基礎工事の最近のブログ記事

★基礎工事*1階スラブ配筋。配筋は二重に組んでいきます

みなさま、こんにちは


本日で2020年のお仕事が終わります。

来年は1月4日からです。

来年は、今年以上に素敵な年になるように、

明日の大掃除は気合を入れてお掃除したいと思いますッ!


32お掃除やるぞう君.jpg32お掃除やるぞう君.jpg32お掃除やるぞう君.jpg




工事の様子をご紹介致します。

基礎配筋を行ったところへ、型枠を設置しました

IMG_9717.JPG


IMG_9718.JPG


掘削をした側面には、山留として矢板を設置。

その矢板へ金物を取り付けてあります

IMG_9519 - コピー.JPG


その金物に、セパレーターという鉄筋を設置。

IMG_9710.JPG


赤で囲った鉄筋がセパレーター。

オレンジの丸が、矢板に設置している金物。

IMG_9711 - コピー.JPG

セパレーターを設置することで、

コンクリートの厚さ(被りの厚さ)を一定に揃えることが出来ます。


躯体を造るための

配筋・型枠設置工事については、

地上のフロア工事の時に詳しくご紹介していきたいと思います(*´▽`*)

その時に、セパレーター以外の材料についてもご紹介します


そして、

型枠を敷き込み、1階のスラブ配筋を行います(*´▽`*)

IMG_9719.JPG


IMG_9714.JPG


スラブ配筋は、上下に二重になるように配筋を行っています。

そのため、

先ほど「コンクリートの被りの厚さを一定に・・・」とご紹介したように、

スラブも被りの厚さを一定にする為にスラブ用のスペーサーが設置され、

それに合わせて、上下の配筋の位置を固定しています。

IMG_9713.JPG


今回はここまでッ

今年最後の立川の現場日記になると思います。

現場はまだまだ始まったばかりです。

来年もどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m


IMG_1224.JPG

⇒立川市錦町6丁目マンション詳細

賃貸マンションHP

戸建住宅HP

着工中・着工準備中物件一覧

★基礎工事*コンクリート打設と基礎配筋

みなさま、こんにちは


忘年会シーズンですね。

ですが、

感染者が増えてきているので自粛ムードでもあります。

今年は我慢の1年だったので、

来年は、羽を伸ばしたように遊べることを期待して、

おとなしくしておきたいと思います(=_=)



工事の様子をご紹介致します。

根伐り・山留工事】で造った基礎の空間の地面へ、

コンクリート打設を行いました。

打設前.JPG


打設状況.JPG

このコンクリートは捨てコンクリート

略して捨てコンと言い、躯体とは直接関係のないコンクリートです


なぜ、打設するのかと言いますと、

根伐りをして土がむき出しになった状態の地面へ、

コンクリートを打設することで、平な地面を造りだします。

そうすることで、

この後行われる基礎配筋を、平で安定した地面の上で行うことが出来ます。


そして、コチラが基礎配筋の様子です

IMG_9512.JPG


IMG_9528.JPG


基礎配筋では、基礎エースという材料を使っています。

IMG_9516.JPG

図にすると(._.)

基礎エースweb.jpg


基礎エースを中心に基礎配筋を行うことで、

地面から梁主筋までの高さを、一定に保つことが出来ます


基礎配筋状況.jpg


このように基礎配筋を行っていきます(`・ω・´)ゞ

今回はここまでです。

次回も是非ご覧ください


IMG_1224.JPG

⇒立川市錦町6丁目マンション詳細

賃貸マンションHP

戸建住宅HP

着工中・着工準備中物件一覧


★基礎工事*根伐り工事と山留工事で地下造り

みなさま、こんにちは


お家にコタツ机はあるのですが、

こたつ布団がありません・・・

今年新しくしようと思って、去年捨ててしまったのです(´・ω・`)

今週末は寒くなるらしいので、

今日買って帰らないと、

コタツでぬくぬくする週末が( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)買わねば

75samui.jpg



では、工事の様子をご紹介致します。

まず初めに行われる工事は、根伐り・山留工事です。


根伐り工事では土を掘削し、

山留工事では掘削した側面が崩れてこないように壁を造ります


この大きな機械ショベルカーで土を掘削していきます

IMG_9254.JPG


IMG_1215.JPG


そして掘削した側面に壁を造っていくのですが、

根伐り工事の前にH鋼とういうモノが土の中へ埋められております。

別の現場の写真ですが、コレです(._.)

H鋼.JPG

大きさや長さなどは、その現場によって変わってきます。


このH鋼を一定の距離をあけて土へ埋め、

根伐り工事を行いながら矢板をH鋼の凹んでいる部分へと差込み、

壁を造っていきます。

IMG_9250.JPG


IMG_9249.JPG


IMG_9247.JPG


これを繰り返して基礎の為の空間を造っていきます。


最後に・・・

立川市錦町の建物の裏には擁壁があります。

それがコチラ

IMG_9252.JPG


パースのこの部分。建物の裏にも続いています

HP - コピー.jpg


工事はまだ始まったばかりです。

次回もお楽しみにッ(*´▽`*)


IMG_1224.JPG

⇒立川市錦町6丁目マンション詳細

賃貸マンションHP

戸建住宅HP

着工中・着工準備中物件一覧