☆2階スラブ☆

みなさま、こんにちはsign012013年1月も残すところあとわずか・・・・。あっという間ですねー。

 

先週は関東地方も大雪が降り、みなさまも大変な思いをしたのでは!?

 

また今週も雪snowの予報が出ているようなので、できる準備はしておいたほうが良さそうですねsmile

 

さて、現場はだいぶ進んでいますが、まだご紹介できていない部分をアップ致しますhappy01

 

IMG_0498.JPG

 

こちらが現場の様子。ちょっと前までは考えられないくらい高くなってきていますねnote

 

さて、中に入ってみましょうeye

 

DSCN7910.JPG

 

「????????」こちらは、部屋(になる部分)を中から見たところです。

 

全体が白いもので覆われているのが分かりますよねhappy01

 

これは、断熱型枠材と言います。コンクリートは型の中に流すことにより、形を形成する事が

 

出来るのですが、その型はコンクリートが固まると剥がします。でも、朝日建設の建物は

 

室内側をこの断熱型枠材にする事により、型枠材の解体作業をなくし、更に、断熱材の役割も

 

するので、断熱材を吹付けたりする作業が不要になるのですsign01

 

DSCN7911.JPG

 

このように、四方を囲うことで気密性も高まると言う事なのですsmile

 

ちなみに、この白い囲い(スタットボード)を支えるように、パイプが所狭しと組まれていますが、

 

これはコンクリートを打設した時に、この型枠が重みで崩れないようにするものです。

 

縦に柱のように立っているものは「サポート」と言って、1本で1トンもの重さを支える事が出来ますup

 

IMG_0500.JPG

 

さて、上に上がってみるとこんな感じでしたnote先ほど、内側から見えたスタットボードですょsmile

 

専門用語で言うと、これは「スラブ配筋」を組んだところです。スラブとは、簡単に言うと、

 

「上の階では床、下の階では天井」の事を言います。この配筋も構造計算に基づいて色々な事が

 

きめられています。

 

IMG_0502.JPG

 

逆から見るとこんな感じですeye組んだ鉄筋の間に所々何かが立っていますね!

 

これは、前回ご紹介した時に、丸くて白い「スペーサー」というものがありましたがそれの、

 

スラブ配筋バージョンですnote「タワー型スペーサー」と言って、これで、コンクリートのかぶりの厚さを

 

一定に保つ事ができますhappy01

 

ちなみに、この配筋の上を職人さんや監督さんはスイスイ歩きますが、慣れない人が歩くとこうなります

↓     ↓    ↓     ↓     ↓      ↓     ↓      ↓     ↓      ↓

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綱渡り状態・・・・・・。たぶん、足の大きさが25センチ以上ある人は気にせず歩けると

 

思いますが、足が小さめの人は四角に組まれた鉄筋の間に足がはまってしまうので、

 

とにかく細心の注意を払って歩く必要があります。(私の足は24cmなのでアウト)

 

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型枠大工さんが、エントランス周辺の型枠の建て込みを行っている真っ最中でしたsign01

 

職人さんって、本当に器用な方が多く、写真を見れば分かるように曲線部分でも、色々な技を

 

使って、型枠で曲線を作ってしまうのですscissorsこれぞ職人技。

 

DSCN7920.JPG

 

エントランス部分を下から見上げるとこの様なかんじ。

 

一番上の型枠が少し弧を描いているのがわかりますよねhappy02

 

いかがでしたか!?中々建設中の建物を内側から見ることは出来ないので、

 

少し工事の様子が伝わったのでは・・・・?と思います。

 

また次回もお楽しみにshine

 

ribbon朝日建設では1月も東京・神奈川で現場見学会を行っています!ribbon

見学会の情報はこちらから

 

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