2025年6月アーカイブ
☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|置床工事&LGS設置
みなさん、こんにちは!
梅雨はあけたのでしょうか。
暑さでぐたっとしてしまいますね。
熱中症にはくれぐれもお気をつけください!
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は外壁タイル貼りの様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|外壁タイル貼り」)
今回は置床工事&LGS設置の様子をご紹介します!
お部屋が完成していくまでの手順として、
まずユニットバス取付けと転がし配管を行ない、
転がし配管が終わると、LGSの設置に入ります。
躯体工事が終わった段階では、まだ「1つの大きな部屋」な状態を、
どうやってトイレ、洗面所、キッチンや洋室に仕切っていくのかというと....
銀色の柱がLGS(LightGaugeSteel)というもので、軽量鉄骨下地をさします。
LGSで部屋を仕切るための骨組みを作り、
石膏ボードをはる(次の工程)ことで、いわゆる1K、1LDKなどの部屋が出来上がります!
木の素材に比べて温度の変化によって反り返ったり曲がったり割れたりする素材の変化が少なく安定している、
さらに耐火性に優れているというメリットがあります。
次に置床工事に入ります。
「置床式フロア仕上」という文字が下の方に書いてありますが、弊社では二重床を採用しています。
今回ご紹介するのは、「置床工事」といって床をいわゆる二重床にするための工程になります。
どのように二重床にしていくのかというと、
まず「際根太」を壁際に沿って敷き、上にのせる床材が壁際などで沈み込まないように、補強するために設置します。
際でないところは、「支持脚」というもので床材を支えています。
下のコンクリートと接する部分には、ゴムがついていて、下階への衝撃を和らげています。
ゴムのほかに、二重床にしてコンクリートとの間に空間を作ることによって、遮音性にも優れている超有能なものなんです!
この上にパーティクルボードというフローリングの下地材となるものを敷き、
フローリングを敷いていくことで、お部屋の中の"床"が出来上がります。
二重床にすることによって、配管等のメンテナンス作業も行ないやすくなります!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
入居に関するお問い合わせは、
までお願いいたします。
【完成予想パース】
☆2025年8月竣工予定
☆間取り→1LDK(1)・1LDK+S(5)・2LDK(1)・店舗(1)・事務所(1)
〇賃貸経営をご検討の方はこちら
〇見学会情報はこちら
〇朝日建設はSDGs活動に取り組んでいます!
詳細はこちら
☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|外壁タイル貼り
みなさん、こんにちは!
関東もいよいよ梅雨入りとなりました。
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は9階コンクリート打設(上棟&天端ポインター)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆品川区東大井の店舗・事務所併用賃貸マンション|9階コンクリート打設(上棟&天端ポインター)」)
今回は外壁タイル貼りの様子をご紹介します!
タイルで覆われている壁ですが、
外観など広い面のタイルを1枚1枚貼っているかというと、実はそうではないのです!
1枚1枚に見えるタイルですが、実は下の写真のように数枚のタイルがまとまって1枚になっています。
このまとまって1枚になっているタイルを、接着用モルタルを壁に塗り、圧着し、貼り付けていきます。
タイル同士を組んでいた表面の紙を水で濡らすと、タイルから紙が剥がれ
タイル貼りが完了します!
ちなみに・・・・・・・
タイルを貼る前の躯体はこのようになっております。
引っ搔き傷のような跡がついています。
超高圧洗浄といい、
水を高圧で躯体に当て、表面の目荒しを行っておりました。
目荒しを行うことで、タイルの剥離・剥落の防止が期待できます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
入居に関するお問い合わせは、
までお願いいたします。
【完成予想パース】
☆2025年8月竣工予定
☆間取り→1LDK(1)・1LDK+S(5)・2LDK(1)・店舗(1)・事務所(1)
〇賃貸経営をご検討の方はこちら
〇見学会情報はこちら
〇朝日建設はSDGs活動に取り組んでいます!
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