2013年1月アーカイブ
1階立ち上がり2階スラブコンクリ打設
皆様こんにちはッ!
前回は基礎工事までお伝え致しました。
さっそく続き、行ってみましょう( ´∀`)σ



1階の躯体工事
外部の型枠の建て込みを行っております


型枠は言うまでも無く、コンクリートを一定の形状に保ち固めて成型する型です。
黄色いのが型枠用の合板、いわゆるコンクリートパネル=コンパネです。
その中でもパネコートと呼ばれているもので、
表面にウレタン塗料を塗ったものです。
コンクリートとの剥離が容易・またコンクリートの灰汁をすわないので、
転用が可能です
ちなみに、おろしたてを用いるとコンクリートの打ち放し仕上げになります。
こちらは型枠にピーコン、フォームタイを設置しています。
部位や厚みにもよりますが、
壁に関しては横45cm竪45cmの間隔で入れるのが一般的です。
ピーコン・フォームタイの他にセパレーターというのがあり、
3つで1セット
の型枠補強材です。 (型枠補強では、ほかにも単管やバタ角も使用します)
外部の建て込みが終わり、壁配筋が完了ッ

そこから写真は少し進み・・・・
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スラブ配筋が完了致しましたッ

鉄筋の下に見える白いものは、スタットボードです
?スタットボード?
ポリスチレンフォームに特殊プラスティック補強材を組み込んだ
型枠兼用の複合断熱材
1階立ち上がり2階スラブコンクリート打設が完了致しました。

それでは今回はここまでです。次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーー

基礎工事
皆様こんにちは!
2013年がスタートしましたね
良い1年にしていきましょう!今年も宜しくお願い致します。
さ!それでは今年初めの現場日記です
捨てコンクリートの打設が終わり、基礎配筋が行われています。

地下の場合は、柱以外はすべて地中梁(ちちゅうばり)と言います。
ちなみに、地中梁は木造や鉄骨造であっても鉄筋コンクリート造にしなければなりませんッ!
基礎配筋は、キソエースというT字型の支えをコンクリート釘で打ちつけ、
キソエースの上に並べた梁主筋に、スターラップ筋を巻き付けますッ!
型枠を建て込んでいきますッ



建て込みが終わると、コンクリートの打設です。
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基礎コンクリートの打設が無事に終わり、
型枠を解体!
このようになりますよッ↓

埋め戻しをしていきます。

埋め戻しが終わると1階床にあたる部分は、転圧をかけて固めます
その後、断熱材を敷き込み
土間配筋をし土間コンクリートを打設致しました。

基礎工事が終わり、いよいよ躯体工事へと入ります( ´∀`)σ
それでは次回の更新をお楽しみにッ