☆杉並区阿佐谷南の店舗兼自宅併用賃貸マンション|杭工事(鋼管杭工法)
皆さま、こんにちは。
本日6月12日は「日記の日」だそうです。
私は三日坊主タイプですが、皆さんは日記をつけたことがありますか?
ぜひ興味のある方は一度チャレンジしてみてくださいね。
さて、前回は地鎮祭の様子をご紹介しました。
(☆杉並区阿佐谷南の店舗兼自宅併用賃貸マンション|地鎮祭を執り行いました)
今回は杭工事の様子をご紹介します!
杭工事とは基礎工事の一種で、柔らかい地盤の上に建築する際に行います。
建物の荷重を杭で支持層(強い地盤)に伝え、建物を建てられるようにする基礎工事です!
当現場では鋼管杭(こうかんくい)を地中に埋め込んでいきます。
鋼管杭は運搬や打込みが容易で、溶接で長尺にできる特徴があります!
▲鋼管杭の工事過程
こちらは杭の搬入の様子です。
この運ばれてきたものが鋼管杭、最初に打つ鋼管杭は先端が羽根状になっている特徴があります。
スクリューのような形にすることで推進力が高まり、地盤に貫入しやすくなるんです!
▲杭の搬入の様子
▲鋼管杭。
最初に打つものは先端がこのようにスクリュー状になっています!
重機を使って杭を打ち込んでいきます!
あらかじめ図面から杭芯=杭の中心の部分に印をつけておき、
この印に合わせて杭を回転させながら打ち込んでいきます。
▲杭を打ち込む様子。
随時杭を打つ位置が合っているかどうか確認しつつ埋め込んでいきます。
規定の長さまで打ち込み終わったら、溶接で杭の上に蓋をします。
そして杭を完全に打ち込んでいきます。
▲溶接で蓋をした杭
▲水平器を使って杭を垂直に打ち込めているかを確認しながら貫入を行います。
このような流れで打ち込みを繰り返し、
所定の数まで杭を打ち込んでいくのが杭工事なんです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
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