☆完成したら見えない部分を覗き見!鉄骨建て方完了

みなさま、こんにちは(^-^*)

 

本日は忘れもしない3月11日です。

今日という日は家族で防災について深く考える1日に

としてもいいかもしれないですね。

 

また、Yahoo!JAPANのトップページでは

このような活動が行われています

 

dwwa.PNG

 

「3.11」という検索で復興のための寄付ができます。

画像クリックでサイトに移行しますので、

みなさまも応援に参加してみてくださいませconfident

 

 

さて、それでは当現場の様子を現場監督より頂きましたので

工事の様子をご紹介いたします(・_・  )ゞ

 

DSCN3244.JPG

 

現在は建て方が完了し、外部に足場がかかった状態となっております。

ここまでの過程を今回はご紹介したいと思います。

 

こちらは前回の現場日記でご紹介した天井の梁部分になります。

 

DSCN3123.JPG

 

こちらの梁は地上で本締めを行ってから上げます。

まずは写真にあるように「一次締め」を行いますdanger

前回の仮止め用のボルトを一度外し、本締め用のボルトに付け替えられます。

この本締め用のボルトはゆがみなどが発生しないよう、

現場に搬入されてからは、室内に適切な保管方法で置かれますflair

 

 

DSCN3125.JPG

 

続いて「マーキング」danger

鋼材・座金、ナット・ボルトに白いマジックで直線を記入します。

一次締めの完了後、ボルトとナットが共回りしていないことなどを、

このマーク位置のずれを見て本締め完了の確認を行いますflair

 

DSCN3127.JPG

 

そして「本締め」ですdanger

 

DSCN3130.JPG

 

本締めを行うと先端のピンテールと呼ばれる部分が

必要な締め付けトルク(トルク=簡単に言うと「ねじりの強さ」)

が得られると、破断するようになっていますeye

 

DSCsdddN3127.jpg

 

こちらが、、、、

 

DSCN3143.JPG

 

このように、先端が取れ ボルトとナットが共回りせず締め付けが完了致しました( ̄^ ̄)ゞ

ここからこの梁をクレーン車で釣り上げ、図面の位置に固定します。

 

DSCN3147.JPG

 

DSCN3167.JPG

 

DSCN3174.JPG

 

drghjikoljuij.PNG

 

またこれも実際に見るとすごい迫力なんでしょうね・・・(((  ゚ ロ゚)))))

上げられて梁も同じように仮止め⇒本締めを行います。

 

また梁だけでなく、壁側も同じように組み立てられておりますeye

 

DSCN3157.JPG

 

DSCN3160.JPG

 

こうして締めては立込みを繰り返し、

全ての鉄骨が建て込まれました!!!

 

20180302_113541.jpg

 

天井からつるされている青いネットは天井での作業中の落下防止として

設けられているものです。

 

DSCN3243.JPG

 

これにて建て方が完了致しました( ̄^ ̄)ゞ

 

次回より屋根・壁工事となります。

今回の現場日記は以上です(・_・  )ゞ

 


 

キャプチャ.PNG

 

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