2012年12月アーカイブ

☆躯体工事☆

みなさま、こんにちは 

 

12月も残りわずかですね・・・ やることは色々ありそうですが、何から手をつけてよいのやら汗 デコメ絵文字 

 

あと一息頑張りましょうね 音符デコメ絵文字

 

さて、先日当現場の取材に行ってきました ぜんぜ

 

前回ご紹介しているものとつながりが・・・微妙ですが、撮り立てホヤホヤをご紹介させてください無題デコメ絵文字 

 

まずはカメラ デコメ絵文字

 

IMG_0514.JPG

 

隣のマンションと同じ位の高さになりましたはーとデコメ絵文字 

 

ご近所に保育所があるのような、閑静な住宅街です 

 

保育所の前を通ったら、子ども達の泣き声や笑い声が聞こえてきました 

 

建物の中に入ってみるとー。

 

DSCN7944.JPG

 

まだまだ暗かったのですが、2階のコンクリート打設も完了していて、サポートが

 

いくつも立っていましたチカラコブ 手 デコメ絵文字 コンクリートはとても重たく、型枠などをしっかりと固定をしても、

 

重みでたわんでコンクリートがもれ出たりしないように、このサポートという、

 

パイプのようなもので固定をするのです! 

 

DSCN7945.JPG

 

階段部分も、型枠を組んで、中に鉄筋を入れて作っていき、このようにコンクリートが

 

落ち着くと、型枠をはずします  階段を上がってみます↓↓ 

 

DSCN7940.JPG

 

丁度、職人さんが、壁の型枠と配筋を組んでいるところでした

 

写真に所々鉄筋の束のような物が建っていますが、柱になる部分です。

 

柱は、縦の「主筋」と横の「帯筋」で作られますが、横の「帯筋」はどこへ組んでも良いと言うわけでは

 

なく、どの柱も組む位置は決まっていて、「主筋」に印が付けられているので、それにあわせて

 

組んでいきますnote

 

DSCN7942.JPG

 

柱用の型枠を建てこんでいます。

 

職人さんの腰には色々な道具が掛けられていて、いつでも必要なものがすぐに

 

使える!ドラえもんのようですよ 

 

DSCN7938.JPG

 

こちらは壁の配筋の様子。オレンジ色の型枠から突き出ている棒&白い丸は

 

この後、内側につける断熱型枠材を固定するためにこのように出ているのです。

 

そして、私は勝手に「マカロニ」のようだと思っているのですが、鉄筋にくっついているものは

 

スペーサーと言って、コンクリートのかぶりの厚さを一定にするために1平方メートルに2個以上

 

取り付けます。

 

四角く開いているところは「窓」になる部分。このままだと、開口部の強度が低くなってしまうので、

 

このようにしますhappy01

 

コピー.JPG

 

赤の矢印のように斜めに鉄筋を組み、今後点線のようにさらに組み、開口部の強度を

 

補いますsign03

 

このような感じで工事は色々な事をしますnoteこれからも色々な事をご紹介致しますので、

 

お楽しみに