☆地震に負けない建物にする為に。
	みなさま、こんにちは
バスケ漫画「あひるの空」がアニメ化されるらしいです!
ずっと読んでいた漫画だったので、
すっごく嬉しいかったので、現場日記で言ってしまいました(*^^)笑
	気になる方は是非、漫画でもアニメでも見てください

現場の様子をご紹介致します。
	今回ご紹介する工事の様子は【杭工事】です
杭は、建物の土台となる部分です。
その土地の地盤によって、杭の長さや太さ・種類が変わってきます。
地盤がすごく良い所では、杭が必要ない土地もあるみたいです(・o・)
	『杭』は、地震の多い日本の建物を支える重要な部分です
多摩川の現場で使われる杭はコチラ(..)
	
	
先がプロペラのようになっている、『鋼管杭』と呼ばれる杭です。
このプロペラになっている部分で、
	土を掘りすすめながら、地中に埋めていきます
	どのくらい埋まったのかを見る機械がコレ
	
『レベル』と呼ばれる機械で、
望遠鏡のようにのぞき穴から覗いてみる事で、
杭が埋まった高さ(深さ)を、この機械を使って測って見ていきます。
1本の杭がある程度の深さまで埋まったら、『溶接』を行っていきます。
	
	『溶接』は上の写真のように、熱で杭と杭を繋げる作業です
その時使われているのが、下の写真の輪っかになっているモノ(..)
	
	コレを杭と杭の間で溶かして、くっつけるのです
くっつける事によって、
長さをプラスし、地中深くにある硬い地盤まで到達させて、
	しっかりとした土台を造るのです(^O^)