2014年6月アーカイブ
☆基礎工事ぞくぞく☆
みなさま、こんにちは
最近のお天気は突然豪雨になったり、不思議なお天気が続いて
いますね
沖縄は早くも梅雨明けしたようですが、本州はこれからが本番のようです
暑い夏も苦手ですが、ジトジト雨降りも困ります
さて、現場の様子です
前回は根伐り工事の様子をご紹介致しましたのでその続きを
根伐り工事で掘った穴にコンクリートを打設しました
これは「捨てコンクリート」と言って、掘削をした土のままだと、足場を組んだり、鉄筋を組むことが
できないので、それを可能にするために打つのですょ
コンクリート打設と言っても、5センチから10センチくらいの厚さで、実際に建物が完成すると
見えなくなってしまう部分です
写真中央の左右に地面から丸い筒のようなものが飛び出ていますが、これは以前打った
「杭」です
この杭の廻りは他よりも少し深く掘ってあります。この杭の部分はこのあと
柱が建つので、周りに鉄筋を組んで補強をします
地鎮祭で神職が納めた【鎮め物】をその土地の真ん中に位置するところへ
納めます
人型や小刀などが入っているそうですょ
守ってもらうんですね
しっかりと【鎮物】と書いてありますね
捨てコンが硬化しているようですねーーーー。
雨や地下水が出た場合は、地下に流すような場所を設けたり、量によってはポンプで
吸い上げたりします
杭に柱の配筋が溶接されましたね。これからドンドン鉄筋を足して頑丈な柱になっていきますょ。
建物の中に頑丈な電信柱が建っているようなイメージですね
捨てコンも完了し、いよいよ次の作業に進みます
捨てコンの上にカラースプレーなどを使って、印を付けていますね。これは足場の
指示の為につけられています。このほかにも、基礎の鉄筋を組む為の指示も書かれます。
これを「墨出し」と言います
住み壷から糸を出して「ピンッ」と引くとコンクリートに線が
書かれる!という事です
足場が徐々に出来上がってきました!杭の周りの補強筋も出来上がってきています
だいぶ最初とは様子が違ってきていますね
この後どのように変化していくのでしょうか!また次回工事の様子をご紹介致しますので、
お楽しみに
☆基礎工事の様子☆
みなさま、こんにちは
猛暑日が続いていますが、体調を崩されていませんか!?
外気温と室内の温度の差が大きくなることが増えると思われますので、体温調節は
気をつけて下さいね
さてさて、現場の様子をご紹介致しますねっ
マンションは建物の荷重があるため、基礎をしっかりとしていないと、地盤沈下などをおこす
恐れもあるので、建物を支える地盤が事前に調査した図面とあっているかまずは検査を行います。
これを「試験杭」といいます
こちらが敷地でーーーーす!細長い土地ですね
現場が白い鉄板で囲われていますが、これを「仮囲い」と言います。
これは、現場を隠しているのでは無く、工事に伴い起こる粉塵を外に出来る限りださなかったり、
周囲の方が安心して通行しかつ、職人が安心して工事を進められるように設けます
おやっ!?何やら地中にオレンジ色の長ーい棒(?)をさしています!
これはH鋼と言って、今後の工事に重要な役割を果たす優れものですっ。
何だか、大量の筒が搬入されています
これは鋼管杭です。
この筒の先に羽が付いていて、地中を彫りながら進みます・・・・グリグリ。
グリグリグリグリ・・・・・・。右側で溶接をしている職人さん発見!!
1つ前の写真で紹介した杭の長さを足す為、ある程度杭が埋まったところで
溶接をしていきます。この杭の長さは支持地盤の深さによって異なりますょ
杭工事が完了すると、根伐り工事が始まります
建物の基礎(土台)を作るために
行う工事です
建物がすっぽり入るくらいの大きさに掘ります
ホリホリ・・・・。
ホリホリ・・・・・ホリホリ。。。
基礎は大事なので、丁寧に、丁寧に
・・と今日はここまで!!次回はこの続きをご紹介致します
お楽しみに