2025年9月アーカイブ
☆横浜市磯子区の事務所併用賃貸マンション|耐圧コン打設
みなさま、こんにちは!
最近は急な雨が多く、お出掛けも心配ですね...(´ー`)
折りたたみ傘を持ち歩いて対策していきましょう!
さて、前回の現場日記では基礎配筋の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市磯子区の事務所併用賃貸マンション|基礎配筋」)
その後、現場では耐圧コンクリートの打設が行われました。
耐圧コンとは、建物の根っこの部分にある、耐圧盤を作る工事のことです。
耐圧盤とは、建物の壁や柱を伝ってくる荷重を、地中の底面に分散させて建物が傾いたりすることを防いでくれるものですよ( ..)φ
そのためのコンクリートをこれから打設していきます!
配筋がしっかりと組まれていますね!
配筋を床全体にしっかりと組んだ上に、厚みが出るようコンクリートを打設します。
厚みのあるコンクリートと、配筋が組まれたがっちりとした土台(耐圧盤)は構造体として強度があり、建物を安定させてくれるのです。
コンクリートを打設する際には空気などが入らず、密度が高まるためにバイブレーターという道具を使用します。
コンクリートを流し込んだ後は表面を平らにならしていきます。
こちらの職人さんが手にしているのはトンボです。
(学生時代、グラウンドの砂を平らにする道具に見覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね(*´▽`*)
コンクリートを打設する工程や道具はまた順を追ってじっくりご紹介いたします。
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
規模:地上6階
間取:1LDK・1LDK+S・2LDK・事務所
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☆横浜市磯子区の事務所併用賃貸マンション|基礎配筋
みなさま、こんにちは!
9月になりましたね!
まだまだ秋の風...とは遠い気もしますが、秋を楽しみに待ちましょう(∩´∀`)∩
さて、前回の現場日記では捨てコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市磯子区の事務所併用賃貸マンション|捨てコン打設」)
捨てコンが打設され、平になった地面に次に行われるのは基礎配筋工事です!
足場が現場に組まれ、一気に景色が変わりましたね!
打設された面を見ると、地面に印がついています。
捨てコンを打設し、墨出し(地面に印をつけること)ができるようになったのです( ..)φ
こちらの建物は鉄筋コンクリート造です。
鉄筋コンクリート造は「鉄筋」と「コンクリート」でできています。
そのため、基礎部分にも配筋から行っていきます。
なぜ建物を支える基礎となる部分に配筋を行うのかというと、耐久性が上がるためです。
この後、基礎部分にコンクリートを打設行うのですが、
コンクリートの特徴として圧力に強い一方、引っ張られる力や曲がる力には弱いという弱点があります。
それを引っ張られる力に強い鉄筋を配筋することによって、基礎部分をより丈夫にしているのです!
また基礎だけでなく、上の階のコンクリート部分も同様の構造で進めていきますよ。
一列に並んでいるこちら...基礎エースといいます!
鉄筋は寝かせて横にも組んでいきますが、基礎エースは配筋の高さをそろえる役割があります。
基礎配筋工事には欠かせない部分になりますよ。
それでは今回はこのへんで!