2013年10月アーカイブ

☆1階スラブ配筋☆

みなさま、こんにちはsign01夏の猛暑から一変急に秋らしくなり、気候の変化に身体が付いて

 

行かない方いませんか!?それは『秋バテ』だそうですよsign01自律神経が関係しているそうで、

 

簡単に言うと、「ムリはしないで下さい!」ですsmileさて、前回耐圧コンクリートを打設した所で終わって

 

いましたが、その続きをほんの少しだけご紹介しますねhappy01ほんの少しですよッsmile

 

CIMG3987.JPGのサムネイル画像

 

このように耐圧コンクリートを打設し、

 

CIMG3923.JPGのサムネイル画像

 

基礎の配筋が組まれたところにはすでに設備の配管が通され、上の写真では

 

茶色の筒がそうですhappy01これを「ボイド」と言いますheart01

 

サランラップの芯のような感じのもので、これを鉄筋に埋めコンクリートを打設すると、

 

この部分だけコンクリートが入ってこないので、トンネルが出来るという仕組みですhappy01

 

CIMG3999.JPG

 

こちらは基礎配筋の上に1階のスラブ型枠が建て込まれた様子ですhappy01

 

これはスタイロホームと言って、押出発泡ポリスチレンフォームの断熱材・保温材で、

 

1階にこれを敷く事で地熱を1階に伝える事もありませんshine

 


板タイプの断熱材で、施工性に優れ、建物の断熱性を高める優秀なボードですheart02

 

CIMG4000.JPG

 

おや!?沢山の鉄筋。このあと、この鉄筋がドンドン変化していきますよhappy01

 

さてさて、どうなるかというとーーーー↓↓

 

CIMG4005.JPG

 

じゃぁぁぁーーーーんsign03碁盤の目のように組まれましたーーーsmile

 

スラブ配筋が完了していますnotes先程から「スラブ」と言っておりますが、

 

「スラブ」とは簡単に言うと、「上の階では床、下の階では天井」の事を言います。

 

この配筋も構造計算に基づいて色々な事がきめられているんですょッ。

 

鉄筋の間に黒い塊が見えますが、これは「スペーサー」と言います。

 

スペーサーには

スペーサー.JPG

 

こんな形のものや

タワー型スペーサー.jpg

 

こんな形の物がありますが、スラブ配筋の場合はタワー型のスペーサーを

 

使います。これによって、コンクリートの鉄筋のかぶりの厚さを一定にすることが

 

可能になりますhappy01場所によってコンクリート内の鉄筋の位置が違ったら大変ですcoldsweats01

 

基礎1階床配筋検査.JPG

 

そして、配筋検査を受けますッflairこの次はコンクリート打設になりますょdog

 

では、続きはまたまた次回。ほんの少しだけ更新でしたsmile

 

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