2012年6月アーカイブ

☆コンクリート直前!☆

みなさま、こんにちはsign01先日の台風、すごかったですねーーーshock

 

レインコートを羽織って帰りましたが、強風過ぎて捲れ上がり、結局足元は大変な事に

 

なっていました・・・downみなさまは大丈夫でしたかsign02現場の監督さんはとくに大変だった

 

ようですsweat01さて、台風が来る前の現場の様子をご紹介致しますhappy01

 

 

05.23?.JPG

 

こちらはsign02sign02

 

鉄筋を結束しているところになります。一本一本鉄筋が重なっているところを

 

結束線で繋いでいきます。ハッカーという、編み物の鍵棒のような物で、

 

結束線をクルクルっと巻いて締めていきます。職人さんの早業でパパパパパーと終わらせます。

 

05.23?(柱圧設部研磨).JPG

 

こちらでは、柱配筋の圧設をしています。

 

まずは、接続面を研磨して、錆や凹凸をなくして、接着しやすいように準備しますshine

 

05.23?.JPG

 

繋ぐ部分に圧説器を装着し、いざ、圧設sign03

 

加熱をしながら徐々に圧力を加えていきますhappy02

 

ジョイント部分はポッコリ関節が太くなったようなカンジですsweat01

 

05.25(スラブ配筋).JPG

 

スラブ配筋が組まれましたーーーhappy01一面鉄筋だらけですねsmile

 

鉄筋は構造計算に基づいて、本数、太さなど細かく決められているのです

 

05.25?(配筋検査).JPG

 

配筋検査開始ーーーーlovely配筋図にあわせて、鉄筋がちゃんと組まれているかなどを

 

きびしーーーーくチェックしますpencil

 

05.25?.JPG

 

きびしーーーーーーくチェック中sign03

 

これも、安心快適な建物を造るためにはとっても大切な事ですhappy01

 

05.28(電気設備管設置).JPG

 

スラブ配筋の中でオレンジのホースがウネウネしていますーーsign05

 

きちんと配筋がされたので、設備の配管を通しましたpig

 

この配管を通しておけば、コンクリートを流した後に、配管のトンネルの中を

 

配線などが通れますのでscissors

 

05.28?(スラブコン打設).JPG

 

そして、コンクリート打設が始まりましたhappy01流したコンクリートに振動を与えながら、

 

満遍なくゆきわたるようにします。同時進行でトンボ&鏝で綺麗にならしていきますhappy01

 

05.28?.JPG

 

青空の下ひたすらコンクリート打設中ーーーーpunch

 

この時期は雨が降りやすいので、コンクリート打設は大変なようです。

 

監督さんはお天気とにらめっこをしながら現場にたっているようですhappy02

 

この続きはどんな工事になるのでしょうかwink次回をお楽しみにheart04

☆2階から3階へ(躯体工事)☆

みなさま、こんにちはhappy01梅雨に入ったとは言え、お天気の日は日差しがきつい今日この頃・・・。

 

外で仕事をする方にとってはキツイ時期だと思います。水分補給をしっかりして、体調を崩さないように

 

気をつけて下さいねsign03

 

さて、早速、現場の様子ですsmile今は、ドンドン階数を上げているので、雰囲気は前回にちょっぴり似ていますが、

 

着々と建物は大きくなっていますpig

 

05.16(2階壁配筋建て込み).JPG

 

なんだか、鉄筋だらけで迷路のようになっています。

 

2階の壁の配筋の様子です。写真奥のオレンジ色の板に四角い穴が開いているのは、

 

窓になる部分です。躯体にはサッシが付くので、ひとまわり大きな穴をあけています。

 

05.16?.JPG

 

別の角度からーーー!!オレンジ色の板の手前に壁の配筋が組まれ、

 

鉄筋が組み終わると、鉄筋をはさむようにして型枠材を建て込んでいきます。

 

05.17.JPG

 

型枠材の前に壁の配筋が組まれました。

 

開口部の周辺は補強筋も組まれてより頑丈になっています。

 

05.17?(壁内側型枠).JPG

 

内側の型枠材も建て込まれました。型枠材で鉄筋をサンドイッチしているところに

 

コンクリートを流していきますが、コンクリートの重みで型枠が崩れないように、

 

頑丈に固定しています。

 

05.22.JPG

 

壁の配筋、型枠の建て込みが完了したので、次にスラブ型枠が建て込まれました。

 

所々から鉄筋が飛び出ているのは、次の階の壁の配筋のつなぎの部分になります。

 

05.23(スラブ).JPG

 

今度は、スラブの配筋が始まりましたsign03現場は鉄筋でいっぱい!というカンジですねsweat01

 

なんだか、黄色の櫓(?)のような物がありますねーーー。

 

さて、何に使うのでしょうかsign02

 

05.23?(鉄筋結束).JPG

 

さっそく、登場しました!!この黄色は梁を中に浮かせながら組む時に支えとして使用するのですhappy01

 

そして、組み終わると、職人さんみんなで「せぇぇぇーーーーの」で支えを抜いて梁を下に下ろします。

 

梁は、天井から下りているので、壁の型枠を組んでしまうと手が届かない為、鉄筋が組めないので

 

このような道具を使って組んでいきますhappy02

 

このように、現場では普段見ないような物を使って工事を行っていきますlovely

 

これからまだどんな道具が出てくるのでしょうかsign02お楽しみにsmile