☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|4階立上りコンクリート打設(CD管(合成樹脂可とう電線管))

 

皆さま、こんにちは。

 

もうゴールデンウィークですね!

ゴールデンウィークは映画業界の宣伝用語として生まれた言葉だそうです。

ぜひGWは映画を観てみたりしてみてくださいね。

 

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さて、前回は4階の型枠工事の様子をお伝えしました。

 

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☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|4階型枠工事(型枠支保工(パイプサポート))

 

今回は4階立上りコンクリート打設の様子をご紹介いたします!

 

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上棟(※)となる5階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。

前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。


※上棟

 建物の基本構造が完成した状態のこと。

 造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、

 鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。


 

さっそく打設の様子をご紹介します!

コンクリート打設用のホースからどんどん生コンが流れ出ていました。

そこに1階立上りコンクリート打設の記事でもご紹介したバイブレータを差し込み、

生コンに含まれる余分な空気や水分を除去→密度の高い生コンにしていきます。


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▲職人さんたちが生コンにバイブレータを差し込む様子。

 振動によって型枠の隅々に生コンを行き渡らせる効果もあります!

 

さて、今回は少し視点を変えて生コンクリートを流し込んでいる

スラブ(4階立上りコンなので4階の天井、5階の床となる部分です!)に

見られるあれこれに焦点をあててご紹介していきたいと思います。

 

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▲生コンを打設する前の部分。

 白い板のような部分がスラブです。

 

まずは上の画像で沢山見られるオレンジ色の管から見ていきましょう!

これはCD管(合成樹脂可とう電線管)という電気配管です。

CD管の中には電線や通信ケーブルなどが入っていて、

打設されるコンクリートにこれらの線が接触しないように保護をしています。

 

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▲オレンジ色の管がCD管(合成樹脂可とう電線管)。

 打設されるコンクリートから電線などを守ります!

 

CD管はコンクリート埋設用の配管で、露出配管(露出した状態での配管)はできません。

この管が鮮やかなオレンジ色なのは上記のような配管間違いを防ぐためで、この色で統一されています。

CD管自体はコンクリートの中に埋まってしまうため、完成後では中々見られない存在ですよ。

 

そして上の画像に見切れている黄色いものはスミポインター

3階立上りコンクリート打設の記事でご紹介しましたね。

 

墨出し用にわざと開けてある穴を生コンで埋めてしまわないように、

スミポインターをその穴にはめた状態のまま打設が行われていきます!

 

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▲黄色い筒のようなものがスミポインター。

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】

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