み中ですsign01

表面がツルツルになるように、ウレタン塗料を塗ったもので、コンクリートの灰汁を吸わないので、

何度か転用が効きまーすup

 

P7020001.JPG

 

 

「壁配筋」中の職人さんshine

コンパネには均等に白いものが付いているのがお分かりでしょうか???

 

P7070003.JPG

 

 

これは、「Pコン」といいます!型枠の補強に使用しますよっsign03

拡大図がこちら。↓↓

pkon.jpg

 

その他にも、「セパレーター」「フォームタイ」がいますnotes

型枠3兄弟でございますscissors

 

 

flair セパレーター

  型枠どうしの間隔を保つ為に使われます。

  セパレーターだけはコンクリの中に埋まります。


せ.jpg

 

 

 

flair フォームタイ

  型枠(form)を締める(tie)道具です。

  セパレーターとPコンを外側から締め付け、型枠をしっかりと固定する役割です。

f.jpg

 

 

そして。

 

flair Pコン(プラスチックコーンの略)

  セパレーターが入る方がメスネジ。

  反対側はフォームタイのメスネジが入る仕組みとなっています。

 

 

 

 

配筋作業の前に、断熱材を敷き込みますhappy01

 

ミラフォーム」といいますよ。

ポリスチレンフォームでできた断熱材ですsign03

 

P7150001.JPG

 

 

この上に、スラブの配筋を組んでいきますpaper

オレンジの線はCD管といい、電気配線となっておりますっ!

 

P7220205.JPG

 

 

 

そしてそして。コンクリート打設となりますup

ポンプ車、横付けぇぇぇdash

 

 

P7220007.JPG

 

 

 

打設中sign05

 

ミラフォーム(断熱材)・鉄筋を飲み込んでいきますぅnotes

 

打設しながら、トンボで均していきますshine

 

P7220008.JPG

 

 

↑の画像、右側に穴が空いておりますが!

 

こちらの穴は、「ダメ穴」といって、

上下階で資材をやり取りするために設けられている穴ですrunrun

 

 

 

っと、今回はここまでになりますgood

 

次回もどうぞよろしくお願い致します。fish

 

 

 

 

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☆最近の工事は・・・☆

皆さま、こんにちはsun

 

今日も良いお天気ですねー!!お洗濯日和ーgood

 

お洗濯に関する豆知識を社員ブログにて、ご紹介しておりますhappy01

これでアナタも洗濯のプロsign01笑 「→→ 洗濯のプロになる ←←」

 

ぜひ、ご覧くださーいheart04

 

 

 

では、現場の様子を・・・paper

 

前回は、2階のスラブコンクリート打設までをご紹介!

1階の天井、2階の床になりますup 「前回のおさらい

 

P6040012.JPG

 

 

打設後はトンボで大まかに均したら、

土間屋さん(左官屋さん)がコテをあてて平らに滑らかにしていきますdash

まさに、職人技でございますーshineshine

 

P6040013.JPG

 

 

そして、「墨だし」を施します!打設してコンクリートが硬化したら

 

一番最初に足を踏み入れるのは、「墨だし屋さん」なのですrock

材料などで足場が無くなってしまう前にっsweat01

 

 

出した墨をもとに、「型枠」を建て込んでいきますsign01

 

この黄色い板が型枠!「コンクリートパネル」といいます。

外部の型枠になりますよーrun

P6070002.JPG

 

型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するものです。

建物の精度を高めるうえで最も重要なものになりますhappy01

 

 

 

同時に、壁の配筋も組んでいきますdashdash

 

鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、

鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。

 

P6090020.JPG

 

 

 

型枠の外側はというと・・・こんな感じになっておりますscissors

 

赤丸で囲んだものは、「フォームタイ」といい、型枠を補強するものですwrench

 

P6240017 - コピー.JPG

 

補強するものは他に、「Pコン・セパレーター」を使います。

 

コンクリートの打接時にかかる圧力は相当なものですflair

ですので、しっかりと補強が必要になっていきます!

 

 

 

 

こちらの職人さんは、柱の鉄筋を「圧接」しておりますsign01

 

金属の表面を密着させ、熱・圧力を加えることにより、

原始同士を金属融合させて接合していますflair

 

P6250035.JPG

 

ガス圧接の技量資格には4種類あり、それぞれ作業できる鉄筋径が決まっています。

 

圧接した鉄筋は、圧接抜き取り試験を行うために、テストピースを採取しますsign01

鉄筋の強度を確認するのですっeye

 

 

 

 

 

現場の様子は以上になりますーnotes

 

次回もお楽しみにっ!

 

P6070003.JPG

 

 

 

 

 

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